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「きぞはるさんは、『すごい』ジャグリング道具作るのに固執しすぎじゃない?」

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> 3行要約 <
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  1. ものづくりに上手いも下手も『あります』

  2. 皆はきっとジャグリング上手くなりたいよね?

  3. 僕もジャグリング道具づくり上手くなりたいんです。


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>  本文  <
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きぞはるです。きぞは工房の代表です。

「きぞはるさんは、すごいジャグリング道具作るのに固執しすぎじゃない?」と言われることが多いです。
なぜなのか、僕なりに考えました。

僕はジャグリング道具を作るのが上手くなりたいんです。
みんなジャグリング上手くなりたいでしょ?それと同じなんです。
当たり前ですが、ジャグリング道具づくりが上手くなったなと実感できるのは、よりすごいジャグリング道具が作れた時です。

念のために強調させて頂くのですが、ものづくりにも上手いも下手も『あります』

シェーカーカップは3Dプリンターで作った初めての作品です。
それに比べて後から作ったデビルスティックやクラブは、めっちゃ上手くなってます。
今ならもっと凄いシェーカー作れると思うので、水面下でいろいろ動いてますので待っててください!

逆にシェーカーカップを完成させた後に、最初に製作依頼が来たのはけん玉でした。
これは当時の僕のものづくりが下手だったので無理でした。
デビルスティックとクラブでものづくり経験値を貯めて、けん玉に挑戦しようと心に決めていました。それが今です。

【補足】
うっすら覚えている人がいるかもしれませんが、一応ジャグリング用けん玉を何個か作ってはいます。しかし、僕の心の中の基準で完成していないです。
技の形ができても、フォームや軌道が汚かったらできてないって言っちゃうでしょ?そんな感じ。


手作りで頑張ってる『ぷらきぞはこ』達も、作り方はかなり進化しています。
材料の値段は年々上がってきていますが、作る時間が早くなってるのでそこで相殺したことにして、お値段据え置きで頑張らせて頂いております。
はっきり言いますが、より凄いジャグリング道具を求めて研究したい気持ちがなく、漫然とした気持ちで箱作ってるだけの気持ちの人なら安易に値上げして終わりだろうなとは思っています。


何にせよ、僕はジャグリング道具づくりが上手くなりたいです。
ジャグリングが好きで、ものづくりが好きなので、ジャグリング道具づくりが上手くなりたいです。

僕の中で『今回のジャグリング道具づくり上手いな』と思えることをしたいのです。それに直結するのが、「凄い」ジャグリング道具がついうっかり「できてしまった」と感じた時です。
そしてたまに、フィードバックや反省を得るために、競技会でどれだけ使われているかチェックする。
そしてまた、ジャグリング道具を作る。
僕にとって、ジャグリング道具を作る過程が真に重要なのであって。とはいえ皆さんに評価して頂き今の結果に繋がっているということは本当に、心の中から感謝しております!

以上

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