見出し画像

半額のお正月/初夢。

しまった。ビールが無い…! 今日はこのお屠蘇で一日を過ごそうと思う。

あけましておめでとうございます。
昨年は(昨年も?)お喋りで多くの皆さまに大変ご迷惑をお掛けしましたが、今年もきっといろいろと詰まらぬことを呟いてしまうんだろうなぁ…。どうぞご容赦の上、よろしくお願いいたします。

昨日実家に帰ったとき、「おせち盛合せ」が半額になっていたので購入。今日は、ひとり、これで♪

単身用のアパートなので、駐車場のクルマも少なく、残っているのは(外国人)技能実習生と私くらいかなぁ。静かな静かなお正月です。

今朝、初夢というには早いんだろうけれど、良い夢を見た。

私、「家」では、めっちゃ大きなベッドで、左から私、「妻」、息子と(一画目の短い)川の字になって寝ていたんだけど、夢の中でも。
そして、夢の中の夢で、私は、息子がどこかに連れ去られそうになってしまう夢を見ていた。でもそれは、そんなに緊迫感がある感じの話ではなくて。

で、私の右に寝ている「妻」が、私の方に手を伸ばしてきたので、私はそれを握っていた。「家」を追い出される前には、私が手を差し伸べるとまるで不潔なものにでも触れられたかのようにそれを激しく拒絶していた「妻」が、である(まぁもちろん、夢の中の話ではあるが。)。

そして、ふと足元を見ると、息子の身体がやや光って、中空を漂っているのだ。私と「妻」とはそれを見てぞっとした。が、良く見ると、それは、我々ふたりの同僚であったOさんが、うちの息子を「高い、高い」をするように、持ち上げているのであった。
私は夢うつつな感じのOさんの目を覚まさせ、息子を取り戻した。Oさんは何が何だか分からないような感じで、でも、申し訳なさげに自分の部屋に戻っていった。
息子は、平気そうな様子であった。彼は彼で、何があったのか、まったく分かっていない感じだった。私は息子を深く抱きしめ、決して何者にも奪われないようにして再び眠りについた。

って夢。それが、元旦の夢。これが、「妻」や息子の意識も関連して私に見せてくれた夢なのならそれはそれで嬉しいんだけれど、いやいや、私が「勝手に」見た夢なんだよね。そのことは重々承知の助です。元日の朝から良い夢を見たという記憶として、取っておこうと思います。

水仙は見事に咲き誇り、かぐわしい香りを立てています。穏やかで、良いお正月です。

皆々さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。