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育児エッセイ

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0歳・3歳姉妹の育児エッセイです
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記事一覧

『予定のないゴールデンウィーク』を満喫して気づいた、なりたい自分(育児エッセイ)…

「じいじとばあばに、迷惑かけないようにね」 ご機嫌そうに手を振る娘2人に、車の外から少し厳…

「30メートル」の旅が、私を最強にした(育児エッセイ)【メディア掲載】

「それじゃ、行ってくるね」 意を決して、車の中で母に別れを告げた。 「なかなか連絡できな…

2歳の娘のへたくそな言葉が、母の世界を変えてくれた(育児エッセイ)【メディア掲載…

やってしまった。 少し痺れた自分の右手と、表情をなくした娘の顔を交互に何度も見た。 私は…

育休中に、2歳の娘と丸一週間歩いてみた母の話(育児エッセイ)【メディア掲載】

「ママいや! パパがいい!!」 次女が産まれる直前に、長女は2歳になった。 その頃、長女の…

英検1級に合格して「後悔」した私が思う、仕事復帰に備えて育休中にすべきこと3選

悲しい。 私は今、モウレツに悲しい。 育休が明日(4/1)で終わってしまう!!! 昨年の4月に…

【メディア掲載】猛暑の夏に娘の髪の毛を切れない母の話(育児エッセイ)

「本当にいいの? 元に戻せないけど」 手を繋いだ先の、小さな娘に向けて何度も尋ねた。 「い…

5分の検査で守れる子供の未来がある。視力1.0の両親を持つ子の弱視治療記録(#1)

「この子、右目ほとんど見えてないみたい」 中々歩きださず運動発達の遅れを心配していた娘が、1歳半健診で指摘されたのはまさかの「視力」でした。 弱視とは、眼鏡をしても視力が十分に出ない状態のことです。 この記事では娘の弱視治療の過程とその経験から親の私が感じたことについて書きます。 声を大にしてお伝えしたいのは、たった5分の検査で守れる子供の未来があるということです。 「うちの子は、小さいモノもよく見えてるし視力は大丈夫そう」と思っているご家庭も、ぜひ読んでみて下さい。 我

伝統に縛られがちな我が家が決断した「季節外れの七五三」が最高だった(育児日記)

3月3日のお雛祭りの日に、我が家は長女の七五三参りをしました。 通常、七五三は11月の行事な…