自分だけの天竺へ、目標達成に最も必要な自立心
何か目的がある
やってみたいことがある
それに向けて何をしなければいけないかも大体わかった
わざわざ調べたりもした
でも体は動かない
いつもと同じ道を歩く
やらなければいけないことはわかっているのにできない
気付くと月日は流れていた
…
頑張って飛び込んでみた
始めは勢いで続いた
だけどすごく嫌なことが起きた
別にやらなければいけないこともできた
誰かに無理しなくていんじゃない?って言われた
せっかく始めたのにやらなくなった
当初の目的もなんだか絵空事に思えてきた
これは自分には合わなかったんだな
自分に言い聞かせた
何年後か
なんとなく生きてきた数年に後悔した
一緒の時期に始めたアイツは今じゃ結果を出している
自分もあの時諦めずに続けていれば…
…
今度こそは!
今はこれに興味がある
やってみよう
また新しいことを始める
でもまた自分の中や身の周りで何かが起こる
これも自分の道じゃないのか
やりたいのにやれない
でも
だって
だけど
…
どうやら僕たちは自分を律することが想像以上に難しいようです。
それは日々の体調を整えることの難しさで感じますよね。
僕たちは同じことを繰り返してしまう
それなのに自分が一年後にできることを過大評価もする
これだとできなくて落ち込む負のルーティンに入ります。
まずは最低ラインを低くしてでも続けていく方が大事だとつくづく感じます。
そして無駄だと思ってた時間も多くの学びを得られていたなと思います。
何度も立ち上がると決めれば昨日できていなくても今日またやることができます。
最遊記の三蔵法師は西にある天竺を目指すと決めて不東を誓いました。
何があっても西に進み続ける
何があっても東には戻らない
何をしても結果はどうなるかわかりません。
それでも進み続けることができた人にはその人だけの天竺に辿り着けるようです。
今日もやると決めたことをただただやりましょう。
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