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「雪の大谷」に行ってきた🏔後編

富山県の立山から雪の大谷へ行ってきた話の後編。


目的地である「雪の大谷」に行くには「室堂」へ行く必要がある。

立山黒部アルペンルートは、
様々な乗り物を乗り継いで目的地まで行く

立山駅から室堂へ行くには
立山駅〜美女平までケーブルカーに乗り、
美女平〜室堂まで高速バスに乗る。


今回は立山駅〜室堂までの模様をレポートしていきたい。

↓富山市内〜きっぷ購入までの模様はこちら↓


8:40 立山駅 出発

ケーブルカー乗車10分前の8:30頃に立山駅へ到着。

写真は前日の夕方の様子。
8:30頃は中国人の団体客がここに溢れていて
みんなで集合写真を撮っていて混んでいた
立山駅に入るとすぐにケーブルカー乗り場の列が
一般客と団体客でレーンが分かれている
一般客レーンに並んで切符スタンバイ
右下のQRコードを読み取ってもらう
ケーブルカー乗り場へ
中国人の団体客とバッティングしてしまい、、
ケーブルカーの中は中国語で溢れていた
(声が大きいんだよなぁ…)


8:47 美女平 到着

立山駅からケーブルカーでわずか約7分の速さで美女平に到着。

美女平は滞在するような店もなく、
ケーブルカーを降りたら流れるように高速バス乗り場のレーンへ案内された(笑)
(トイレするくらいの時間の余裕はあった)

ちなみに中国の団体観光客とバッティングしたため、バスは満車となり、臨時便を出してもらった。
(たぶんよくあることなので、サラッと「臨時便出すので少々お待ちくださいね〜」と言われた)

無事乗車

美女平〜室堂までは高速バスで直行して約50分。

スギの木や滝などバスのアナウンスが
ちょこちょこ案内をしてくれる
室堂までの道のり、
景色がドンドン変わっていくので面白い
室堂周辺になると雪の壁の高さが一気に高くなる
室堂に到着


9:45 「雪の大谷」ウォーキング🚶‍♂️

高速バスを降り、案内に従って「雪の大谷」へ向かう。

室堂ターミナル
外は寒い…!
足元はアスファルトなので歩きやすかった
看板の上に乗ってるのは
雷鳥の置物
15分くらい歩くと
一番高い雪壁に到着!
(ここで行き止まりで来た道を戻ることになる)
バスと並ぶと高さが良くわかる!

戻りは10分くらい歩いて室堂に到着。
(寒かったのでかなり早歩き)


10:15 「立山ホテル」お土産屋、展望台へ

室堂ターミナルの階段を登ると立山ホテルへ行ける
お土産屋さんもある
雄山神社峰本社旧社殿展示室


10:30 野生のライチョウにご対面

展望台から室堂高原側に出ると、なんとライチョウが。

2匹いました
視界が悪い時しか現れないらしく、
まさかのサプライズでした


10:45 みくりが池へ

ライチョウをしばらく拝んだ後みくりが池を見るために歩く。

室堂ターミナルの展望台から繋がっている
道中は雪道
雪に刺さっているロープを辿って進む
途中、まぁまぁな坂があるので滑る
そして辿り着いたみくりが池!
溶けてないけどすこし溶け始めていて綺麗


みくりが池は夏や秋に行くと綺麗だそう。


12:25 立山駅へ戻る

来た道と同じルート、乗り物で帰路に着く。

11:20頃 室堂ターミナルを出発
12:15頃 美女平からケーブルカーに乗る
12:25 立山駅に到着


天気が悪かったのと、寒かったので
山の上の滞在は約1時間半😂

昼ごはんなどを食べる場合はもう少し滞在するのかもだけど、意外とあっという間だった。


ずっと行きたいと思っていた雪の大谷。
ただ、今回行くにあたって情報が少なく、サイトも分かりづらくとても困ったので、
今回は詳しめに書いてみた。

これから行く方にとって参考になれば幸いです。

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