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小さなお店のちいさな女将【過去記事その1】

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ちいさな飲食店の経営に役立ちそうな話や、夫婦経営がうまくいくヒントなどについて書いた、後継ぎ店主の妻によるコラムです。記事は随時追加していて、30本まで増やす予定です。
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記事一覧

店舗を借りるときに、立地・広さ・家賃などと合わせて重要視した方がいい「大家さん情…

約一年前に大家さんから移転のお願いをされて以降、私たち夫婦は仕事をしながら、同じエリアで…

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ランチタイムの営業だけで食べていけるか

いま私、週4日・1日3〜4時間だけ事務作業をするという働き方をしています。夫も似たようなもの…

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何が成功かなんて人それぞれだけど、そこに至るまでの方法はたったひとつなんじゃない…

成功ってなんだと思いますか? ひと昔前まで商売で成功するといったら、売上を大きく上げて、…

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ピンチのときに陥りやすい「新しいことしなくちゃ病」について

一部のお店を除くと、今って多くの飲食店が先行き不安定な状態にいると思います。 時短やお酒…

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自分の店と同業態の大手チェーンが近所に進出してきたら、意外とメリットが多いかもし…

個人でお店を営んでいる皆々さま。近所に自分の店と同じ業態の大手チェーンが進出すると決まっ…

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スタッフに思わずイラッとしてしまったとき、自分自身にかけている3つの言葉

スタッフを雇うと、ダメだとわかっていてもつい瞬間的にイラっとしてしまうことがあるんです。…

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むかし正しかったことが今も正しいと思っている人を説得するのは難しい

夫の家業に入って8年。たびたび思うのは、むかし正しかったことが今も正しいと思っている人を説得するのはそうとう難しいよなぁということです。 これまで私はよく夫に、このような言葉を投げかけてきました。 「この作業にはどういう意味があるの?」 「これってもうやめてもいいんじゃない?」 「これからはこういう人たちにもお客さまになってもらうと良くない?そのためには……」 しかしこのような質問や提案はことごとく否定され、理解してもらうのに相当な労力を使ってきました。 これは私

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経営者の「私がスタッフだったらこう思う」はあんまり当てにならない

スタッフに対して「私だったらこう思うからきっと彼らもそうだろう」と判断して教育したり、待…

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飲食の仕事でいちばん大変なことって?

どこか飲食店に足を運んだ際、私はよくそこのオーナーさんに「この仕事でいちばん大変なことっ…

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ほぼ確実に外さない「鉄板料理」とは

先日読んだある本によると、この世には「これを出しておけばほぼ確実に外さない」という鉄板の…

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選挙が近づくと増える「投票のお願い」にどう対応するか

今年は衆院選がありますよね。 選挙が近づいてくると、特定の党や候補者を応援するお客さまか…

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他店視察ではどこをどう見るか

他店を視察しろって言うけどいったい何を見ればいいの?と思っている人がいるかもしれないと思…

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地域に根付くためには、自分の店のお客さまに愛されるだけでは足りない

お店を営んでいる人なら誰でも「お客さまに愛されること」を目指します。 しかしその地域に根…

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招かれざるお客さまを招かないようにする策

「もううちの店には来ないでください」と言うほどではなくても、なるべく来てほしくない ”招かれざるお客さま” っているんですよね。 ガラが悪いとか、ダラダラと何時間もテーブルを占拠するとか、酔ってスタッフに絡んでくるような人たちです。まぁ、一応うちでは出禁と告げるほどではないんです。 ただお店には入ってほしくないので、なるべく角を立てずにお帰りいただくために、うちではあることを行なっています。 このひとことを言われたら帰るしかない

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