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なぜテレビをやっていた人間(私)がXR/VRと言い出しているのか?前編

Note大変ご無沙汰しておりました!
現在、VR/XRのコンテンツクリエイティブに取り組む株式会社NeoRealXの代表取締役社長をしております。
NeoRealXは、昨年11月に設立を発表いたしました。
前回noteの更新をしたのがその直前タイミングですね。

なぜ私が、XRに取り組み始めたのか
私がこれまでテレビ放送、テレビとインターネットの組み合わせたサービス、インタラクティブ企画、流通連携、ライブ配信、ライブコマース、IDやデータビジネスなど、メディアとテクノロジーの様々な分野に取り組んできたのは、常に新しいことに挑戦し、社会に新たな価値を提供したいという思いが強いからです。

そして今、XR(拡張現実、仮想現実、複合現実、およびそれらが融合した体験など)に踏み出しました。
それは単に新たな技術に飛びついているわけではなく、XRは、これまでの追求してきた、新しい体験の創出と社会への価値提供に対する思いの延長線上にあると考えているのです。

実はXR/VR分野に私が踏み出すこと、そして会社を設立を、最終的に決断、関係者も含めて最終決定したのは2023年6月5日。

この日ってなんだかわかります?

実はこの決定の十数時間後、日本時間では翌日に日が変わった早朝。米国時間2023年6月5日に、米Appleが開発者向けイベント「WWDC 2023」の基調講演で,あの空間コンピューター「Apple Vision Pro」を発表したのです。

ちょっと運命的です・・・
VisionProについてはまたどこかでお話しします。

さて私自身の一貫したビジョンは、最新テクノロジーを活用して、人々が現実世界で経験する以上の価値を提供し、教育、エンターテインメント、コミュニケーション、地方創生・・・そして日常生活のあらゆる側面で革新的な変化をもたらすことです。

そして昨年NeoRealXをスタートさせました。
これまでの知見と経験、技術、そして多くの皆さんとの関係性やつながりを大事に活かし、XR/VR体験を通じて、想像を超える体験を提供し、日常をさらに豊かにする未来を目指そうと走っています。

後編に続きます


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