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安くて美味しい酒を求めて

原価高騰と円安のダブルパンチで、酒好きには極めて世知辛い昨今。リカーショップ行ってリアルにテンション下がった。酒って金持ちの道楽だったっけ?そうじゃないだろう?俺とお前と大五郎だろう?

とはいえ「大五郎でOKなんや!」と勢いだけでうやむやにできる若さはもはや僕には無い。実はもともと焼酎は苦手だった。なんかエタノール薄めて飲んでる感じ。印象としてはウォッカに近い。が、焼酎好きの友人に付き合って色々な銘柄を飲んでみて「意外と焼酎もオツですな」と感じるようになった。

焼酎だけでなく、今は色んな酒をソーダ割で飲み比べている。高い酒は無い。

焼酎

これが今の自宅焼酎在庫。茜霧島は鉄板の銘柄ですな。雲海は宮崎旅行で初めてソーダ割を飲んでハマった。鍛高譚は正直微妙。見た目もだいぶ意識が低い。「甲類乙類混和」という他で見たこと無い熟語も、Wordで適当に作ったようなフォントも怪しさに拍車をかけてるけど、この全体的に安っぽい雰囲気は意外と愛嬌があって嫌いじゃない。

ジン

ジンはもともと好きな酒で、ビーフィーター、タンカレー、ゴードン、ボンベイサファイアなどのロンドンドライジン主要銘柄を中心に良く飲んでいた。最近は「翆」を筆頭にクラフトジンが流行ってるけど、もともとフランスやオランダのジンも飲んだりしてた。

写真一番左のエギュベルは3,500円くらいするのでちと割高だけれど、味はダントツに美味しい。オールドトムジンは貰い物なので相場はよく知らないけどこれも美味しい。一番右のブローカーズはキャップが帽子の形になってるのがカワイイというだけの理由で買ったが、これも普通に美味しいドライジンだった。値段も2,000円くらいだったような。

その他

ラム、ベルモット、ホワイトキュラソーなんぞもあるけど最近は余り飲んでない。一番左の「Agavales」は最近買ったテキーラなんだけど、これ美味しい。もともとテキーラは結構好きだ。巷では「ショットで一気」の代名詞みたいな扱い方をされている酒だけど、本来はそんな乱暴な飲み方をする安っぽい酒ではないと思っている。

Agavales は確か2,000円台で100%アガベ。これはお得だということで購入したら当たりだった。テキーラも色々追い求めてみたいけど、やっぱり見慣れない銘柄は全体的に高いのよね。

今後はウォッカやリキュール系なども模索してみたい。ちなみに醸造酒(日本酒・ワイン)は今のところ対象外としている。別に嫌いじゃないけどひどく酔っ払うんだよな。なんでだろ。蒸留酒より度数はかなり低いのにね。

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