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これからの「未来」の話をしよう

少子高齢化や物価の上昇に賃金の低下。日本経済の未来とメディアの報道には日本の低迷ぶりを多く感じさせるものが多くなりました。
技術も発達しきったとも言ってもいい今日。
『未来』はどうなるのでしょうか。

私はまだ中学生です。
世界はSDGsやESGなどの目標を掲げて平等や格差をなくし、いわゆる「漂白社会」に特に日本の今の世の中はなりつつあると考えています。
『平等でみんなハッピーがいい』
ですが、私はこの目標や考え方には良い点があるとともに幾つかの疑問が浮かびあがります。

一つはそんな世の中は楽しいのかということ。
そしてもう一つは金太郎飴のような量産型の同じ考えを持った
「"きれいな"人間」
を生成し続けてしまって良いのかということです。

AIと人間の境目がだんだんとなくなってそのうちシンギュラリティに到達するAIがここ数年から十数年で現れても不思議ではありません。
AIと人間で現状唯一の差別化の図れる点は感情を持っている点いつか死ぬという二点にあるのではないでしょうか。
すなわち、次の時代に生きてゆくには楽しさを求める娯楽に近しい教育と失敗を顧みずに挑戦していくような意志が必要なのではないかと中学生の視点から見ると感じます。
「言ってはいけないことは大体正しい」これは経済学者である成田悠輔氏の言葉です。
本当は正しいことのはず・「正義」なはずなのにSNSが発達していてかつ日本人の性格から新たな挑戦ができない人が増えています。

このことから、未来を生きるために必要なのは感情に生きて違うことを考えるということだと思います。
イノベーションを起こす新世代の革命家はいつも考えてきました。この執筆も一種の思考活動と言えるでしょう。その思考活動の一端として見えているのが今いる多国籍IT大企業たちにもなっています。
偶然波に乗れたと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そう思うあなたは思考という「既存への挑戦活動」を行えているでしょうか。その"考える”は本当に"思考"なのか今まさに『かんがえる』べきではないでしょうか。

人間の思考活動は人類の産物の中で最も尊いものです。その価値が見直され始めているこれからの未来では考えられる人がさまざまな観点で見ても非常に強いです。
今こそ、未来のための思考習慣をあなたも楽しく身につけてみてはいかがでしょうか?

さて、皆さんに一つ質問です。
この記事から何を考えましたか?

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