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植物の奇妙な造形

人が植物を身近に置きたいと思う動機は、きれいな姿やカッコいい姿を見たいのだと思います。その外にも見たことの内容な珍しい姿を見ていたいというのもあるのでしょう。すなわち世にいうビザールプランツ。珍奇植物と訳されています。原産地では日頃から見ている人もいるはずで、その人にとっては珍奇でも何でもないのでしょうが。
 ビザールプランツとして出回っている植物の姿かたちは、「どうしてそうなった?」と聞きたくなるようなものも多くあり、今回は、そういった植物を紹介したいと思います。
 上の写真はユーフォルビア イネルミスです。


ユーフォルビア バリダ 購入株ですが元気に育っています。オベサが何かを思いついてこんな形になったのでしょうか。
ユーフォルビア 「噴火竜」 凶暴なトゲでしっかりと武装しています。
ユーフォルビア ステラータ「飛竜」 ワンパンマンに出てくるムカデ長老をほうふつとさせてくれる姿です。
セネキオ 鉄錫杖 この季節にはこんな面白い形の花を見せてくれます。
ユーフォルビア ステノクラーダ 何とも言いようのない、近寄りがたい雰囲気を纏っています。こうまでしないと動物に齧られてしまうのでしょうか。
ユーフォルビア 「金輪際」 地植えしたところとても元気になりました。意外と水が好きなのかもしれません。
ユーフォルビア 白樺キリン 一般的なサボテンのイメージを具現化したようです。
セネキオ 「七宝珠」 模様付きのソーセージのようです。鉢植えでよく増えてくれます。


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