やすねこ

火曜日、土曜日のお昼頃に投稿しています。 地方の田舎に住んでいるおじさんです。 SNS…

やすねこ

火曜日、土曜日のお昼頃に投稿しています。 地方の田舎に住んでいるおじさんです。 SNSでは「ねこさん」と呼ばれることが多いです。 普段は母の介護をしながら、静かで平穏な毎日を過ごしています。

最近の記事

  • 固定された記事

note活動2ヶ月の振り返りながら、私の投稿について説明します。

私のnoteですが、2024年2月からスタートして約2ヶ月が経過しました。新年度もスタートしたことですし、ここで少し振り返りをしたいと思います。 当初はnoteの使い方に慣れず、少し苦戦した部分もありましたが、現在は大きなストレスを感じることもなく、無事に続けることが出来ています。 更新頻度は週2回、火曜日と土曜日のお昼前後に投稿しています。以前ブログをしていた時は、2日に1記事のペースでしたが、「このペースだと続かない」と思って、週2回にしました。投稿を火曜日と土曜日にし

    • コンプレックスが長所に変化した話し

      先日、私が投稿した記事について、X(旧Twitter)で交流のある”まりりん”さんが紹介していただき、内容についても深堀りしてくださいました。 私はとても嬉しくて、そのお礼を伝えたのですが、まりりんさんはいつも私の投稿を見てくれていることから、私の記事に対する印象を教えてくれました。 私の投稿を見てもらえるだけでも嬉しいのに、このように感想まで教えてもらえるなんて、私にとっては本当に贅沢なことだったので、感謝の気持ちでいっぱいになりました。 実は私の記事に対する印象は、以前

      • 自分自身を見つめ直す

        その日は久しぶりに雨が降っていました。 いつもと同じように早朝から家事に追われ、母をリハビリ施設に送り出した後、掃除と買い物をして、ひと息ついたところで15分くらいの休憩を取りました。ここでいつもなら、スマホでニュースを確認したり、YouTubeを見たりするのですが、この日は少し違いました。緑茶を飲みながら、スーパーで買った甘納豆を食べるだけ・・・スマホを見ることもなく、ただボーッとしていたのです。 (ちなみに緑茶は3月半ばからのお腹の不調が切っ掛けで飲むようになりました。甘

        • 「子持ち様」に思うこと

          最近「子持ち様」という言葉を耳にするようになりました。この言葉の意味は「子育てをしている人が周りに迷惑を掛けたり、特別な扱いをされることを当然と考えている」ということに対する否定的なニュアンスで使われているそうです。特に職場においては「育児を理由に有給や育休の申請をしたり、急に仕事を切り上げてしまうことで、仕事の負担が周囲に及んでしまうことに対する批判」があるとのこと。 現在、私は介護のために自宅にいますが、以前(かなり前ですが)は会社員をしていたので、その時の経験をもとに、

        • 固定された記事

        note活動2ヶ月の振り返りながら、私の投稿について説明します。

          待ち望んだ日がやってきた!

          ついに、この日が・・・本当にこの日が来るのか、正直なところ半信半疑でした。 氷川きよしさんが歌手活動の再開と、コンサートスケジュールの発表をされました。私はとても嬉しく、ホッとしていると同時に、有り難いとも思っています。 氷川きよしさんは母が大ファンで、体が元気なときは、年に数回は東京までコンサートに足を運んでいました。年老いて体が思うようにならなくなってからは年に1回か2回、私が一緒に行くことでコンサートを楽しむことが出来ていました。当時から「氷川君のコンサートに行くた

          待ち望んだ日がやってきた!

          「これでいい」と「これがいい」

          先日お笑いコンビのロザンのお二人がYouTubeで話していたことです。 「今は『これがいい』ではなく『これでいい』の時代」 これは、無印良品の方が話していたことらしいのですが、今は何かを選択する際に「これがいい」よりも「これでいい」が理由になることが増えているとのことです。言われてみれば、確かに「これでいい」という理由で決断する場面が私自身も多くなっていると感じています。 (ここからは、一般論ではなく、完全に私個人の話しになりますが・・・) 「これでいい」で選ぶことが

          「これでいい」と「これがいい」

          老後と最期について考える

          以前の投稿で少しお話しさせていただいた、近所に住む母の知人(一人暮らしのおばあちゃん)ですが、先日お亡くなりになりました。 その日は朝から救急車が来たり、警察が来たりと、物々しい雰囲気で、私も気になっていました。別のご近所さんから聞いた話によると、お風呂場で亡くなっていたところを、「高齢者見守りサービス」の方が発見されたとのことです。 少し前にお会いした時、一人暮らしの寂しさを涙ながらに話していたことが、今でも心に刻まれています。そして、「また母との散歩の際にお会いできたら

          老後と最期について考える

          自分の感覚を優先する

          数か月前のことです。ネットで偶然見かけた小説なのですが、その本の著者の別の作品を読んだことがあり、さらにはインスタでも数人のフォロワーさんが、この小説を紹介していたので、私も購入してみました。そして、読み始めたのですが・・・し、しんどい・・・。小説の内容が自分には合わなかったのか、読むのが辛くて全く進まないのです。結局20ページくらいで読むことを諦めました。 そして、少し前のことですが、自宅にある本を整理して読まなくなった本や、メルカリに出品したけど売れ残った本などを古本屋

          自分の感覚を優先する

          「何となく」を大切にする

          少し前に”考えるOL”さんの著書「ずっと世界の中心は自分だよ」を読み終えました。そのなかで印象に残ったお話しを紹介したいと思います。 彼女は大学生の頃、意識高い系だったそうで、同じような考えた方を持つ「お互いを高め合える仲間」とばかり一緒にいたとのこと。しかし、社会人になり夢は叶わなかったことで、当時の仲間と連絡を取ることもなくなり、会社の同期とも共有できる目的もなく、必要以上に関わることもしなかったそうです。 しかし、一人の友人は定期的に連絡をくれて、テレビやゲームを楽し

          「何となく」を大切にする

          日常にある「自分の好き」を改めて知る

          最近あるYouTubeの動画にハマっています。それは料理研究家のリュウジさんの動画です。リュウジさんのことは、江頭2:50さんのチャンネルで見たことがあるので知っていましたが、それ以外は全く知らなくて、「簡単で美味しい料理の作り方を教えてくれる人」くらいの認識しかありませんでした。 リュウジさんのチャンネルでは、私の認識を肯定してくれるように「簡単で美味しい料理」を紹介する内容が殆んどなのですが、稀に「チェーン店のお薦めメニューを紹介しながらお酒を飲む」という企画があるので

          日常にある「自分の好き」を改めて知る

          ついつい頑張り過ぎちゃうあなたへ

          (はじめに) 前回の記事で、自分自身の「頑張り過ぎる性格」について投稿したのですが、今回はその続きみたいなお話しになります。 そんな自分と私と似た性格の方々への対策について書きたいと思いますが、内容はあくまで私見ですので、その点はご容赦ください。 (ここからです) 新年度になり、新たな環境や仕事の中で、充実した毎日を過ごしている人が大部分だと思いますが、今回の記事はそんな「大部分の人々」には無関係な内容になります。 私のように、特に新しい環境になった時に「ついつい頑張り過ぎ

          ついつい頑張り過ぎちゃうあなたへ

          「何もしない」も難しい

          「何らかの理由(目的)のために何かをする」というのはよくある話しです。 例えば・・・ 「受験や資格試験のために勉強する」 「ダイエットのために運動する」 「お金を稼ぐために仕事をする」 ・・・等々、理由の大小は様々ですが、これらのように何かの目的を根拠に行動することは日常的にあると思います。そのなかには「行動に移そう」と思っても、なかなか出来ないこともあります。「三日坊主」なんて言葉もあるくらいで、体調や気分、負荷が大き過ぎる場合には難しいことも珍しくありませんよね。 現在

          「何もしない」も難しい

          母の介護から考える自分の未来

          自己紹介欄にも書きましたが、私は母の介護をしています。 母は足腰が弱く、耳も遠いし、目も見えにくいようです。認知症ではありませんが、最近は物忘れも酷くなってきました。一人で外出はできないので、買い物は私の担当ですし、病院に行くときは私が車を運転して連れていきます。自宅でも料理、洗濯、掃除はもちろん、各種手続きやテレビ番組の録画などの細かい家事も含め、殆ど私がやっています。 そんな母と私は天気の良い日にリハビリと気分転換を兼ねて散歩をします。「散歩」といっても近所を少し歩く程

          母の介護から考える自分の未来

          楽しい日々の土台

          最近は「『頑張る教』からの脱却」、要するに「あまり頑張り過ぎず、楽しいを優先させる生き方」というテーマで投稿することが多いのですが、今回は「そのための大前提」について、未来の自分のために書き残しておきたいと思います。 体調を崩してから2週間が経過し、ようやく「回復してきたかも?」と思えるようになりました。胃腸の調子が悪かったこともあり、まだ食べ物については消化に良いものを中心にしていますが、少しずつ元の食事に戻すようにしています。以前と同じような食事になるまでには、もう少し

          楽しい日々の土台

          「母へのアドバイス」が教えてくれたこと

          ※今回のお話しは、noteを始める前のブログに投稿した内容を再編集して掲載しています。今の私にとって大切な内容に思える内容なので再掲しています。 数か月前のことになります。心屋仁之助さんの著書「心屋仁之助のずるい生き方」のなかに、こんな質問がありました。 「もし、上から目線でお母さんにアドバイスするとしたら、どのようなことを伝えたいですか?」 これは男女関係なく、「お父さん」ではなく「お母さん」限定だそうで、心屋さんは「この答えをそのまま自分自身に向けて欲しい」と著書の

          「母へのアドバイス」が教えてくれたこと

          【再】「役立つ」よりも大切なこと

          (前回の続きになります) まだ体調は万全ではなく、お医者さんから処方されたお薬を飲みながらの生活を送っています。体調もメンタルもイマイチで久しぶりに絶不調な状況が一週間ほど続いています。そんな暗い日々の中で、少しだけ光が見えた気がしました・・・というお話しです。 最近、気になっているYouTubeチャンネルのひとつが4人組お笑いカルテット「ぼる塾」さんの「ぼる塾チャンネル」です。殆どの場合、何かの作業しながら、ぼる塾の皆さんのトークを聴いています。ぼる塾の皆さんの仲良しな

          【再】「役立つ」よりも大切なこと