恵比寿オフィス発、お昼休み満喫アドレス

こんにちは。
iCAREのクラウドPdMチームのKmatです。

オフィス周辺のことを書くとき、ランチ紹介記事はきっと飽和状態だろうとアートギャラリーについて残してみます。お昼休みでも寄れちゃうくらいの距離まで。

どこの会社で働いていても、たいてい職場近くのギャラリーに寄る機会が増えるものです。
恵比寿は東京のギャラリーにとって主戦場ではありませんが実はそれなりの顔ぶれがあります。
見るのにお金もかかりませんし押し売りもされませんのでぜひ。

SpaceInvader

最初はいきなり番外編。
恵比寿周辺にはフランスのアーティスト、Invaderの作品が数点あり、しかも貴重な大型が残っています。写真の作品はおにぎり屋さんの脇でナンバーは「TK_112」。

これまでもパリで結構な数の作品をハントしてきたこともあり、彼の作品がある街は私に多様性と自由さを感じさせてくれます。
大きなビルばかり建って文化的に衰退しつつある渋谷ではInvader作品の撤去も進んでいます。すべて繋がっているのだ…
恵比寿周辺の作品たちも危ういけど大切に見守りましょう。

「TK_112」2024年2月の生存確認


徒歩圏内の広尾にもグレンダイザーがいて、巨大作品の宝庫なのです
在りし日の渋谷アトム

NADiff Gallery

当社最寄りは本屋「NADiff A/P/A/R/T」内のここ。どんづまりに建っているから通りすがりに寄る人は皆無で意外と知らない人が多い。

規模は小さいですが良い展示、イベントが多いです。総じて会期が短めなので頻繁に寄りがち、という点でも会社所在地の最寄りにあるのはうれしい。

2024年 2月は大山エンリコイサム!
https://maps.app.goo.gl/1TKzLC9UTJ8XDD6eA

MEM

NADiff A/P/A/R/Tの上にあります。
ビッグネームの展示が多くて、うぉぉ…尊いって気持ちになることが多い。ありがたい。
最近の展示だと深瀬昌久、松井智惠、牛腸茂雄とかを見た。
https://maps.app.goo.gl/3pZdDCsWzUmwqMKx7

MA2Gallery

建築も含めていつも楽しいギャラリー。
最近だと元永定正、岩名泰岳の展示が印象に残っていますね。

恵比寿映像祭にあわせて 2月は川内倫子。
上には過去作品もありました。66のローライかな。懐かしい、かつ良い。
買えるし売上が寄付されてアフガン支援にもなるよ。


バリー・マッギーのミューラル

2024年3月、渋谷と恵比寿の間にある庚申道架道橋に、バリー・マッギーのミューラルが完成しています。これでまた恵比寿という街の多様な文化レベルをひき上がるね!

さっそく見てきた(2024/03/13)

愛知トリエンナーレの作品よりでかいという
災害時の一時退避場所を目立たせるという意味もあるのだ

その他

やや遠いところでは、POST / limArtやShirokane 6c、Koma gallery など恵比寿も挙げてみるとあるな、という印象でした。

SNOW、TAV、CALM & PUNKなど西麻布や、ピラミデや森美など六本木も徒歩圏内ではありますが、キリがないのでここまで。

そんな素敵な立地の当社では仲間を募集しています。


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