体操営業マン│きよたけ

体操マスターズ現役戦士 お祭り男です。 大衆酒場・町中華・スナックの巡業をライフワー…

体操営業マン│きよたけ

体操マスターズ現役戦士 お祭り男です。 大衆酒場・町中華・スナックの巡業をライフワークとしています。

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『年収と酒と幸福と』

めっちゃこんにちは。 新卒で入社したビールメーカーで5年間、営業マンとして年350日以上外食をしていた男だ。 突然だが、あなたは居酒屋が好きだろうか。 私は好きだ。 あなたは、幸福が好きだろうか。 私は無類の幸福好きである。自分の幸福で白飯3杯イケる。 ここで朗報だが、居酒屋は幸福を生む優れた施設である。 日本円を支払うことで、美味しい食事・酒、素敵な空間・サービスを受けられる。こんなにも器の大きな施設が他にあっただろうか(反語) 居酒屋で語らい合う時間には、幸福がパン

    • 本当に婚約指輪はいらないのか

      めっちゃこんにちは。 私は、アラサー既婚男性だ。 プロポーズの経験がある。 さて、さっそくだが本題である。 一般にプロポーズといえば、婚約指輪を想起する人も多いのではなかろうか。 そんなプロポーズを想像する人々がいる一方で、一定数婚約指輪を不要と判断するカップルがいるようだ。 ちなみに私は購入した。 購入経験がある立場として「婚約指輪は高いのか」考えてみる。 もちろん価格のみが購入するか否かの判断軸ではないが、一つの要素としては機能しているものと考える。 また当然

      • 座右の銘になるお相撲の言葉

        めっちゃこんにちは。 私は、日本文化を愛するアラサー男性である。 国技である、相撲の世界観も好きだ。 なかでも、相撲用語には味わいが溢れる。 ここから、私の好きな相撲言葉3選を紹介する。 お相撲の楽しみ方としては特殊かもしれないが、言葉はそれぞれ人生訓とも言えるものとなっている。 今、土俵際にいる人も、人の褌で相撲を取っている人も是非ご一読いただきたい。 1.発気揚々 ひとつめは発揮揚々(はっきようよう)。 この言葉は、「はっけよいのこった」の語源という説がある。

        • 居酒屋で「とりあえずセンスで適当に頼んで」の最適解

          めっちゃこんにちは。 「とりあえずセンスで適当に頼んで」 お世話になっている先輩に連れられた飲み会。 よくある光景・要求である。 これは一見シンプルな依頼かのような顔をしているが、かなり気難しい相手ではなかろうか。 上記2つ揃って日常に頻出の単語であるが、要求としてはかなり暴力的であることがお分かりいただけるだろう。 「あなたはこの飲み会の感じや味わいを微妙な点まで悟り、初手の料理オーダーとしての条件・目的・要求に、ふさわしい注文をせよ。」 と言われているのである。

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        『年収と酒と幸福と』

          29歳男性が憧れる男性芸能人3名

          めっちゃこんにちは。 私は来月、30歳を控えた29歳男性だ。 本当にあっという間である。昨日まで中2であった心地だ。 時の流れは皆に平等である。 「昨日まで中2であった」などという供述にはAlexaすら耳を貸さないだろう。 自らの望む人生を送るべく、理想像を描き、逆算思考で日々研鑽していきたいものである。 自分の憧れる人物像をロールモデルとし、近づく努力を行うのが成功の近道と聞く。 地図のない冒険は命知らずというものだ。 GoogleMAPで距離を確認し、Yahoo!

          29歳男性が憧れる男性芸能人3名

          「人たらし」について考える

          めっちゃこんにちは。 あなたは「人たらし」と言われる人間に出会ったことはあるだろうか。 その人物へ持つ印象は、「ええ奴」だろうか、はたまた「腹黒」だろうか。 イメージしたその人が、後者、腹黒く見えているなら、その人物は「人たらしきれていない」と思う。 もし「たらし切れて」いたら腹は黒くは見えず、炊き立てのコシヒカリのように真っ白に、なんならピカピカつやつや光っているはずである。 腹の中までピカピカ、いわばピカチュウであるはずなのだ。 私は、人たらしをポジティブな意味で

          「人たらし」について考える

          酒を飲みたい欲望を示す日本語が足りていない

          めっちゃこんにちは。 人間には三大欲求なるものが存在する。 この欲求に支配されて生きているといっても過言ではない。 ここで一つ考えてみてほしい、この不動の上位陣には食い込まないまでも、強い欲望があるではないか。 "酒を飲みたい"という欲望である。 … ハードな交渉を乗り越え契約を勝ち取った夜。 店内中に煙がもうもうと立ち込める焼鳥屋の暖簾をくぐる時。 咲き乱れる桜の木の下で開かれる宴。 何一つ成し遂げはしていないが平日を乗り切った金曜日20時。 明確にこの欲望は存在し

          酒を飲みたい欲望を示す日本語が足りていない

          結婚するならば酒を飲め

          めっちゃこんにちは。 本日は暴論の展開だ。 「同情するなら金をくれ」のリズムで、 「結婚するなら酒を飲め」、である。 私は既婚者であり、夫婦揃って飲酒習慣大いにありタイプである。 この暴論の体現者ともいえよう。 尚、本稿では結婚の良し悪しや飲酒による健康への影響などは一切論じていない。筆者自身の飲酒習慣を肯定し、日々の免罪符とするためだけに筆を走らせていること、まずご理解いただきたい。 「飲酒」と成婚しやすさ 下記が、婚活関連事業を展開するIBJ社が公開したデータで

          結婚するならば酒を飲め

          瞑想は、怠慢に。

          めっちゃこんにちは。 ストレス社会を毎日懸命に生きる同志の皆様、ご機嫌いかがだろうか。 さぞ、麗しいことだろう。 人間とは元来、毎朝目覚め、飯を食い、物思いに耽り、クソして寝るだけで大忙しである。 現代人はこれに加えて、勉学に励んだり、膨大なタスクに追われたり、Xで他人の夫のモラハラ度合いを返信欄まで追いかけたり、Youtubeでいつの間にか〈島田紳助名言集(作業用)〉に辿り着いたりと、とにかく多忙だ。 世界的に著名な企業の経営者は、現在に意識を集中し、思考をクリアに

          20代はスナックに行け《後編》

          めっちゃこんにちは。 みなさんは華金という言葉を知っているだろうか。 平日を乗り越えた社会人に贈られる、花が咲き乱れた金色の1日である。 安心してほしい。こんなにもギラついた色の日が、年に52回もやってくる。人生捨てたもんじゃない。 結論から言う。 華金には、20代みんなでスナックに行くんだ。 席の確認の電話は私の方でやっておく。 なぜスナックを薦めるか。 スナックでは身に付けられる力が3つもあるからだ。 以下に、20代がスナックに行くことで鍛えられる力を紹介していく

          20代はスナックに行け《後編》

          20代はスナックに行け《前編》

          めっちゃこんにちは。 あなたは、スナックなる施設を知っているだろうか。 菓子ではない。施設だ。 そう、あの細い路地にあったり、狭い階段の上層階にあったりする妖艶な光を放つ施設である。 私の中では、あれほどまで”艶”に満ちた空間はないと思っている。 私は全国各地、またたくさんの回数、スナックへ訪れた経験がある。20代の中では最上位層のスナックリテラシーの高さを自負している。 (一方で40ー50代の諸先輩方のスナックリテラシーには一生涯かけても追いつけない、高い壁が存在す

          20代はスナックに行け《前編》

          愛とは鍋である

          めっちゃこんにちは。 あなたは愛とは何か理解しているか。 私は理解していない。 そんな私が「愛というものの答え」について、私がマリアナ海溝ぐらい深い納得感を示した提言がある。時々見返し、赤べこ並みに頷いている。 同じ時・同じ場所において、感動をともにする。 一緒になって心動かされること、それこそ愛の正体なのだ。 ちょっぴり人が冷たい時代なんて言われるが、愛に満ちた湯船にちゃぽんと浸かってあったまろうではないか。 日本の温冷交代浴に、乾杯。

          ストレスよりロマンスでしょ!?

          めっちゃこんにちは。 私は社会人歴8年目に突入する成人男性だ。 社会人に付きまとうのが《納期》である。 新入社員の頃、先輩から納期のない仕事は遊びだ、と言われたのを今も鮮明に覚えている。 どうだろう、あなたは納期に追われているだろうか。 あのキムタクも「追われる《納期》より、追う《納期》だろ」 そう言ったとか言わないとか。 人間は追われると逃げたくなる生き物だが、働いていれば納期との白熱のデッドヒートは避けられない。 本稿では緊張感に満ちたタイミングで、あなたの心の

          ストレスよりロマンスでしょ!?

          僕が僕のことを僕と呼ぶ訳

          めっちゃこんにちは。 「私」という存在は、生まれてこの方自身についての呼称が「僕」である。 (但し「私」は立派な社会人を自認しており、ビジネスシーンや文章で記す時などを除くものとする。) 人は誰しも自分の一人称を持つが、多くの人が幼少期から繰り返し同じ呼称を繰り返し、習慣になってしまっていることだろう。 今回、この道20年を超える「僕」ヘビーユーザーである私が、業界の第一人者として一人称について考えていきたい。 原体験 私が「僕」という一人称を選んだ原体験が存在す

          僕が僕のことを僕と呼ぶ訳

          私が縄文人である9つの理由

          めっちゃこんにちは。 突然だが、私はどうやら縄文人であるようだ。 その理由がいくつも発掘される。出土の嵐である。 私がいかに縄文人であるか、理由を列挙していく。 周りを見渡す限りのたくさんの現代人が、もしや縄文人なのではないか、という疑惑までにわかに浮上している。 あなたにとっても、またとない機会である。 自分が縄文人でないか、急ぎ確認いただきたい。 縄文人とは手始めに私は、どうにか現代人としての人格を保ち、スマートフォンなる板を叩く。「縄文人とは」で検索。 すると

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          『労働=13万円』『無欲=13億円』

          めっちゃこんにちは。 社会人になって7年の歳月が経つ。 私は日々の労働に誇りを持って勤しんできたのだが、驚きである。 労働の価値は13万円しかないのだ。 江戸時代中期の大名で出羽国米沢藩9代藩主であった上杉鷹山の格言である。 ※尚、一両の価値であるが、下記を参照し現在の貨幣価値で13万円程度として考えている。 あまりにひどい。 こんなに一所懸命にやってるのに。 毎日、毎朝起きてるんだよ?それが13万円なんて… ちなみにこれは額面?手取り?ここから色々控除されてくの

          『労働=13万円』『無欲=13億円』