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IDとデータを起点とするデジタル経済圏

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QRコード決済が広まった背景にある大規模なポイント還元キャンペーン等、決済事業者の施策に焦点を当て、QRコード決済の競争が生まれた背景や、垂直統合型プラットフォーム事業者の戦略意… もっと読む
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記事一覧

決済手数料の外部流出を抑止!加盟店が採るべき戦略とは?

 こんにちは。マーケティング視点で読解力を高めるノートです。  今回は、キャッシュレスの…

ポイント戦略の分岐点-自社と共通の違いを科学する

 こんにちは。マーケティング視点で読解力を高めるノートです。  今回は、ポイントの原資負…

共通ポイント化に至る経緯と役割の変遷

 こんにちは。マーケティング視点で読解力を高めるノートです。  日本国内における年間のポ…

プラットフォーム事業の成立に必要な6つの要件

 こんにちは。マーケティング視点で読解力を高めるノートです。  クレジットカードやQRコー…

思ったよりもメディア力がない(QRコード決済アプリのメディア力に関する考察)

こんにちは。マーケティング視点で読解力を高めるノートです。  キャッシュレス化を促進し、…

熱を入れすぎたことに気付き我に返る(主要事業者の今後のアクション)

 こんにちは。マーケティング視点で読解力を高めるノートです。  今回は、QRコード決済のサ…

金を叩いても頭打ちの構図

 こんにちは。マーケティング視点で読解力を高めるノートです。 今回は、キャッシュレス推進協議会が公表している「コード決済利用動向調査」をもとに、クレジットカードとQRコード決済、そして共通ポイントを提供している主要な事業会社がそれぞれ数千億円単位で大規模なポイント還元を継続しているにも関わらず、流通取引総額、利用件数には頭打ち感がある、というQRコード決済の実態について、ご紹介します。  コード決済利用動向調査は、四半期ごとに「店舗利用金額」、「店舗利用件数」、MAU(月

キャッシュレス周りでここ3年間に起きたこと

 こんにちは。マーケティング視点で読解力を高めるノートです。 今回は、20年5月~23年夏まで…

LineとYahoo!なぜ統合へ?

こんにちは。 マーケティング視点で読解力を高めるノートでは8回にわたり、アフターデジタル…

マーケティング視点でOMOを読解した結果

こんにちは。 マーケティング視点で読解力を高めるノートでは8回にわたり、アフターデジタル…

OMOプラットフォームの必要十分条件

こんにちは。 マーケティング視点で読解力を高めるノートでは8回にわたり、アフターデジタル…

皆がAlipayみたいになれない理由のいくつか

こんにちは。 マーケティング視点で読解力を高めるノートでは8回にわたり、アフターデジタル…

QRコード決済の競争が過熱してしまう事情

こんにちは。 マーケティング視点で読解力を高めるノートでは8回にわたり、アフターデジタル…

誰もが目指す一つのゴールAlipayモデル

こんにちは。 マーケティング視点で読解力を高めるノートでは8回にわたり、アフターデジタルの社会とOMOについて読み解いたことをおすそ分けします。 第4回は「誰もが目指す一つのゴールAlipayモデル」になります。 【記事化予定】 アフターデジタル社会とOMOを読解するノート -なんでこのタイミングでQRコード決済- 1.Aripayモデル(アリババモデル)とは何かOMOという言葉やアフターデジタルの解説では、中国のアリババが好例として取り上げられ、語られる機会が多いよ