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公に宣言する【ウォーキング習慣化プログラムDay2】(4−23)

ウォーキングの習慣化のために必要なことの2つ目は、『公に宣言する』ということ。

習慣化を確実に成功させるために、
「ウォーキングを始めたよ」
と宣言してから始めましょう。

親しい人に宣言するのが恥ずかしいならSNSでも大丈夫です。
宣言してしまって、後戻りできない状況を自ら作りだしましょう。

結論:『公開宣言効果』を使い、後戻りできない環境を作る


公開宣言効果について

公開宣言効果は、自分が達成したい目標を公に宣言することで、自ら退路を断ち、目標達成に向けて行動するよう仕向ける心理テクニックのことです。

具体的に以下のような効果が期待されます。

  1. 責任感の増加

    • 公に宣言することで責任感が生まれ、宣言したことを実現するために努力する意欲が高まる

  2. 社会的プレッシャー

    • 宣言した目標に対して周囲から期待され、期待がプレッシャー生んで行動を促進し、目標達成に向けて努力する原動力となる

  3. 一貫性の法則

    • 自分が公に宣言した目標に対して、一貫性を保とうとする心理的な法則が働き、宣言したことを実現するために行動する

  4. 目標達成のモチベーション向上

    • 宣言した目標を達成することで自己満足感や達成感を得られ、これが次の目標達成に向けてのモチベーションを高めます。

体重計に乗るだけじゃ、ダイエット始めたって宣言するの、恥ずかしい…

習慣化は、小さな一歩から始めよう!

体重計に乗る行動は、立派なダイエットです。
習慣化の第一歩は、とにかく小さな一歩から始めるべきです。

なので宣言しましょう。
いえ、宣言すべきです。
その方が習慣化に成功しやすいのだから。

ただ、その場合に
「ダイエットのために、体重計に乗ることを始めた」
っていう必要はないです。

「ダイエット始めた。方法は結果が出てから教えるね」
で大丈夫です。

コンフォートゾーンに引き戻されるな!

ラーニングゾーンにいると、脳は言い訳してコンフォートゾーンに戻そうとする

脳は無限に言い訳を出してきて、コンフォートゾーンに戻そうとします。
脳が繰り出してくる、もっともらしい言い訳の数々。
その言い訳のせいで、習慣化のチャレンジを諦めてしまう人が多いので、注意する必要があります。

脳が出してくる言い訳は、例えば
「体重計に乗るだけじゃ、ダイエットって言わないよね?」
「体重計に乗るだけダイエット、恥ずいよね?」
「そもそもダイエットしてるって公に宣言すること自体、恥ずかしくない?公にする必要ある?」

みたいな感じです。

言い訳はコンフォートゾーンに戻そうとする脳の機能だと考えて、無視しましょう!

どんな小さな習慣化から始めても、「ウォーキングの習慣化に取り組んでいる」と宣言する

深呼吸から習慣化をスタートさせても大丈夫です!

ウォーキングの習慣化の、具体的な内容を話す必要はないです。

例えば
「靴を履いて外に出るってことを習慣化してる…」
とか、
「深呼吸をするってことを習慣化をしてる…」
とか。

「ウォーキングの習慣化に取り組んでいる。どんなことをしているかは、結果が出たら詳しく話すね」
って言うだけにしましょう。

公開宣言効果としては、それで十分です。

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