空、見よう
奥さん
「ディズニーランドのお土産にもらったんだけど、あなたの方が女子力高いから、あげる」
なんで?(笑)
でも、もらった。何に使おうか楽しみ・・・という時点で女子力なのか?
令和の時代に「女子」とか言うと「不適切にもほどがある!」のか?
さて、今朝驚くニュースが飛び込んできた。
ボディショップ(の英国)が破産手続きに入ったそうだ。
エコノミストのメルマガで
The British arm of The Body Shop, a cosmetics and skin-care business, entered administration.
とあり、「entered administration」というのは「管理に入る」つまり、破産手続きの意味なんだけど、ぼくの英語理解が間違っているのかと調べたが、間違ってなかった。
ただこれはあくまで英国のみの話であり、日本や他の国には影響ないようだ。
さて;
この人の気持ちはどんなでしょう?
しょんぼりですよね?
この人は?
同じく、しょんぼり。
毎朝、会社まで歩いてる。
気づいた。
前向いて歩く人、少ない。
3人に1人はスマホ見ながら歩いてる。
あの姿、何かに似てると思ったのだがこれだ。
そりゃ、世の中暗くなるわ。
新しいアイデア、ワクワクする企画、思わず笑い転げるようなギャグ・・・
この姿勢から生まれない。
見てるスマホ画面には、「過去」しかない。SNSにせよ、ニュースにせよ、「誰かが過去に投稿したもの」。
いま・ここのこの瞬間ではない。
でも、生きるというのは、いま・ここのこの瞬間だ。
気づいたので、ぼくだけでも空見ながら歩いた。
ビルの谷間にちょっとだけ見えるしょぼい空だけど、でも、空って、こころにエネルギーを満たしてくれる。
会社ついて、あらためて、空見た。
自分の中に満ちてないと、人のために何かしよう、というエネルギーは湧かない。
そして、商いは、人のために何かしよう、という営みだ。
空、見よう。
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