【KKLレポート】 20240417 研究室という場

こんにちは。M2の漆畑です。よろしくお願いします。

 先日行われた研究室会議も2回目ということで、新しく構成員となったB4も慣れてきたのではないでしょうか。

 今回は研究室に入り浸っている者として「A1117 構法計画実験室」について考えたいと思います。

入口
研究室内部

研究室という場

 「A1117 構法計画実験室」とは私たち門脇研構成員が「研究室」として使っている部屋になっており、ほとんどの場合この部屋で活動しています。中は様々なモノや本に溢れ、人によっては良く思わない人もいるかも知しれませんが、私にとっては実家のような安心感があります。

 ここで構成員が何をやっているかというと、ほとんどの場合、自身の研究を進めていたり、プロジェクトを進めていたりします。また席も決まっておらずフリーアドレスであるため、各々が日々好きな場所で作業しています。

 この部屋で行われるのはそういった真面目な活動だけではありません。誰かにあげるプレゼントを自作する人や、ソファで仮眠する人、木材を割る人、中には良くわからない抽象画を制作する人。最近ではCDプレイヤーが置かれ、先生の私物のCDを鑑賞することもあります。そのようなクリエイティブな活動も自由に行われ、研究している人の横では切り絵をしている人がいるといったようなカオスな状況が生まれることが多々あります。

 個人的にはそれがこの研究室の良さだと考えています。様々な活動が積極的に行われ、それが相互に影響を与え合い、世界を拡張していく。そうした環境に身を置けていることで自分も成長しているのを感じたり、感じなかったりします。いずれにせよ、間違いなく言えることは楽しいということです。自分が何をしていても肯定されるような空間になっていてとても助かっています。ありがたい。

 もちろん、好きなことをするのはいいことですが、真面目に作業している人もいるのでその邪魔にはならないよう、いい塩梅で今年も入り浸っていきたいと思います。

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