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久しぶりの投稿~社会貢献の闇~

前回からの続き
住宅型有料老人ホームの闇

老人介護事業の中でも儲かる仕組みに群がるクズ

どんな業界にも金儲けだけが目当てのクズがいるが、
介護業界は特にそれが激しい。
介護事業の買収は日常茶飯事で
好条件の施設運営を行う中小企業者は、
いつでも金儲けだけを考えて行動する。

私が施設長に着任した施設もこの数ヶ月間にオーナーが変わった。
オーナーだけが入れ替わり
事業運営部やそれぞれの施設の責任者やスタッフは何ら変わることがない。
事業運営部からすると
金払いの良いオーナーに変わることだけが目的なので、
社長やオーナーがどんな人間であろうと関係ない。
ただただ金だけなのだ。

そういう腐った運営部が全施設を取りまとめるので
当然のように問題が起きる。

テナント賃料の未払いの発生から

常識的に賃料が支払えないという状況の場合、
運営部や経営陣は、
事前に誠意を持ってお詫びをするものだ。

しかし何と放置したのだ。

それも2ヶ月。

おまけに2ヶ月分支払うと申し出た期日に
何と1ヶ月分のみ支払い、また放置。

その後なんとか支払いが行われ、建物オーナーも矛先を納めてくれたのだが、、、、。

建物オーナーは、常識人。
本部が対応しないので、私が代わって誠心誠意全ての対応を行なった。
このことで信頼していただいたのだろう、
以降、建物オーナーはいろいろとお力添えをいただく
とてもありがたい存在となった。

これだけではない、
未払い債権が億単位で発覚しているのだ。

運営部のクズっぷりは別の機会にお話しようと思う。

パワハラ、モラハラ、カスハラ3拍子揃ったクズ看護師の存在

施設長に着任後、
真っ先に問題報告したのが人事について。
ある看護師の存在によって
職場の空気が凍り付き、退職者が増えている事実だ。
仮にM看護師とする。

このクズは、私が経験の中でも類を見ないクズっぷりだ。
こういうクズが組織を崩壊させ、
機能不全に陥らせるのだ。

自分は棚上げ遠くから偉そうに指示する事務員

クズ看護師と匹敵する
クズっぷりを発揮したのがS事務員だ。
この輩は、M看護師の完全な腰巾着。
常識もなく、作法もない50女だ。
だがM看護師にくっついて発言力だけは人一倍強い。

MとSの存在が、
この施設の崩壊に向かうことは一目瞭然だったにも関わらず
私の警告を運営部は無視し続ける。

結果的に何が起きているのか?

MとSの存在に恐怖と嫌悪感を覚え、この6ヶ月間で退職した職員は、9名。
中には、私が派遣社員から正社員登用した優秀な人材や、
これから社員登用していこうと考えていた未来のある人材も多くいた。
皆、介護の仕事に真摯に向き合い、
ご利用社様ファーストで仕事に向かっていた人材ばかりだ。
真面目で、一所懸命な人材ほど、クズの標的になったときに脆く弱い。
今思い返しても本当に悔しい。
唯一の慰めは、辞めていった人材も次の会社に入って活躍してくれていることだ。

クズ運営部・クズ看護師・クズ事務員
これらと戦うためには、どうしたら良いか、、、、。

行政機関と取引先を巻き込んで、戦うことを決意した。
このような会社は介護事業を行ってはいけないのだ。

次回に続く。


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