たとえ燃え尽きて死んでも

前から見たいと思っていた『ぼくの地球を守って』のアニメを見ました。
自分が入ってるサービスで配信されていたのでついに🏋️
(原作漫画もアプリでちょっとずつ読み進めています)

絵がめちゃくちゃきれい。
そして男の子がかっこいい、、
ラストで木蓮が悟ったメッセージはへんな言い方ですが見事だなあと思いました。

ちょっと書いてみたくなったのですが、この作品に限ったことではなく、
私はアニメのバトルシーンというものにまだ興味がひらかれていなくて、始まると早く終わらないかなあと思ってしまいます。
感想で"バトルシーンが熱い"みたいに表現される方もいるじゃないですか。
だから私もそういうの感じられるようになれたらいいなと思うのですが。

『ぼくの地球を守って』を見たいと思っていた理由は、新居昭乃さんの「Moon Light Anthem ~槐 1991~」「三日月の寝台」という曲が好きだからです。(あと昔のバイト先の人が『ぼくの地球を守って』が一番好きって言っていたから)
どちらも『ぼくの地球を守って』に関連する曲です。

詞が魅力的で、最初に出逢ったのは「Moon Light Anthem ~槐 1991~」でしたが、

宇宙の風よ
ただれた傷を癒やして
地表の端をめくり
息を吹きこんで

このスケールの大きさに興奮して、何度もリピートしてしまいました。

「三日月の寝台」には双子のように夢見るという表現があって、そこがとくにお気に入りです。

すごく驕ったことを言いますが、インスパイアされている部分もあると思うので、私の相聞歌(恋愛的な内容の短歌のことです)が好きな方なら気に入るかもしれないと思います、、
ぜひ聴いてみてください。

私はお話の世界に想いを馳せながらまた聴きたいと思います。

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