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映画『2001年宇宙の旅』

私の思考のリズムに合う映画
猿人に知恵を与えた石板(モノリス)が、人間により月で発見される。その謎を解くため、ディスカバリー号は木星に向かう。

難解と言われても評価が高いのは、「人の思考の飛び方」に近いからでは?」と単純に思う。理屈を廃した編集に、何故だか私の思考は納得してしまう。仲間が死んでも、異常な物を見てもボーマン船長が淡々としているのは、「思考の中にある物語」の比喩だと思える。

インテリアが孤独感を増幅させる

 NASAが、「偽の月着陸映像を依頼(都市伝説)」という話が作られたのも納得できる。


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