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ブローチ。

上の写真は石(?)で出来たブローチ。(たしか)蒜山で買ったと思うんだけど、散歩仲間のお姉さまとたまたまお揃いだった。
結構ポロポロと落ちちゃって、何度かお別れの危機があったんだけど、毎回ちゃんと戻って来てくれた。
これまでで一番ピンチだったのは、どこかに飛行機で旅行に行って、帰って来たらいなくなっていたとき。でも、帰りに神戸(三宮)の中華料理屋さんで晩ごはんを食べていたときに落ちたような気がして、翌日店に電話をしたら、
「月みたいな模様のヤツ? あ、座席の下にあったよ!」
ってことで、無事に保護。次の週末に迎えに行った。
昔は「安全ピン」が外れて落ちることが多かったんだけど、最近は腰元に持ち歩く小カバンに付けているので、そこが外れることはほとんど無くなった。が、油断をしていたら、今日はうちの「部屋」の中で(接着部分が外れて)ぽとりと落ちた。でも、「部屋」の中で良かった。

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今日は、もじゃ(カウンセラー)から、「広い場所でお日さまを浴び」ることを勧められたのだが、病院での診察後、直帰しちゃった私。苦手なんだけど、脳科学者の黒川伊保子さんの先週のラジオ番組をチェックしたかったから(もじゃも実は嫌ってたけど。)。家族が自死した経験のある人の特集。何となく「息子」のことを考えちゃって、あるいは「息子」に送る手紙のことを考えちゃって、2時間、真剣に聴く。

そのあと、「文芸選評」をこれも聞き逃しで。今回は俳句。撰者は小林貴子さん。
兼題は「公魚(わかさぎ)」で、私が一番気に入ったのは、これ。

 アヒージョとなりし公魚白みたる

詠めないよなぁ、こういうの。