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TRANSIT 63 インドネシア・シンガポール・マレーシア特集号 発売記念トークイベントに登壇します。

今年1月に取材を行ったTRANSIT 63 インドネシア・シンガポール・マレーシア特集号が3月13日にいよいよ発売されます。発売日当日、一緒に旅したフリーライターの岡崎拓実さんとトークイベントに登壇させていただきます。クアラルンプール、ジョグジャカルタ、シンガポールと雨季の東南アジアを旅した10日間。1日に3回Tシャツを着替えながら、経済的にも文化的にも勢いに乗る都市を横断し、かつて日本が体験したであろう高度成長期真っ只中の主役である若者たちのリアルな声を聞いて歩きました。さまざまな葛藤を抱えつつも上昇していく熱の渦中で彼らが何を考え表現し、どんな未来を想像するのか。その一端をこの機会にみなさんと共有できれば嬉しいです。


東南アジア特集発売記念イベント 「三都市カルチャー紀行話」

日程|2024年3月13日(水)
開場|18:45 / 開演 19:00〜20:30

場所|ブックファースト新宿店  Fゾーンイベントスペース
住所|東京都新宿区西新宿1-7-3 モード学園コクーンタワー内 B2F
参加料金|
A)『TRANSIT インドネシア・シンガポール・マレーシア特集』付きイベント参加券 2,530円(税込)
*雑誌は会場にてお渡しします
B)イベント参加券 1,100円(税込) 

クアラルンプールセントラル駅からひと駅のところにある、1917 年に完成したという
アジアとヨーロッパの建築様式が混ざり合う美しい白亜の鉄道駅
アポイントまでの時間を持て余しクアラルンプールの中華街を散策。
出会う若者たちが皆、底抜けに明るい。こういう雰囲気、とても好きだな
ジャカルタの複合施設M Bloc Spaceで偶然出会ったバンドHagaraのメンバーたち。
リハの彼らのパフォーマンスを見てとても気に入ったので夜のギグ本番にも参加して爆上げ
東南アジアどの都市も2月に迎える春節のお祭りムード
湿度80パーセント。毎日夕方になると強烈なスコールに見舞われた
成熟し切った都市シンガポールでは、よりリアルなユースの声を聞くため
のべ9名の若者たちに特撃インタビューを敢行した
ジャカルタの女子高生たち。写真を撮るならここね、とカラフルな背景を指定してくれた。
クアラルンプール郊外で暮らすアーティスト夫妻を訪ねた。
社会的なメッセージを密かに込めた廃材を利用した作品群は圧巻。
新興アートフェア、アートSGに参加するため、ジャカルタからシンガポールに来ていた
アーティストNaufal Absharさんとのセッション。
シンガポールで宿泊していた宿付近の中華料理店で偶然出会ったタトゥーアーティスト。
全身タトゥーがかっこいい。気さくにアトリエを見せてくれた。
ジャカルタのアーティスト集団Ruang Rupaを取材。
カウンターカルチャーの発信源。
マリーナベイサンズを見渡すことのできるマリーナバラージで夕暮れ時の若者たちを観察
みんな本当に楽しそう。悲壮感は皆無だ
悪名高いジャカルタの交通渋滞の救世主GojekとGrabによる
バイクタクシーは移動のストレスと90%軽減(西山調べ)
ジャカルタ郊外でレコードバーSUBO Listening Barを営むDJ・アーティストの夫婦。
美味しいお酒と音楽、そしてアート。新しい自由の形を自分たちのアイデアで生み出していた
旅の終わりにはライターの岡崎くんと別れ、バリ島東北部を巡った。

東南アジア特集発売記念イベント 「三都市カルチャー紀行話」

日程|2024年3月13日(水)
開場|18:45 / 開演 19:00〜20:30

場所|ブックファースト新宿店  Fゾーンイベントスペース
住所|東京都新宿区西新宿1-7-3 モード学園コクーンタワー内 B2F
参加料金|
A)『TRANSIT インドネシア・シンガポール・マレーシア特集』付きイベント参加券 2,530円(税込)
*雑誌は会場にてお渡しします
B)イベント参加券 1,100円(税込) 


東南アジア特集発売記念イベント
「三都市カルチャー紀行話」
3/13(水)19時〜 @新宿


TRANSIT63 インドネシア・シンガポール・マレーシア特集の発売が近づいてまいりました。

路線などのインフラも整備されて、瞬く間に変化する東南アジア。
そのエネルギーの源である現地の若者たちは、今のこの社会をどう捉え、どんな未来を描いているのでしょう。

インドネシアのジャカルタ、マレーシアのクアラルンプール、シンガポールという3つの大都市を、世界のアーティストを紹介するインディペンデントマガジン『Studio Journal knock』発行人でもある写真家の西山 勲さんと、フリーライターの岡崎拓実さんが旅しました。

グローバルに活躍するアーティストのアトリエや話題のアートスポットを訪れたり、駆け出しのミュージシャンのライブを聴いたり、伝統芸能に触れたりしながら、彼らが秘める熱い想いと希望に触れた様子を未公開の写真もまじえながらたっぷりお届け。

司会は、マレーシアのペナン・マラッカと、シンガポールで「プラナカン」の取材をしてきたTRANSIT副編集長の菅原信子がつとめます。

インドネシア・マレーシア・シンガポールの3国の現在の熱気を感じられる機会です。次の旅先に悩んでいる方、三カ国どこにもまだ行ったことがないという方もお気軽にご参加ください。

そのほか、書店ではTRANSITバックナンバーやオリジナルグッズも販売予定です。どうぞお楽しみに。

予約はこちらから。
https://transitmagazinestore.com/products/event-transit63


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