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『府中市民協働まつり』で協働のタネを見つけることができましたか?

今日は府中市の市民協働まつりに行ってきました。
市民協働まつりは東京都府中市が年に一度11月に開く2日間のイベントです。

おのちゃんはやっぱりすごいな

初日の朝は実行委員長の挨拶があります。
昔は市長のあとに委員長の挨拶でしたが、順番が逆転してます。こりゃ市長もやりにくいです。(笑)
とにかく小野委員長の挨拶がうますぎる。
確かに常に人と向き合う仕事をしている理学療法士であり、コンタクト屋時代はかなり売り上げた売人であり、長瀬君や国分君と一緒にタレントを目指したこともある男である。
この男がみんなの心をつかもうとする動画があるので見てください。
https://youtu.be/daNkumbaBpw?t=46

実行委員長対談ライブ ナビゲーターが秀逸

昼過ぎに現場を訪れたら
「コバさん、ライブ中継やりましょう!」なんて声がかかり
「よし、やろうやろう!」ってノリで動画配信が始まりました。
修子さんのナビゲートで新旧実行委員長対談です。
帰宅後、失言や失態が無いかとドキドキしながら動画を観てみると、修子さんがとても上手に2人のおっさんをナビゲートしていることに気づきました。
そのあたりを注目して観てみてください。
https://youtu.be/98-zHt9yvmA?t=12732

市民協働まつりは協働のタネを見つける場所 だと思う

市民協働まつりは市民文化祭ではありません。市民活動発表会でもありません。
私は『協働のタネを見つける場』だと思います。
出展している団体を見て、声をかけて、興味を持って話してほしいです。
出展団体は、周囲に見てもらい、周囲から声をかけてもらい、周囲に興味を持ってもらうために表現してほしいです。
そして、他の出展者と知り合いになり、協働のタネを持ち帰ってほしいです。そして育ててほしいです。(まつりで発表して終わりではないです)
ひとりでも多くの市民活動家がここに気づき、個々の市民活動から市民の協働へ進化してほしいな。と思います。

実行委員長は毎年同じ人がやるもんじゃない とも思います

市民協働まつりは毎年多様な市民が参加し協働で創るイベントです。
多様な価値観や異なる常識を持つ人たちが集まり、全員参加型で創るまつりです。

「小林さん、なんで1年で実行委員長辞めちゃうの。続けてやらないとだめだよ。」なんて、4年前に年配の方から言われたことがあります。
私は1回やったらしばらく距離を置くことが大事だと思いますので、役割を終えたらできるだけその場から離れるようにしました。
市民協働まつりの実行委員長の椅子はひとつしかありません。ひとつしかない椅子を次の人に空けることはとても大切なことだと思います。
誰でも座れる状態にしておくこと。これは全員参加型のオープンな協働まつりには必要だと思います。
協働まつりを毎年違う色に塗り替えるのは良いことだと思います。同じ人が同じ椅子に座り続けてたら色が変わらず面白くありません。
色の変化を楽しんだほうがいい。邪魔しないほうがいい。と思っています。


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