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GoProで撮る 京都 祇園白川の夜桜と鉄馬

歳を重ねるごとにうっかりしがちなGoProファミリーメンバーのナックルヘッドです。
最近は、マルチタスク能力の低下に少し慄いております。

桜のネタです。
それもGoProで撮った、祇園の夜桜とバイクがセットになったモノだけまとめてみました。
そう言えば、noteには夜桜とバイクの記事は上げてなかったなぁ… とか思ってまとめてみるんですが、早々にInstagramのフィーチャーの記事になってるのとかがあるのに気付きました笑

全部でもないし、去年や今年のは記事になってませんので、全く気にせずやっちゃいます、すんませーん。


祇園白川の巽橋。
ヘッダーのモノも若干撮影位置が違うだけで、同じ夜にGoProHERO4BKで撮影。
今では当たり前の機能ですが、HERO4から長秒露光が出来るようになり、深夜早朝のチョイ乗りがメインや自分には、非常にありがたかったです。
そして、HERO3からGoProで遊び出した自分が、「GoProファミリーになる!」と決めて作品作りを始めた一発目の作品で、その時のGoPro TravelJapan のフォトアワードを頂いた一枚でもあります。

当時は、マウント類の充実してなかったので、確かミニ三脚に組み合わせて撮ったんじゃなかったかなぁ…
ISOは抑えてシャッターはオートだったかと…
オリジナルを、HDDから掘り出してる余裕が無かったので、Facebookの圧縮がかかった画像ですんません。

ミニ三脚はコレ。

流石のマンフロット、作りが良く、使用頻度は落ちましたが今でも現役。コンデジなどでで使っております。


少し飛んでHERO7BKで撮影したモノ。
迷いに迷ってHERO5を入手した直後にHERO6が発売され、結局HERO6を買わずにHERO7とゆう流れだったのと、ココでフォトアワード獲ったので、しばらく桜と鉄馬は他所で撮ってたんですよ。
GoPro Japan開催の、Travel Japanが開催されてたので、初心に帰るべく撮りに来た感じ。
同じだと芸が無いので、縦構図で慣れないセルフィーを撮ってみたり笑

この時は、Wi-Fi経由でタイマーかけたシャッター操作をしてたはずです。
バイクに腰掛けてたので、長秒露光も苦にならなかろうとゆう事で、コチラもISOを抑えてシャッターはオートでしたね。
たぶん笑
マウントは、カーボン三脚の脚に、サードパーティ製の着脱可能な幅広タイラップのようなのを使って固定してましたね。
コレ、メッチャ便利だったんですが、もう今では売ってないんですよねぇ…
今だと、そうゆう使い方はジョーズが便利。

クランプのベルトを調整すれば、かなり細いモノでもしっかり掴むので、かなり汎用性が高め。

これはHERO9で撮影。
自分がブレないようにシャッター速度を調整すべく、ISO は上限800に設定。
そうした結果、ISO799、シャッター速度1秒で撮影。
魚眼テイストなGoProの広角。
端の歪みが気にならないよう、腰より少し低いくらいまで高さを上げて撮影。
工夫は色々と出来ると思いますが、この時は三脚にマウント。

コレってどうなの?
さっきのジョーズとかで良いんじゃないの?
って考え方もありますが、荷物を少しでも減らしたい時に便利だったりする訳ですよ。

HERO11で撮影。
ヘルメットからのPOVアングルでの夜桜。
巽橋が近辺が混み合うので、川端通り寄りで撮影。
風情はアチラ、桜の多さはコチラ。
ヘルメットにマウントしておりますが、貼り付けたくないとゆう方は、こうゆうベルトタイプのモノを使うと良いかと。

ISO上限400に設定したナイトラプスフォトで撮影。
シャッター速度は、Exifでは1秒になってました。
Wi-Fi経由でスマホでアングルを調整し、タイマースタートでシャッターを切ったら、しばらく動かずにジッとしておくとゆう形での撮影方法になります。

オフ系のヘルメットで、マウントを貼り付けたいとゆう方には、コチラが超オススメです。

ヘルメットからではない、擬似POVアングルだとこんな感じに。

タンクに貼り付けたマウントベースに、延長バーを使用する事で高さをだしております。
撮影設定は先ほどと同じです。
両方ともに、如何に動かず、よろめかずに撮影出来るかがポイント。

チェスティを使うよりチョイ低いくらい?

露光時間が長い場合、安定感は固定してる度合いに比例しますので、チェスティよりも延長バーを使った車体固定の方が安定して綺麗に撮れます。

一眼で撮ってるPOV。
コレも撮影設定は同じ。
あとは、カメラを持ってる手や腕の安定、もちろん自分の身体が動かないようにってのが最重要ですが、少しでもブレのリスクを少ない状態に撮影環境を持ってくのかが大事で、これはPOVアングルですが、身体にマウントしない擬似POVアングルです。
GoProを、トライポッドマウントで高く立てた三脚に。
後ろから抱き込むような形で、前に手を出しております。
そうする事でカメラは安定してますので、あとは自分のブレだけの問題になります。
モデルさんとか、数十秒間ビシッと止まってられる方とかいらっしゃいますが、この程度であれば、そこまで出来なくても何とかなります笑

コレは、今シーズンにHERO12で撮影したモノ。
いつも同じなんて事にならんよう、タンクからの擬似POVを縦で撮ったとゆうだけですが笑
8:7が7:8になるだけで、雰囲気が変わるのはお分かり頂けるかと思います。

最後に、変なこだわりって訳ではないのですが、魚眼テイストな歪みの中に、歪みをあまり感じさせずに人やモノを配置する方法を。

建物や手前の石畳から、端が歪んでる事はお分かり頂けるかと思いますが、被写体を真ん中辺りに配置して頂くと、そこは歪みません。
端に置いてるバイクに、ほぼ歪みが感じられないのは、その分を想定してバイクを立ててます。
サイドスタンドの下にモノを入れる事で、バイクをほぼ垂直まで立ててる分、外へ歪む角度を相殺してる感じです。
バイク自体の歪みはどうにもなりませんが笑

GoProでの夜のスナップ撮影は、だいたいこんな感じです。
基本は、しっかり固定。
そこさえちゃんとしてれば、画角内て動くモノ以外はブレません。
あとは、ISO感度を上げてシャッター速度を調整したり、EV補正でシャッター速度を調整したとゆう感じになります。

▪️GoProHERO12


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