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fripSide All Phases Festival 感想、楽しかったところ

2024年1月8日、ようやくこの日がやってきた。本公演は本来昨年6月に行われる予定だったが、延期となり半年ほど待ち焦がれさせられていた。しかし、そのおかげでキャパはパシ横→ぴあアリーナと倍増し、通常FC会員でも問題なく収まることができたし、3期も新たなアルバム発表とツアーが実施されるなど、楽しむ準備が整っていったと言えるだろう。

いやー、どんな形式でどんな曲が披露されるんだろうなー。やっぱ各phaseの原曲を聴きたいし、それぞれ分けられていたら良いなー。とか思いつつ、カバーや合唱が来たとしても見届けるfripライブ歴戦の猛者としての心持ちは家から忘れずに持ってきた。覚悟が違う。

さて、1/1のカウコン、1/4の羽田と参戦してall phase当日、昼までゲームのリアイベに参加していたため16時くらいに到着。羽田でお世話になった方々への挨拶や横断幕企画への参加を済ませ、取りあえず物販へ。ペンライトが欲しかったが無念の売り切れ、仕方なく記念にとガチャコインを3つ(500円x3)購入した。当たりを引けば出演者全員のサイン入りTシャツが当たるらしいけど、まぁ3つだけじゃ当たらんやろうと思ってたら、引換券が入っていた。

ハンドルを回しても出てこず、4回コインを入れ直してようやく出てきた難産のカプセルだった。もはやこの時点で、4日~8日の関東滞在費,交通費,チケ代でもお釣りがくるくらいの戦果だが、お楽しみはこれから。入口が狭く入場したのは17時をちょい過ぎたくらいだった。

※好意的な感想が多めですが、冗談交じりのネガティブ寄りな感想もあります。それは「」付きの太字にしてるのでスルーしてください。むしろそういうコメントが好物な方は太字だけ読んでください。

いつものライブ前注意喚起が終わり、暗転。まず流れたのは
hurting heart -nao piano arrange-
2016-Third cosmic velocity-
スクリーンには時計が映し出され、背景には街並みや火炎が描写されていた。ほぼfripSideと同い年の筆者は人生を振り返りながら、しみじみとピアノのメロディーを聴いていた。
ラブトゥシング♪ Next artist… fripSide 1st phase nao
1. magicaride
大歓声、いきなりの原曲!一瞬でボルテージは最高潮に。
ライブで初めて聴くなおすんの歌声には衝撃を受けた。本当にこのキーの高さで歌い上げる歌手がいるんだと。2番は「空虚に満ちた」スタート。原曲なんだから当然だよね!これからの曲への期待感を急上昇させていた。
2. never no astray
「僕はずっと君のために何ができるかを探してた」
version〇〇されてない曲もやってくれる!これは神。
静かなスタートなAメロからの「デッデッデッデ」で曲の世界観に引き込まれる。ただ盛り上がる曲だけではない。こういう曲の存在がfripSideに熱狂的なファンを付けてきたのだ。分かってるね八木沼サン♪
3. spiral of despair
初っ端から飛ばすギター。平穏なんて無い。100%絶望の世界へと1万人の観衆を引きずり込む。「どんなに抜け出したくても 全ての扉は閉ざされていた」初見では何のこっちゃとなる歌詞だが、元ネタを調べれば分かる。それゆえにこの曲をやってくれるとは思ってなかった。
「にげばーのなーい こころ↑はや↑ーみに↑つつま↑れながーら おーちていくしかできなくてー」激しく乱高下する音が狂おしいほど好き。
4. sky version2008
「変わりゆーく季節が今」のところ、なおすんの高音を支える下で鳴ってる音がとても良い。これを聴くためにも「変わり」でこの曲を判別する必要があった。成功した。大満足。
1番のサビで繰り返す部分(「変わらない思いだけが」の所)が好き、キーを下げたという情報はあったけど、それでもここまで声が出るのかと感動。
5. save me again
これもイントロで即反応する曲。最初の音の次
テンテン テーンテンテテテテーンテーンテーーンの後にくる最高音のシンセが本当に好きで、会場の音が良いのか、naoのキーに引っ張られてなのか、いつもよりシンセが冴えわたっているように感じた。
magicarideではしっかり原曲歌詞だったし、アウトロもしっかり弾いてくれると思ってた。無かった。残念。
6. Red -reduction division-
攻撃的かつ特徴的なイントロから始まる曲。最初のMCで「オレンジではなく真っ赤な衣装なのは後ほど分かります」という話だったので、いつくるかと待ち構えていた。スクリーンに映し出された赤い月と赤い衣装。「現実からは抜け出せない♪」我々は今の現実から抜け出したくないよって思ってた
7. come to mind 
色鮮やかな秋曲、ちょっと哀愁感も漂う部分がいいよね。この曲の聴き所は最初と1番終わりの間奏で、上の音を担当するシンセとそれを支えるギターの重なりが心地良い。原曲にはギターの音は無いって?原曲原理主義…….
だから、「3期のライブではsatさん無しでこの曲のカバーやってたでしょ。間奏聞けないから何も面白くないの(謎の飛び火)」
8. true eternity
この曲も爽やかな曲調で良い。「2人は歩き出せる その歩幅は違うけど」の歌詞めちゃくちゃ好き。若いころのsatさん、恋の歌も冴えてるね~と穏やかな気持ちでこの曲を終えた。
すると、「だれかーにささーぐ命なら…」
9. Flower of Bravery
来たか。ついに来たか。1期のメジャーデビュー曲で最後のシングル。
Bメロのちょっとゆっくりしたテンポからサビへと畳みかけるように加速するところテンション上がる。でもこの曲が来たってことは1期の締めくくりってことだよね。もうちょっと聞きたかったなぁ。

10 sister's noise (2期+angela)
11 level5-judgelight- (3期+Katsu)

1期終わったから次は3期かなーと思ってたところ、レールガン曲が来てビックリ。シスノで久しぶりに聴くfripSideとしての南條さんの歌声をしみじみと感じつつも、atsukoさんのangela節100%のシスノで笑ってた。
L5は徐々に盛り上がっていくイントロが好きなので誰が歌っても大丈夫(心持ちと覚悟が違う)
12. 僕は僕であって
13. The end of escape

ここのKatsuさんの身を削ったMCが一番面白かった気がする。急病でthe endするところだったが、そこからescapeしたというくだり。ライブ最後の挨拶の時も「お前ら死ぬんじゃねえぞー」と叫んでて説得力があった笑
曲自体は「逃避行の終わり」「反撃」を思わせるものだけどね。

ラブトゥシング♪ Next artist… fripSide 3rd phase
14. Invisible Wings
皆さんお待ちかね?3期の出番。iR2のリード曲、いきなり来たね。静かな始まりからサビに向けて加熱していく、まさにfripのリード曲王道の曲調。この曲の見所はいくつもあって、「歩けるよ」の独特のダンスに見入り、落ちサビ前の間奏でsatさんが飛び出してこないかワクワクしたり、ドリルのような転調音を待ちわびたりしていると、あっという間に曲が終わってしまう。開幕曲として安定感ある感じがするね。
15. dawn of infinity
大舞台、再び。
16. an Effect of Fate
静かな始まりからデッデッデッデッデとリズムを刻んでいく。無印iR屈指の盛り上がり曲。Aメロやサビ終わりでもデッデッデッのリズムは健在。
satさん「3期の熱さを見せてやるぜ いくぞー」のMCを肌で感じていた。
17. more than you know
専用の歌詞付き映像がYoutubeにアップされるなど、B面にしては破格の扱い。サウンドでぶん殴っていく曲、ライブ映えしていいね。
聴いていて心地よさを感じる耳を叩くような間奏、英語の歌詞をスタイリッシュに歌い上げる2人、3期の表現の幅広さを体現する1曲
18. Insoluble snow
ここでも冬曲は健在。satさんこの曲好きね。3期ライブでやらなかったことないのでは?良曲だけどちょっと飽きてきたかも(急なdis)
「降りしきる雪」2期のあの曲を彷彿とさせる歌詞、これは後々期待しても良いんですよね?
19. with a smile 阿部寿世ソロ
キタキタキタキタ、この曲を待ってた。ずっと待ってた。
キャッチ―なサウンドと黄色のペンライトに包まれる会場、アイドルの経験を存分に活かしたステージを魅せてくれた。fripライブを浮ついたアイドル現場にされても…と思うかもだが、テンポの良さとsatコーラスでキチッと締まりのある曲に仕上がっている。
「これから続いてく」の部分で頭の上に手を置いてヒラヒラする所、めっちゃ好きだし、曲終わりのやりきったという表情、モニターで見て撃ち抜かれたオタクも多いのではないだろうか。歌って踊れる、見ていて笑顔になれる。
「3期、推せるでしょ。」

舞台は暗転し、ひーちゃんが退場。静けさのあるメロディと共に、悠然と歩いて登場する一人の人物。
20. Distance to starry sky 上杉真央ソロ
心地よさを感じる静かなメロディからテレレッテレレッと一気に加熱。iR2の超デジタル曲。「君の声聞きたくて切ない夜は」「君とまた会えるその時が来るまで願い続いてく」哀愁を漂わせつつも、その閉塞感を突き抜けて強く前を向いて進もうというfripSide世界観ド真ん中で非常にぶっ刺さる。エモさとカッコ良さを併せ持つ上杉真央という表現力溢れるボーカルとのマッチ度が曲のパワーを増大させる。
サビ前のテレレッ-,落ちサビ前の間奏,どこの音を切り取っても楽しすぎる。iR2発表の生放送でsatさん作ってて楽しかったとか、ご褒美曲って言ってたけど、「分かってるなら毎回これをやってくれ。カバーやバンドサウンドだけじゃない、こういう曲が聴きたいねんや(関西弁)」
曲に戻ろう。落ちサビの「ねーがーいつーづーいてくー」が頂点。圧倒。
「これが上杉真央だ」と1万人に実力を見せつけた。
かわいいwith a smileとDistance2の対比、3期の魅力が詰まった2曲だった。
21. The light of Darkness
イントロからの「デデデデッデ デッデッデッデェ」の9音でペンラを強く振ってからのウワィッ ウワィッ!って入るのが楽しい。サビでも「鼓動合わせてー」で強振ポイントがある。楽しい。
22. Your Way
青春曲、3分40秒と比較的短くてテンポが良い。
サビ前「ぜったーーいにーーーー わすれなーいでーーー」と伸ばしてからの「時が例えばこの僕から」と畳みかける展開が推しポイント。
ラスサビの「声に↑↑↑ならない」の所、みんな跳べてない。練度が足りてないぞ!
23. 無限の共鳴

共鳴を感じた。サビ入りの所がRed liberationに近いことを知って少し楽しめた。
24. Red liberation
「君とこの定め駆け抜けるー」の曲。サビ前で一瞬音が途切れてからのグウオォォォンという盛り上がりでブチ上がる。アニメのOP映像のようにサビで大ジャンプ繰り返してはしゃいでたら横の人に変な目で見られてしまった。ちゃんと通路に寄って跳んだのに…。カウコンに参加した民は、この曲のラスサビで年を越しました。良い思い出。毎回浸れるね。
ダンスパフォーマンス
3期Redで一区切りだろうと終わってすぐトイレダッシュしたらMy own wayのイントロに後ろ髪を引かれた。何とか振り切ってトイレへ。おかげで早く帰ってきて深いオタクと共にペンラ振って楽しめた。

ラブトゥシング♪
さぁついに2期か。3期長かったね(11曲)。1期(9曲)より長かったんじゃないかと思ってたら、Next artist… fripSide Nao project!
25. Rabbit Syndrome
26. Wireless Cosmic

出たわね。fripSideの変化球。さっき変な顔してきた横のオタクがにゅるにゅると変な動きしだして爆笑してしまった。お互い様やぞ!

「カウコンで謎のカバーがあったので来るかもって予感はしてた。今回どっかのMCでsato氏からカバー否定派という言葉が飛び出して、これまた無限に笑ってた。過去曲に良曲が多くて受け継いでいきたいというsatさんの思いはもちろん分かるし、私も好きな過去曲を聴けるのは嬉しいんよね。でも、最新のiR2とかでもアベレージ高めの曲ばっかカバーして、ライブでも盛り上がる場所でカバーを多用するじゃないですか。それは違うなと思ってて、私は「曲」をカバーして欲しいのであって「盛り上がり」をカバーして欲しいわけじゃないんですね。save me againとかtransitory orbitのカバーは受け入れられるけど、twoやブラブレを受け入れ難いのはソコにある。これから3期曲が充実してきても過去の呪縛から抜け出せないのじゃないかと心配してる。3期オリジナルに良曲が多いだけにそう感じるんだsato氏。」

ラブトゥシング♪ Next artist… fripSide 2nd Phase 南條愛乃
テンテンテレーン テンテンテレーン この音は?
27. Leap of faith(IS6)
卒業式のリベンジ、その始まりを告げる曲。
28. final phase(シングル)
もう3期始まってるんで最終段階じゃないんですけどね。3期もカバーしてる?そっか。
レールガン曲の例にもれずイントロがクソ強。攻撃力の高いサウンドにシバき上げられる快感。2番Aメロで楽器の音が無くなって南條さんの透明感ある歌声が際立つところも良い。ラスサビも2回繰り返すので満足感ある。素直に好きなんですよねこの曲。なので本家で再び聴けて良かった。
29. Love with You(IS5)
キラキラしてる。
30. black bullet(IS2)
声出し有でやりたかったというsatさんの気持ち、ホントによくわかる。否応なしに盛り上がれる曲。筆者のライブ参戦はコロナ後がメインなので初の「black and red bullet!」コールを全力で叫んだ。ダーク感と音の重厚感が素敵な神曲。
あっsato氏が座ってる。ということは(予定調和)
31. whitebird(Dec)
satさんが横浜の海岸を思い浮かべながら描いた曲。ぴあアリーナは横浜なので絶対来ると思ってた。大サビまでゆっくりと曲が進んで行くだけにサビでの開放感、エモさは充実している。個人的にサビ終わりの演奏は2014舞浜公演が好き。シンセでメロディ弾いてるので。

筆者はsato氏の敬虔な信者なのでしっかりと山下公園へ聖地巡礼した。そこにちょうどwhitebird(白い鳩)がいたので記念撮影。「でも横浜でやるなら3期のカウコン(名古屋)は別の曲で良かったんじゃない?落ち着いた曲やるならforget-me-notとかあるじゃん。3期をやりなさい3期を。過去の呪縛?そうですか。」
34. endless voyage(IS6)
卒業式ですね。「光溢れている君と辿り着いた場所」たくさんUOを光らせてこの曲を歓迎。「僕らが描いた夢を君のもとへ届けたい 今この歌声にのせて」歌詞にエモさを感じずにはいられない。

卒業式ではこの曲の後、B面曲たちが披露されて涙をこらえきれなかった。
そのことを思い出して、少々湿っぽくなっていたところでMC。satさんがレアな曲だからと曲振りを所望、「それでは聴いてください」(暗転)  オタクたちが「あれっ曲振りは?」とか思っていると、あの伝説的なイントロが流れて…
33. Alice in Rosso(PC vol1)
絶叫、3秒絶叫して息切れ、息継ぎしてまた絶叫してた。ウオォォォ ハァ ウワァァァ
イントロのデデンという音、メロディライン全て好き。悲哀感、でも過熱していく恋。「運命を狂わせてもあなたの傍にいたくて…」サビのエモい歌唱とその下で鳴っているテレレという音が良い。
「身を焦がし愛するため私はここにいるから」「許されてく恋心」透き通った南條さんの声で歌い上げられる恋の曲に、こちらも狂気の愛を感じていた。たぶん会場の半分くらいの人はあまり分からない曲だったと思う。でもその分深いオタクが10倍100倍盛り上がってた自信がある。
34. Answer(IS3)

耐えた。ここでクソ強曲が来てたら2期を諦めきれなくなる所だった。
late inとかエンメモ(卒業式未披露)とかね。ただこの曲、どっかのインタビューで2期の作詞の転機になったみたいな話をしてて、彼らの中で記念碑的な曲だったのかもしれない。あと純粋に、これがないとIS3,IS4の2期中期の霊圧が完全に消え失せていただろう。(曲の横にアルバム名付けてた意味です)
35. infinite synthesis(IS2)
静かな始まりからサビに向けて盛り上がっていく、frip王道のリード曲。序盤とサビだけ聴いたら同じ曲とは思えないくらい差がある。それが良い。
「あの日のまま」で階段上をずっと見てた。ステージの構成「あの日のまま」なんですよね。南條さん単体で聴けるこの曲が偉すぎて天に昇ってた

ラブトゥシング♪ Next artist fripSide phase 1+2 → fripSide ALL Phases
36. decade(dec)

ゆっくりと始まるisとは異なり、情緒的なイントロから始まる曲。「いま届けようきらめきを きみーーーにーーー」の所、超感動した。2人が並んで歌ってるだけでもエモいのに、歌のパワーが感情をぐちゃぐちゃにしていく。
「今日も奏で続ける 君と共に」ここの”君”は「お互いのボーカルに向けて」とも取れるし「ファンの君たち」とも取れる。frip風掛詞
37. double Decades
もう感想はありません。4人が並んでいる贅沢なステージを背伸びして眺めてた。
38. when chance strikes(IS5)
まだライブは終わらない。ギターの音から始まり、シンセが響くイントロへ。satさんが毎度アレンジを入れてくれるので、今回はどんなのになるかワクワク。3回あるうちの3回ともアレンジを入れていたので相当気持ちが昂ってたのであろう。「今日僕たちが此処にいる意味を」「失くせない共に過ごした軌跡」まさしく今の情景にピッタシ。全員で合唱するウェンチャンからはパワーをビシビシと感じた。
39. アンコール→only my railgun(IS)
やっぱこの曲以外に無いよね。どこまで行っても今のfripがこの規模になったのってこの曲がきっかけだから…。

なおすんの「〇階席!」「イエ―――イ」南條さんの安定したMC。この2人のボーカリストはやっぱり偉大で力があって、でもそこからバトンを受け継ぐ3期の2人。ようやくみんなが受け入れられる形で、バトンの受け渡しができたんじゃないかと思います。ひーちゃんは感極まって泣いちゃったけど、まおまおは凄い緊張した面持ちながらも、1万人の大観衆の前でキッチリとMCを務めあげていて感動しました。
ライブ後にsatさんが「25周年に向けて」という記事を出していた。また、1期2期の歌声を聴ける時が来るのは楽しみだし、それまで3期の2人がどれだけの飛躍を遂げられるかも楽しみである。
最後に、この記事の裏タイトルは「3期を推そう」です。贔屓(もしかしたら本心かもしれないけど)を感じ取ってくれたかな?



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