常滑競艇『ボートピア川崎開設記念競走』準優勝戦事前予想について

こんにちわ、こんばんわ。どうもりょさん©︎です。
常滑競艇『ボートピア川崎開設記念競走』予選2日目が終わりまして、準優勝戦出場選手18選手が出揃いました。前節は優勝戦事前考察を書きましたが、今節は準優勝戦から事前考察・予想をしていこうかなと思います。

(枠番、名前、モーター番号、今節成績、機力評価)

10R 準優勝戦
① 内堀 学   52号機 1421     4.0
② 豊田 健士郎 10号機 2132     4.5
③ 後藤 正宗  20号機 1224     3.5
④ 一柳 和孝  25号機 2314     3.5
⑤ 伊藤 啓三  59号機 4422     3.0
⑥ 永井 源   29号機 2524     3.0

このメンバーの中で、モーターとして注目したいのは、②豊田の10号機と④一柳和孝の25号機。10号機は12節目に飯島昌弘選手が予選2位通過、優勝戦は2枠からきっちり2着。出足中心に高水準で、レース足が◎。今節も展示タイム良好で特にまわり足、一周タイムが◎。
25号機は、9節目のルーキーvsレディースで山川美由紀選手が仕上げたと言っても過言ではないモーター。2日目にフライング切ってから大外6コースからの戦いになったが、道中のレース足が素晴らしく、フライング後6走で2着1回、3着2回と十分な成績。11節目伏見俊介選手も大外からでも戦える舟足に仕上がったパワーを活かし優出。出足まわり足系統は中堅上位クラス、そして今節は伸びがいいとコメントもあるため、期待したいところ。

逆に、29号機は機力劣勢。ここ是が非でも⑥永井は前付けに動きたいところ。ここは進入から動きあるとみる。誰までが抵抗して、誰から引くか。
126/345 or 1236/45 or オールスロー
あたりで見てはいるが、こればかりは展示次第。

①内堀のイン戦だが、ここ半年で16回走って11回1着。
負け方のほとんどが、スリット後手からの捲られ負けか、内堀が抵抗して内がずっぽし開いての差され負け。2コースからの差され負けは無く、3コースからの捲り差されての負けが1度。ここ②豊田の足が良いだけに、壁としての機能は十分。そうなると①内堀vs②豊田の逃げ差し展開で絞れるんではないかと、今のところ想定している。外枠になる④一柳と⑤伊藤については、機力差で④一柳に軍配。前付けあって大外になる伊藤は展開ない厳しいのではないかと踏む。

センター枠が並び不透明ではあるが、③後藤はターン出口の足色が良く見え、豊田の逆転あるとすれば…後藤かなと。

進入想定
1236/45の場合

1-2-34 ◎
1-2-6 1-3-2 ○
2-1-34

この6点を事前予想としたい。進入不透明なため、事前予想としての推奨度★☆☆。


11R 準優勝戦
① 星野 太郎 54号機 411     3.5
② 柴田 光  50号機 2213     3.5
③ 椎名 豊  28号機 1416     4.0
④ 岡村 仁  60号機 2414     4.0
⑤ 石田 政吾 45号機 3661     3.0
⑥ 重野 哲之 56号機 3264     3.0

モーター機力で言えば、60号機が圧倒的なのだが、如何せん乗り手が…スタート遅れとかふざけてるの??って思ってしまう今日のレースでした。正直①枠に居ない時点でがっかりです。そんな話はさておき、レース考察です。モーター機力評価で上位は③椎名の28号機。初おろし時の渡辺真至が優出して以降優出こそないが、バランス取れた足色。今節椎名も行き足から伸びがいいとコメントしており、③枠なら展開作れる機力はあると見ている。⑤石田と⑥重野については、気配劣勢。機力で言えば1つ2つ下。

進入についてだが、ここ⑥重野が気になるところではあるが、初日の6枠も動き見せずだったため、とりあえず枠なり想定で考えます。

機力的には①星野も少し厳しめ。ここ前節の蒲郡から連続優出目指しての一戦。今節スタートキレッキレの②柴田。部品、電気等の交換で、中堅機の性能を幾分引き上げた印象。①星野が柴田のプレッシャーを受けながらの1マーク。星野のイン逃げ率50%弱。自在に負ける印象。ここ攻め手多彩なレース。②柴田は出足系統特に良く、差し切りも見える。③椎名は行き足から伸びが◎。スタート一気の捲りも見える。しかし捲り差しへの変化については今日のレースを見てもわかるように、少々下手。ここ思い切り外を握る方が賢明と思うが……どう立ち回るか。④岡村はスリット勝負次第。スタートで覗くか、椎名が展開作ってくれれば…。
⑤石田⑥重野は展開作ることは厳しく、展開を割る足もないように見える。③椎名、④岡村が『展開を作った』場合には、出番あるかと。

ここ準優勝戦、①星野もスタート遅れはないと見て、逃げ差し展開と③椎名の捲り展開。しかし捲り切るまでは…どうだろう。2日目までの足色なら、スリット次第と言ったところか。それより、③椎名が今日のように捲り差しに構えてしまっての流れ、そこに最内切り込む岡村の2番差しを次点に。②柴田は2コース巧者。ここ③椎名にとっては地元と先輩、この準優勝戦をどう立ち回るかは見もの。

1=2-34 1-4-2 ◎
1-3-24 ○

推奨度★☆☆、星野のイン戦なため、低めに設定。


12R 準優勝戦
① 中島 孝平 21号機 1132     4.5
② 川上 剛  2号機 1351     4.0
③ 佐藤 博亮 18号機 1541     3.5
④ 安藤 裕貴 9号機 422     3.5
⑤ 金子 萌  40号機 262     3.5
⑥ 近藤 友宝 16号機 333     3.5

シリーズリーダー中島の逃げから。21号機は、2連帯率の数字は突出してはいないが、11節中4優出している隠れた良機。ここに中島の整備力も相まって、完全に仕上がった、っと言っていいだろう。問題はコメントにもあるようにスタート。しっかりスタート感合わせれば磐石鉄板の逃げ逃走を!!対抗は②川上と③佐藤。②川上のモーターは前節の桑島和宏優出機。出足良好◎。③佐藤は足自体は平凡ではあるが、走り慣れた地元。1マークしっかり展開見据えてのレース運びを。④安藤の9号機が前節佐々木の優出機だったが、かなり舟足劣勢だった印象。今節の安藤の動きも決して良いとは言えず、ここ2番差し追走ってところは…軽視してもいいかなと。⑤金子⑥近藤も展開割るほどの力なく。追走がやっとかなとみる。

①中島の逃げは問題ないとして…②川上が③佐藤を牽制するような差し展開になる想定はしておきたい。出足良い川上の方が、佐藤より幾分1マークは自在に運べる。佐藤の3コースはスリット揃えば捲り差しに向くケースが多い。しかし②枠の牽制差しに弱く、ここがっつり牽制された場合、佐藤が飛ぶ想定はしておきたいところ。

1-2-345 ◎
1-34-2 1-2-6 ○

推奨度★★☆。中島の逃げ鉄板!!

以上、事前考察及び事前予想でした。

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