記事一覧
Painting Love
enartsで開催しているグループ展を見てきました。
展覧会詳細
京都市立芸術大学出身の画家5名の作品が展示されています。
皆さん僕の先輩にあたる方々で、年代的に一回り上、80年代生まれの作家になります。
高校生の頃、京芸の卒展で、関口正浩さん、松田啓佑さんの作品に初めて出会いました。
たしか学内展だったと思う。関口さんはカラフルな油絵の具の塗膜をコラージュしたような作品で、松田さんは激しい
「キャラクター絵画について」について
パープルームギャラリーでの企画展「キャラクター絵画について」を見てきました。
(その日は弾丸アートツアーが敢行され、国立近代美術館ゲルハルト・リヒター展、タカイシイギャラリー梅津庸一個展、六本木アートナイトのドラえもん&カイカイキキギャラリーのドラえもん展、MA2ギャラリー元永定正×岩名泰岳コラボ展、そしてパープルームギャラリーへという、アートファンの濃縮された1日となっていたのであった!そして
「キャラクター絵画」回顧録 番外編〜キャラ絵を描く意味〜
「キャラクター絵画」について僕なりにダラダラ書いたけれども、状況説明にスペースを割いてしまい、個人的な話をする余裕が無かったので、そういったことも書き足しておきたいと思う。
記事の中で、「キャラクター絵画」が孕む問題点として、僕は以下のことを挙げた。
キャラクターは多くの人々(あるいは特定のクラスタ)が知るイメージであり、そのイメージを引用すれば容易に広く多数の共感を集めることが出来た。
しか