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12週6日 家族への報告

今日は日曜日。相変わらずベッドの上でぐったりしている週末を過ごしている。
寝たり、オーディブル聴いたり、大食い動画観たり。
母の日だったので母と義母とメッセージやりとりしたり。
でも、今日は少しだけ具合良い感じがする。波はあるだろうけど、このままピークを過ぎてほしい…


あと、実は一週間前に実家と義実家に妊娠の報告をした。
本当は11週の初めに2回目の心拍確認ができてからしようと夫と話していたけど、その時にエコーでNT肥厚のことを言われ、それどころじゃなくなってとりあえずその一週間後の別の医師のエコーを待とうということになった。そのエコーでもそんなに情報量が変わらなかったのだけれど、でもNIPTの結果が出るまで3週間とかかかりそうなので、そこまで待つと時間がかかりすぎるし、場合によってはバタバタ日本に帰国したり(羊水検査するなら日本でしたい)するかもだから、やはりこの時点で報告することにした。
ただ、やはり手放しで喜べる状況じゃないというか、どちらかというと心配と不安で一杯の状況で、すごい喜んでもらっても苦しい気持ちになるし、夫と結構話し合ってから、まあ検査中であることも含めて、でもあまり心配はしすぎないでということで、話そうとなった。

うちの実家には主に私から、夫の実家には主に夫から電話で報告した。
そして、両家の母子の性格がよく表れるというか、心配性の私が説明した我が実家は、母もやはり抑えめに受け取ったし、楽観的な夫が説明した義実家は、結構喜びの方が大きかった感じ。

私はこういう時、あまり「ぬか喜びさせてはいけない」というのが先にくるタイプなので、義実家が喜んでくれすぎなのではとちょっと心配してしまったのだけれど、でも、そういう風に明るく捉えてもらえることで、良い方向に転がっていくことだってあるかもしれないな、と思った。
特に今、結果がわからない中で必要以上に悲観的になる必要もなく、ちょっと自分の心配や暗さも対処していかなきゃと思った。

あと、ずっと妊活してて体外受精も3回目だったことも伝えた。うちの母には前から子どもほしいことがは言っていたけれど、義実家にはこれまで子どもの話をしたことがなく、それを伝えられたこともよかった。
義実家が、孫がいれば喜んでくれることは知っていて、それは夫が私と出会う前に冗談で「孫が見たい」と言われていたと聞いたからなのだけど、いざ結婚してからは一度も一言もそんなこと言われたことがなく。(ちなみに両家、まだ孫はおらず。私も夫も下に兄弟はいないので可能性も高いと言えず)

だから妊活の話をすることもなかったし、私が結構仕事がんばってる方で、しかも海外駐在とかする仕事だから、子どもを望んでないと思われている可能性もあるよなあ、と前々から思っていた。

でも優しい義両親に、子どもをほしいとはずっと思っていることはこれまでも伝えたいと思っていたので、それをようやく伝えられたのはよかった。

あとは、NIPTの結果を安心して伝えたい。
どうかお願いします。


話は変わって。
このところ、もしゃもうさんという人の重度妊娠悪阻の体験記をインスタで読んでいて、1日5〜6回吐いてたとのことで、想像を絶する大変さ。なのに、他人から「でもそんなもんなんだ」と言われたという体験を書かれていて、本当に酷すぎる!と涙目になった。
1日5〜6回吐くということは、それだけずっと「吐きそうなくらいつらい」という時間を過ごしているわけで、しかも食べられないから吐くものないし、そんな簡単にピュッと吐いて終わりじゃないのだよね。

私はもしゃもうさんに比べたら全然軽いけど、その辛さが少しはわかる。
というか、その辛さを体験したことがない人が、人の苦しみを過小評価するなよ、と本当に思う。。。

つわりのような辛いことって、終わったら忘れたいと思うのだけれど、というか忘れないとやっていけないところがあると思うのだけど、これからそに渦中になる人たちのためになる記録を残してくれることに感謝だなと。漫画だと読みやすいし。

おわり


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