阪本啓一(JOYWOW)

ビジネスの世界に「JOY+WOW+LOVE and FUNの総量」を増やしたいクリエイ…

阪本啓一(JOYWOW)

ビジネスの世界に「JOY+WOW+LOVE and FUNの総量」を増やしたいクリエイターです。ブランド・クリエイションブティックJOYWOW創業者。シングルマザー就労支援をミッションとするNPO法人JW-UP(ジョイワウアップ)理事長。僕のnoteは全て無料です!

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企画は一人でやれ

若狭縄文ツアー さぞや縄文にどっぷり浸った2日間だったでしょう と思いきや 若狭三方縄文博物館 ようやくたどり着いた。 定休日 チャンチャン!! でした。 「ネタを愛し、ネタに愛される男」(©よなーい) でございます。 さて; その旅で出会った「里山カフェここいろ」さん。 世界観が素敵。 ここ、どこだと思います? トイレです。 トイレにこのこだわり。 上の写真、画面左がトイレのドア。ここはカフェのバックヤード。それでいて、ここまで配慮されてる。

    • ビジネスとは、あなたを表現するアート

      「人生で起こったことは全部楽しまな」 映画『あまろっく』おとんの言葉。 ほんとにそう思う。 ぼくの 「起こったことはすべていいこと」 に通じる。 ポール・ホーケンは『スミス&ホーケン』という園芸道具の通販会社を立ち上げ、年商7500万ドルまで育てた。そのきっかけというのがこうだ。 ぼくの人生と経験の深いところから芽を出したもの 自然に導いてくれる 共感する。 「起業の準備は何をすればいいですか」といった質問がある。 ぼくは「あなたがあなたらしく存分に生きて

      • 成瀬、天下とってくれ

        もはや東京ラブストーリーではないのかもしれない。 東京を舞台に恋愛や仕事というスタイルね。 天下を取りにいく成瀬は大津在住だ。 成瀬の母親は西武大津店がオープンした年の生まれという。ぼくが旭化成でヘーベル売ってた最後から2つ目の大きな仕事が隣の大津パルコ(現・オーミー大津テラス)。なんだか感慨深い。安かったー!大成建設に値切られた。 成瀬に出てくるのが「ぐるりんワイド」という超・ローカル番組。それがええねん。 これ、確実に映画化されるね。 そして映画『あまろっく』

        • AIの未来はバラ色か、それとも

          AIに与えるエサは政治色あるものであってはならない。 期待する予測成果も、政治・社会に影響を与えるものであってはならない。 たとえば; 今後一ヶ月間に見込まれる不渡手形 ある百貨店の売上予測 名古屋市翌月の消費者物価指数 2025年4月の名古屋港コンテナ入出庫数 いずれも、「委員会」から却下される。 理由は 次期総選挙への影響が懸念される アメリカとの国益の議論にまで発展しかねない ・・・などなど では、どうするか。何が「差し支えない」予測か。 平凡な

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        企画は一人でやれ

          鬼と人間

          鬼と人間 がいる。 鬼は、ゾーンに入ると超(スーパー)サイヤ人に変身する。 早朝だろうが深夜だろうが世の中ホリデーだろうが思いついたら仕事する。時間を忘れる。降りてくると、何言っても聞こえない。見えない。 人間はそんなことしない。自分の時間、自分のペースで仕事する。 創業社長、アーティストは鬼だ。 昨日紹介したBE:FIRSTのメンバー、全員鬼。 SOTAは深夜であろうが、ダンス自主レッスンやる。 やらなければならない のではなく やりたい・やらないと寝られ

          ほんもの

          *BE:FIRST新曲リリース・マーケティングを観測・観察するため、二日かけてこのnote書きました。 『AERA』表紙になってる夢見た。 書店行くと、AERA最新号の表紙がBE:FIRSTで、びっくりした。 たぶんぼくのAERA嫌い、写真嫌いを忖度して、彼らが代わってくれたんだ。ありがとう。 2024年4月時点、ビジネスは何かを売ることでは成立しない。 アイデアを広める。 以上。 広まったアイデアこそがビジネスになる。 BE:FIRSTの新曲、22日の午前0時

          ノルウェイの森

          母がいよいよ危ないというので実家に帰省してた。 母は病院。家にはいない。 当時やってたバンドでこの曲やるはずだった。 ぼくはメインボーカルとブルースハープ。ハープのキィはDだったかな。 気を紛らせるため、母のいない家でブルースハープちょっと吹いてみた。音しなかった。 この曲の世界; 出会ったばかりの女の子の部屋に上がり込む 「どこでも好きなところに座って」彼女は言った でも、椅子はない 仕方ないからラグに腰をおろし、彼女のワインを飲んで 待つ。その時を

          ノルウェイの森

          イノベーションが出てこないのは、人の問題じゃない。

          若い頃のこと。 チャコちゃん(友だち)が 「さかもとくん、旭化成でしょ? サランラップの箱の両端、突起か何かつけて、筒が抜けないようにしてくれない?」 友だち数人集まってホームパーティ、チャコちゃんがサランラップ使いながら言ったと思う。 実物見せ 「ほら、こうやって、出てしまうでしょ?」 なるほど。 後日、旭化成のサランラップ部門へ行った。同期の誰かがいたのかな。話したら 「それ、うちに言われてもなあ・・・」 彼のミッションはサランラップを一本でも多く売るこ

          イノベーションが出てこないのは、人の問題じゃない。

          存在の許可

          どのようなビジネスでも、社会との交流で成り立っている。 社会と交流せず 「これ、オレが好きなことなんで、やってんです」 は趣味。 ビジネスとして成り立たせるためには 「あなたのビジネスは社会に存在していいですよ」 という許可(パーミション)をもらう必要がある。 では、どうやったら「許可」がもらえるか。 あるいは、もらい続けられるか。 問題を発見しつづけること そしてその問題に解を提案しつづけること 答え合わせじゃないから、解が正解かどうかは関係ない。 たとえ

          Z世代は前例ないほどリッチ

          部屋に戻ったらA子さんはいなくなっていた。安心。 睡眠不足を補うため、10時には就寝。 ぐっすり眠れた。ただやはり1:33amに足が攣って。 予感がし、メールチェックすると新刊『ビジネスを育てる』編集者さんから校正関係メール。タイムスタンプ見ると22:12で、ちょうどぼくが寝た時間だ。遅くまで、ありがとうございます。 編集者さんの努力、そして皆さんのおかげさまで予約段階で売れているようです。 それ一回きりで、起きたら6時過ぎてた。ぼくとしては珍しく遅い起床だ。 早速

          Z世代は前例ないほどリッチ

          几帳面なA子さん

          やはり女性だった。 かなり手強い。 事情はこうだ。 部屋に案内された。良い部屋。 ただ、ドア開けた瞬間 「誰かいるな」 とわかった。 案の定、バスルームのドアが開かない。 開かないと、いくら部屋がデラックスでも トイレ&お風呂なし になってしまう。とほほほほ。 連絡し、係の人が開けてくれた。 鍵、どうなってるんだろう。内側から見てみた。 つまり、ほんらいはタテで開いているはずなのに、ヨコになって、内側から鍵かかってたことになる。 これはニュートン力学

          几帳面なA子さん

          よりバカバカしく

          あなたの未来を創るのは; ・より難しい more difficult ・より賢い more smarter ・より有名な more famous ・より儲かる more lucrative ・よりカッコいい more cool ・よりドヤリングできる more showy ものだろうか。 あるいは ・より簡単で ・よりバカバカしく ・自分にしかわからない濃い興味・関心 ・儲かるかどうかさっぱり予想つかない ・カッコいいとかカッコ悪いとかの次元

          よりバカバカしく

          「来ない」とき、どうするか

          朝テレビつけたらマスターズやってる。 アメリカのゴルフ大会。 ゴルフに凝ってた広島時代、大好きで、観てた。大会を記録したビデオ、毎年借りてた。 こういう、奇跡のチップイン、リアルタイムで観た。 盛り上がって。 いつかあのコースで自分もプレイしたい。 いざアメリカに住むようになったら、起業したばかりのひよっこ、毎日を生きるのに精一杯で、ゴルフ忘れてた。 選手の年齢が出る。みんな息子の歳だ。 ぼくが熱心に観てたのが30年前になるんだなあ。 熱心に観てた頃は、選手の技能に

          「来ない」とき、どうするか

          自分が欲しいものを売る

          金・土しかなかった。 今日はこれから京都イベント、明日はミーティング。火曜日から金曜日出張だ。 新刊翻訳の校正。 2005年に翻訳したものを、今回、イチから翻訳し直した。 翻訳原稿そのものはすでにあるが、でも、校正は、ひと文字ずつ噛み締めていく。原文にも当たる。 モトは昨年3月から12月までやったオンライン読書会レジュメにしたものだが、講義用と書籍用では文体が違う。 講義用は「阪本節」あってもいいが、書籍は長く残る。電子版は永久に残る。 講義は阪本を知ってる人、

          自分が欲しいものを売る

          偶然の数だけ、面白い

          後ろをぽこぽこ。 ぼくの膝下くらいの小学一年生。 ランドセル重そう。 地下鉄入口は少し段になってる。上がって ランドセルの重さで後ろへひっくり返りそうに。 あわてて手を添えようとしたが、大丈夫。 時刻は7時。 地下鉄乗って行く小学校。重いランドセルにはタブレットが入ってるんだろう。 電車乗ってまで行く学校だから、きっとカリキュラム充実してる。タブレットで学ぶ。 偶然がどんどん排される教育だろう。◯か✗か。答えは出せるか。それは正解か。必然を突き詰める。 でも、人

          偶然の数だけ、面白い

          世界観でお客さんと共同幻想を作ろう

          マッキンゼー・アンド・カンパニーがダニエル・カーネマンの追悼記事を書いていて、それで亡くなったことを知った。3月27日、90歳。 主著『ファスト&スロー』 追悼記事を引用します。 こう書いてしまえば「んなの、当たり前じゃん」なんですが(笑)、久しぶりに本を取り出して付箋貼ったところを見てみると、ありました。今日のテーマにマッチする部分。 いまThreadsを研究してて、アカウント開設したばかりだからあくまで仮説なんだけど、小さなお店やフリーランス、これから打って出よう

          世界観でお客さんと共同幻想を作ろう