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兵庫県明石市と泉房穂さんをロールモデルにすべし

■本日のコラムの音声ver

■子どもと若者第一の社会をみんなで作ろう

僕は兵庫県西宮市出身なんだけど、3つ隣くらいに明石市ってところがあって、まぁ政治に興味持ってる方だったらご存知だと思うのですが

明石市の市長の泉房穂さんって方が子どもを市全体で支えていく、子どもを中心とした町作りをやってて非常に世間から評価が高く僕も泉さんのマインドをロールモデルにしないとあかんなと思ってます。

僕は自分でもよくわからんけど子どもが大好きです。だから子どもに幸せになってほしいと心底思ってるので引き続きできることやりたいって思うんです。

昨日、一月万冊の清水有高さんのYouTubeチャンネルで東大教授の安富歩さんと対談してる動画が上がってたのですがぜひ見てみてください。

サムネイル見ただけでも明石市が非常に伸びてることがよくわかります。

泉さんがおっしゃってた中で印象に残ってるのは、人間関係の分断についてと、市民みんなで社会を変えていくってところですね。

「 人と繋がってみんなで社会を良くしていく 」って言葉にまとめることができると思います。

僕が今、カンボジア🇰🇭の経済的に貧しい人たちの集落行って、子どもに支援してても思うのはやっぱり答えはここなんです。

僕は僕に関わってくれてる人たちに、子どもにお金と時間を使うことや人と繋がることでどういうメリットを得られるのか?

だったりを、自身の経験を通してもっと伝えて行かなあかんなーと思いました。

今日は僕の経験も元にこれらのメリットを話そうと思うんだけど、

まず子どもに支援してて最も感じるメリットは、

その子どもの周辺にいる人たちみんながすごく笑顔になって全体の雰囲気も良くなるしとにかくプラスにしか働かないってことをめちゃくちゃ感じます。

子どもの両親もそう、近所の人たちもそう。みんなが笑顔になるんです。しかも僕なんか3人しか支援してませんからね。

それでも1つの支援、教育をきっかけにその周辺のみんながハッピーになってる感じしかないんですよね。すなわちレバレッジが超効いてるんです。

人間ってできるだけ幸せな気持ちや、嬉しい気持ちでおった方が病気になったりしないんです。笑顔になる時間が増えれば当然身体や気は良くなるから寿命は伸びるでしょう。

多分、明石市は市全体がそんな感じなんじゃないかな。

例えば市内全体で子どもに無償で教育したり応援したりすればものすごいエネルギーやパワーが生まれると思うんです。

泉さんは「 明石市来たらわかるんですけど昔と比べて今はめちゃくちゃ活気があります 」みたいなことを動画でおっしゃってますが、まさに子どもを第一とした町作りをしてるからだろうと経験上思います。

だからみんなが積極的にボランティアなどやるべきやなと。もちろん「 ボランティアなんかやってたらメリットないやんけ 」って考える人多いと思います。

そういう人には2つ考えて頂きたい点があって、

1つ目は日本はアホみたいに教育費、学費などかかるので子どもの教育が無料でできたら浮いたお金を消費や自身の仕事への投資などに使うことができます。

すなわちお金がしっかり地域で回るようになるんです。

実際に明石市も市からしっかり子どもにお金を使うことでお金が回るようになって明石駅の周辺は新店ラッシュになって過去最高益を叩き出したとおしゃってます。

だから商売やってる人たちは「 子どもたちがんばれー! 」ってなってるみたいですし、そのお金を高齢者にも使うことで高齢者も「 子どもがんばれー! 」ってなってるそうです。

それともう1つは長期的に物事を考えて頂きたい。

僕のコラムいつも読んでる人でればわかると思うのですが、子どもをしっかりと親だけでなくみんなで育てたら優秀な人材になって、大人になってから活躍する可能性が高くなります。

すると将来に恩恵を受けることができるんです。

例えば僕の場合で言えば、今日本円の価値が下がってますよね?円安が進行してます。だから今東南アジアのカンボジア🇰🇭住んでても物価安の恩恵を受けれなくなってます。

これも自民党が子どもにお金を割いてこなかった結果、僕や国民が政治家を放置してきた結果と言えます。

子どもにしっかりお金と時間を割いた結果、もし今日本に活躍できる人材、やる気ある人材がたくさんいて日本経済が発展してたら

国の価値も円の価値も当然上がるので「 日本円がほしい 」ってみんななりますから。

結果的に円高になって海外行ってもその恩恵を受けることができるから例えば物価安で旅行を楽しめたりできるわけです。

今日本で政権を握ってる自民党は私利私欲しか考えてこなかった。まさに因果応報として故安倍晋三は銃撃されたと思ってます。

引き続き自民党が国を壊し続けたら今後どうなるかってのはこっちに経験を元に書いてるのでよかったら読んでみてください。

で、子どもに無償で何かをやったりしたら受けれるメリットは他にもあります。

自分が子どもに何かをして子どもやその両親が喜んでくれたらやっぱりこっちも嬉しい気持ちになるし、

それが原因で自分が必要とされてることを実感できるから「 頑張って生きよう 」って思えるんです。

これは自分だけじゃなくて支援してる子どももそうやし両親もそうやと思う。

「 子どもに学校行かせてあげたい、でも行かせてあげれない・・・。 」そう思ってたところに僕とたまたま出会って支援してることで子どもも両親も「 勉強頑張ろう、仕事頑張ろう 」ってなってるはずです。

さらに、支援やボランティアをきっかけに意識の高い人との繋がりってのもできると思うんです。

僕の支援現場は英語を話せる人が1、2人しかいないのでコミュニケーション取れないから残念なんだけど、

日本で日本人同士で積極的に何か子どもに支援でもいいし社会にプラスなことを1人でも多くの人がやれば、

自分のマインドと同じような人たちとそこでコミュニケーションを取れるから同じマインド、志を持った者同士で繋がりができます。

例えば、僕だったら今後日本でも繋がりを持つことを意識して何か活動していこうと考えてますが、

僕のコラムを読んでる人だったら

「 貧しいことや人生うまくいかない人は決して自己責任ではない、だからみんなで助け合わないといけないことが大切 」

ってことはすでにわかってると思うから、

そういう人同士で集まったら「 まずは他人の事情や境遇をしっかり理解しよう 」というマインドを持ったいい人との繋がりができますよね。

こういう繋がりを元に積極的にみんなで支え合って生きるようにしていけば例えば日本で問題になってる孤立、孤独の問題を解決することもできます。

結果的に孤独、孤立が減れば、他人を理解できる人が増えれば自殺率や犯罪率も減ると思うんです。

僕は支援現場に住んでる英語話せる男子大生といつもコミュニケーション取ってますが彼はすごくいい奴で

「バイトまた探すのに困ったらいつでも俺雇ってくれ 」って言ってくれてます。これは僕にとって非常に役に立ちます。

ここまで書いたすごくいいスパイラルが市全体、県全体、もっと言えば日本全体で起こったらどうでしょうか?めちゃくちゃ盛り上がると思いません?

なんやろな、例えば飲食店やられてる方だったら「 いらっしゃいませー! 」の声が大きくなったりするんですよ。

つまり、自分の子どもだけじゃなく日本社会にいる子ども全員にお金と時間を割けば良いこと尽くしなんです。良いことしかないんです。

今のダメな日本こそ社会活動、社会起業家、ボランティアってのがすげー大事だなと思います。

確かにみんな自分で精一杯やと思うんです。その中でもできることをやっていけば結果的に他人に助けて貰えるようになるのでなんとかなるんですよね。

もう無駄な見栄の張り合いとか、出世競争的なこと、蹴落とし合いとかそういうのやめましょうよって思います。

そうじゃなくて、そうやって社会のこと考えて行動してる人のところに結果的に出世っていう結果が転がってくると思います。

それは近い将来の僕をぜひ見ててください。必ず名乗りを上げてますから。

僕は引き続き子どもや若者を中心に" 僕と関わってくれる人みんなが良くなるためにはどうすればいいのか? ”を頭ちぎれるくらい考え続けて何かできることやっていきます。

てな感じで今日は以上です。また明日読んでください。


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