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語学習得で大事なのは、「覚える」じゃなく「思い出す」

今日からスペイン語学校スタート。
頭が爆発しそうになったけど、何かを1から始めるのがとても久しぶりなので、そのプロセスを記録しておこうかなと。。。

今日やったこと

10:00-13:00, 13:30-14:30の合計4時間で以下の内容を網羅!
こう見ると色々やったな、、、

・スペイン語でのアルファベットの読み方
・身近なボキャブラリー(机、ペンケース、机、などなど)
・以下の会話練習
 - Como se dice esto en Espanol ? - スペイン語で、これはなんと言いますか?
 - Que significa “〜”? - “〜”は何を表しますか?
 - Como se escribe”〜”? - “〜”はどう書きますか(スペル)?
 - Puedes hablar mas despasio, por favor? - もう少しゆっくり話せますか?
 - Puedes hablar mas alto, por favor? - もう少し大きな声で話せますか?
 - Puedes repitir, por favor? - もう一度言ってもらえますか
・自分にとって大切なもの3つを紹介する(写真付きで)
 -私は:esposo(夫)、sabrina(姪)、cerveza(ビール)

印象的だったこと

① 語学学習で大事なのは、「覚える」じゃなくて「思い出す」

一番印象的だった。
例えば、スペイン語でのアルファベットの読み方は、↓計6種類くらいのアクティビティで覚えた。

①先生と一緒に、AからZまで読み上げる
②自分の名前のスペルを、スペイン語読みのアルファベットで言ってみる
③身の回りのもののスペルを、スペイン語読みのアルファベットで言ってみる
④アクティビティ
主な目的は新しいボキャブラリーの獲得(学校関連ワード)。ただ、スペルがわからないものや新しい単語が出てきたら、“Como se escribe〜?”と質問する
⑤ペアワーク
こちらも主な目的は新しいボキャブラリーの獲得(日常関連ワード)。お互いに異なる単語リストを持ち、スペイン語読みのアルファベットで言ってみる
⑥別のペアワーク
クロスワード的なやつ(いろんな国の人の名前のクロスワードのなっていた)。お互いに穴あきのシートを持っているので、協力して穴を埋める。その際、綴りをスペイン語読みのアルファベットで確認する

4時間、色んな種類・目的のアクティビティの中で、20-30分前に覚えた(はず)のフレーズを実際に使うのだ。

すぐに思い出せなくて悔しいし、なんで!?となる。

ただ、ふとしたタイミングで思い出せなければ、日常会話でも使えない。頭だけでなく、体や口が覚えてくれるまで、何度も何度もやるしかない。

ちなみに私は、今日のアクティビティのおかげで、アルファベットのスペイン語読みをほぼ覚えたぞ、、、!(凄い)

② 「使えなきゃ困る」単語や文章から覚える

今日習った文章の中で、

- Como se dice esto en Espanol?(これはスペイン語でなんていうの?)
- Puedes hablar mas despacio, por favor ?(ゆっくり話していただけますか?)
- Puedes repir, por favor ?(もう一度言っていただけますか?)

あたりは、スペイン語学習をしたり、スペイン語で生活したりしたい場合は必須だなと。覚えないと、どうしても英語に逃げてしまう。

自分のとっての大切なものを3つ紹介するアクティビティも、それに通づるものがあるなと。だって、初対面の人と会った時は趣味や家族の話、好きなものの話をしたりするもの。しかも、大好きなものに関する単語や表現は、やっぱり覚えやすい。
工夫されたアクティビティだな〜〜〜と思った。

結び

これを書きながらまた頭が爆発しそうになってきた、、、(笑)
でも書きながら思うけど、やっぱり何かを学ぶ、習得するっていうのは身体的な感覚と深く結びついているんだなと思った。

頭でうんうん考えながら、たくさん喋ってたくさん忘れてたくさん思い出していきたい。きっとそれがいつかの私の血肉になる。


今日のテキストとノート

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