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「門真の第九」歌ってきました!

先週3月3日(日)門真市民文化会館・ルミエールホールで開催された、「みんなでつくる門真の第九2024」が無事終演しました。
最終的には当日券の方も含め、ルミエールホールが満員になるほどのたくさんのお客様に聴いていただくことができました。

今回は門真市制60周年記念ということもあり、全楽章演奏、関西フィルハーモニー管弦楽団との共演、指揮は同団首席客演指揮者の藤岡幸夫氏と、例年とは違う豪華版でした。舞台の釣り看板にも、門真名産の河内れんこんと門真市のマスコットキャラクター・ガラスケをあしらった市制60周年記念ロゴが描かれていました。
(ちなみにこのロゴ部分は、プリント印刷ではなく職人さんの手描きだそうです!)

毎年合唱指導をしていただき、例年は本番の指揮も担当しておられる小玉晃先生は、今回はバリトンのソリストとして出演していました。4楽章のバリトンソロを合図に合唱団の出番が始まります。
いつも指導していただいている小玉先生のソロから始まるということで、これも感慨深いものがありました。歌うための体作りを重視し、音楽的・声楽的にはシビアな内容を求められながらも、笑いを交えつつ楽しく練習してきた日々が思い出されました。

生オーケストラで第九を歌うのは「一万人の第九」でも経験があるのですが、大きな大阪城ホールではオーケストラも指揮の佐渡裕氏もミニチュアのようにしか見えません。でも今回は目の前で関西フィルと藤岡先生の指揮を見ながら歌うことができ、貴重な体験ができました。

終演後は打ち上げ懇親会がありましたが、藤岡先生やソリストの方も全員来ておられました。私は懇親会は初めて参加したのですが、今回はコロナ前以来の久々の開催です。参加者全員がこの宴の席で第九をフルで歌って盛り上がりました!

ようやく「第九ロス」も落ち着いてこうやって記事を書いていると、また来年も参加をしたいという気持ちが今から湧き上がってきます。

#門真市制60周年
#門真の第九
#関西フィル
#藤岡幸夫

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