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【24作目】企画『あなたの記事から絵を描きます』

こんにちは、清世です。

企画『あなたの記事から絵を描きます』24作目のご紹介です。
企画詳細はこちら

とうとう最後の作品になりました。

1.国岡凛さん/あの時、野球部に入っていなかったら、僕はどうなっていたのだろう?

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元の記事はこちら

2.記事と国岡さんについて

野球部を中心としたご自身の中学校時代のおはなしです。

そして、中学校の野球部での経験が、その後の、僕の世の中の見方を、物事のとらえ方を、あらゆるすべてを変えてしまった。
(中略)
それでも、それだからこそ、40代になった今でも、ハッキリと人生のターニングポイントだったと言える、僕にとっては大事な出来事だ。

記事では、ご本人いわく野球部ではいわゆるモブキャラだった自分が長距離で一目おかれるようになり長距離大会で表彰されたこととその喜び、そして3年間の経験がもたらしたものについて書かれています。

スポーツがまったくできなかった僕が、

スポーツができなくて泣いていた僕が、

野球部でも完全に補欠だった僕が、

なんだっていい、

とにかくスポーツで全校で表彰してもらえるなんて、信じられないことだったのだ。

僕にはそれで十分だったのだ。


さてそんな国岡さん。大トリにしてなんとガチ内部枠です。
※内部枠=私のリアル顔を知っている

しかもしょっちゅうzoom等でやりとりをしていて実際にお会いしたこともあり、国岡さんの現アイコンも私が制作しております

3.ネタ出し

国岡さんの人物像はある程度存じ上げているけども、改めて他の記事も読んでみました。

ネタ出しの紙

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noteを読み実際にお会いして思ったのは、「ずっと好きでいられる感性」がとても高いということ。

自分がちょっとでも面白いと思ったことを、次々とやっていく。

ちょっとでも面白いと思ったことをやれば、それを面白がってくれる人も必ずいる(と信じる)。そして、それは次のもっと面白いことにつながるはずだ。
(中略)
これを続けることができたら、それ自体がプロフェッショナルだと思う。だから、これを続けて、僕は僕をプロフェッショナルとして、いつか認めてあげたいと思う。

(自分の形とプロフェッショナル、そしてこれから。 より)

補欠野球部を3年間続けたのも、(そこそこに葛藤があったと思うが)野球が大好きだったから。

継続は力なりとよく言うが彼の場合は絶妙に言葉尻が違う気もしていて、なんというか、「あっこれ好き」って感じたらとにかくずうっと好きが続く→結果として継続できてしまうといった具合だと思う。

など振り返りながら、あくまでお題記事をベースに。

4.完成/全体図



『好きのプロフェッショナル』


タイトルは好奇心旺盛なところから。

鉛筆で描いたパーツをいくつか合成させ、彩色はデジタルです。

道のように続いているぐるぐる線はマラソンのルートであるとともに「ずっと好きでいられる感性」をイメージして一筆書きしています。人物は長距離大会の恰好に野球帽、背には愛車、手前にはどこかの記事にあったテニスや野球などを散らかすように配置。

何を隠そう僕も、靴下を片っぽ履いたら、別の遊びを始めてしまう子供だった。

落とし物も忘れものも多くて、先生の話をずっと聞いていられなかった。

一方、興味をもったことは一心不乱で集中してしまい、授業中に落書きに夢中になって、ずっと先生が後ろに立っているのに気付かず、書いていたものを全て先生に読み上げられてしまった記憶がある。

(キッチンタイマーが多動者を救う。 より)

彼の好奇心エンジンがガンガンにかかった状態を、彼もわたしも「散らかす」と表現しており、まれに散らかし過ぎてご自身で悩んでるときもあるんですね。

好きがたくさん詰まった散らかしっぷりで周りを楽しくできるのがあなたの最も美しい魅力だとわたしは捉えていて、それって好きのプロフェッショナルじゃない?って思うんです。

だからそのままぱーっと散らかしてって、楽しいをたくさんひろげてください。
いつもありがとうの想いを込めて。

5.ご本人からのフィードバック


ふいー。終わったぞうー。
このあと振り返り記事を1本書いて、この企画は終了したいと思います。
皆々様ご参加、ご声援ありがとうございました!

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