フットプリンターを使うから良い靴屋ではない

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

※頭が全然回らないので短め
(1時間粘って何度か書き直した)

今日は足型計測についてお話ししましょう。足型計測って利き馴染みのない言葉ですよね。でも、実は足型計測は靴選びにとって超重要なんです。なぜかって?それは、快適な歩行や健康な足を保つために必要な情報を提供してくれるから!

さて、足型計測にはいくつかの方法がありますが、その中でも「フットプリント」って言葉を聞いたことがありますか?フットプリントは、足の裏にかかる圧力を図にした古(いにしえ)のアイテムです。

使い方は簡単で

  1. インクを塗る

  2. 紙を敷く

  3. 踏む

この手順で足裏の形を見よう!という分かりやすく原始的な方法です。

ただ、分かることも多く、足裏にかかる圧力が大きいところは濃い色で、逆に圧力が小さいところは薄い色で表されるんです。これを見れば、足の形状やアーチ(くぼみ)の種類が一目瞭然!

こんなシンプルなフットプリントでも、撮るときに気をつけなきゃいけないことがいくつかあるんですよ。

正しい姿勢と協力が大事です。

例えば、とっている時の作業が気になって撮られる人が前かがみになったとします。この前重心な姿勢もしっかり足型として反映されます。これによって、浮き指傾向の人であっても、足指がバッチリ写ってしまうこともあるのです。

ですので、良い足型を残すには

  • 取る側

  • 取られる側

双方の協力が必要となります





この問題を解決する方法があります。

それは、昔ながらのフットプリントを使わず
機械式の新しめの道具を使うことです。
もしくは目視でもOK


大事なのは紙に映る足の情報ではありません。

立った時、歩いている時の足・身体の情報であり、フットプリントはそれを視覚的にお客様に説明する際の道具として使うことが多いです。ですので、なくても問題はなかったりします。

情報はあくまで情報ですので
それをどう使い、どう活かすか?

ここが大事だったりします。

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