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父の日・紫陽花・おねがい・つぐない。そして、元ボス。

毎日「部屋」に帰って来て一番に凝視するのは、すっかりかすれて消えてしまっている駐車場の白線(「塗り直してほしい」と入居時に言ったが、塗られないままに1年が…。)。
そして、玄関ドア。鍵穴。その次が、ドアの裏にある郵便受け。

毎日、ドアを開けてはまずそこに目が行き、少なからず「落胆」というものを味わう(「少なからず」、じゃなくて、「少なからざらず」、かな?)。もう400回くらいそんな気持ちを経験してきた。

「期待」なんてしちゃいけないのに、「今日」などはやっぱり少しは意識しちゃって。でも、やっぱり何も入っていない。いつもよりちょっとだけ大きな「落胆」をしてしまう…。

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以下の写真は今日の仕事場での。
「暇だ」と思ってバリバリにノートパソコンを持って行ってたんだけど、それを開く隙すらほとんど無く…。
現場(用務先)に行く前に会社に寄り、帰りも会社に立ち寄って仕事を済ませてくるつもりが、行き(朝)は目が覚めず、帰り(夕方)はすでに余力が無く、想定外の直行直帰。うーむ…。(泣)

今日最大の収穫は、帰る間際、久しぶりに元ボスに出会えたこと♪
奥さまが半歩後ろにいらっしゃったから、
「カウンセラーから、『こじかさんがしんどいのは管理職が変わったからだ。「忙しいんじゃないだろうか…?」とか、そんな相手の事情は気にせずに連絡をして、月に一度くらいは定期的に会ってもらいなさい!』と言われました。」
なんて話はできなかったのだが(っていうか、今思えば今日だからこそそれを言うべきだったような気もしてきた…。(苦笑))、今後それを伝えようという気持ちは少し芽生えてきた。良かった。

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そして、前ボス夫妻を見送った直後に私の背後に現れ、「お疲れさまでした!」と言ってくださったのが現ボス。胡蝶蘭の君。うーむ…。本当に、別に悪い人じゃ無いんだろうけれど、正直、なんだか「根こそぎ持って行かれ」てしまったような気がする…。(そして、帰宅後の「落胆」へと続く。)

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上の写真は、我々が一日張り付いていた場所のそばのドアに貼られたメモ(たぶん、うちの連中は誰も気付いていない。私がこんな写真を撮ったことにも。)。
「1489年4月」かと思いとりあえずWikipediaで調べてみたが、これといった記述もなく。何かでこの番号を押したらテレサテンの曲が流れるとか、そういうことなのかなぁ…?

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金曜の晩から分かっていたことではあるが、仕事が何ひとつ進んでいないので、今から頑張ります(頑張れないだろうことも薄々分かってるんだけれど…。(苦笑))。

近所の焼き鳥屋に行きたいけれど、我慢。