20191222_井原卒業

井原、卒業します。 - Bridgeの編集室から

こんにちは!Bridgeメンバーの井原です。
大学卒業と同時に関西を離れるので、この3月でBridgeを卒業します。
卒業にあたり、この1年を少し振り返ってみようと思います!

1.旗揚げ

フリーペーパーを作りたいという話を編集長・桒田から聞いたのは2018年11月のある日。3回生になり演奏会や教育実習などを学外での経験も多くなり、そうした経験を経て、音大生の私たちは楽器を演奏するだけでなく、自分たちの活動をもっと社会に公に情報発信できたら活動の幅も広がるし面白そうやな、と思ったりで、とても興味津々のイハラ。早速一緒に活動していくことになりました。大学に入って、演奏以外の活動を誰かとすることがなくて新鮮でした。

2.気を揉んだクラウドファンディング

そんなこんなでBridgeメンバーとなり、創刊に向けて準備を進めていきます。知名度も立ち上げ資金も特にない。そんな中でまずはクラウドファンディングを行うことに。目的は立ち上げ資金の確保。けれど、知名度もないのでご支援を集めるのが本当に大変でした。けれど、売り込み活動では私たち学生の熱い思いに耳を傾けてくださる方々の存在を直に感じ、これから責任を持ってフリーペーパー創刊に向けて活動しようという思いが強くなりました。

3.初めての取材へ!

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そんなクラウドファンディングを経て、第1号創刊が決定し、記事を書くために取材に出かけます。第1号、第2号ともにこの取材が私は大好きでした。第1号では初対面の一般大学生に取材しました。総合大学の学生さんならではの、私たち音大生では見えていないようなところまで視野を広く持って活動されている方で、とても熱いお話しを伺えました。この取材では、音楽とは一歩離れた世界から音楽界を盛り上げる活動をすることの意義を感じました。別に音楽界だから〜とかそういうことでなく、こういう選択肢もあるんだ!という発見としてのね!笑

一転し、第2号では大学の同期を含むアンサンブルグループの取材。よく見知った人だから取材どうなるんやろ〜という不安があったけれど、そんなことは吹き飛ばすぐらい有意義な時間でした。普段見られない同期の顔を見れて、演奏会をつくることに対してこんなに熱く考えられているんだ!と尊敬の念を抱きました。

4.Bridgeで

ざっと今までの活動を振り返ってきましたが、Bridgeの活動を通して得たことは、『人の輪が広がることの面白さ』です。私はいろんな人とお話しすることが好きなんだな、と改めて実感しました。文章を書くことは割と苦手ですが(この記事を書くのも苦戦していました…)、様々な人と出会い、お話しをし、自分の視野を広げていけた1年間でした。

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春からは一般企業に就職します。
まさか自分が一般就職という道を選ぶとは4回生になる直前まで考えてもいませんでした。急だったけれどこの選択に悔いはないし、むしろ春からの新しい環境がとても楽しみです。多分、大学生活で演奏活動しか経験できていなかったら私自身の人生の選択肢を広げられなかったと思います。そういった面でも、Bridgeメンバーとして様々な活動ができ、良かったです。
今までありがとうございました。

井原 和

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広報チームの大橋奈菜さんと京都コンサートホールにて

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文責:井原・前田

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