見出し画像

Au revoir !

昨晩、いつも人気のゆきさんのnote(音声配信)を見ると、まだ誰も「スキ」してなかったから、聞きも読みもせず、とりあえず一番に「スキ」をした。
それから「ラブレター」という詩の朗読を聞くと、なんとそれはゼリ沢さんから私へのラブレターだった。ビックリ。

ゼリ兄のラブレターも、ひょっとすると昨日日中の名古屋コーチンの会も、元気の無い私を励ますためのもの、(ゼリ兄からの(「走れメロス」的)顔面パンチも含め)叱咤激励、友情かと思い大変ありがたいのだが、まぁ相変わらずこんな私で申し訳なく思う。(ゆきさんのところには(勢いで)「私も詩のお返事を書きたい」ようなことを呟いちゃったけれど、やっぱり書けないかもしれない。許してください。)

いろいろと思うところあり、また、すでに書き始めたことも(かなり!)あったのだが、これまたいつものように狡いのだけど、「中略」(=削除)で。ごめんなさいね。m(__)m

 ***

今日は神戸(湊川)で映画「スーパー30 アーナンド先生の教室」(2019年/印)と、「秘密の森の、その向こう Petite maman」(2021年/仏)。
「秘密の森の…」のstoryを公式HPからコピペすると、――。

最愛の人を失ったネリーは森の中で少女と出会う
それは“8歳のママ”だった――


8歳のネリーは両親と共に、森の中にぽつんと佇む祖母の家を訪れる。
大好きなおばあちゃんが亡くなったので、
母が少女時代を過ごしたこの家を、片付けることになったのだ。
だが、何を見ても思い出に胸をしめつけられる母は、
何も言わずに一人でどこかへ出て行ってしまう。
残されたネリーは、かつて母が遊んだ森を探索するうちに、自分と同じ年の少女と出会う。
母の名前「マリオン」を名乗る彼女の家に招かれると、
そこは“おばあちゃんの家”だった――。

映画「秘密の森の、その向こう」公式サイト
https://gaga.ne.jp/petitemaman/about/

映画の冒頭は、おばあちゃんが亡くなった病院だったのかな? ネリーが各病室を訪ね、「さよなら(Au revoir !)」とあいさつをして回る場面から始まる。お母さんはネリーに尋ねる。「みんなにあいさつした?」って。
だけど、その母親があいさつもしないままに何処かにいなくなってしまう。そこに現れるのが、自分と同じ年齢だったときの母親。
「私、あなたの子どもだと思うの。」と、ネリー。

最後、いなくなったはずの母親がネリーの元に現れる。

私も、息子にはその背中に「またね」と言って「家」を出たはずだし、上のお兄ちゃんにも「じゃ、行ってくるね」と言ったし、「妻」にはあいさつすらしていない。

私は、今も、帰りたいと思っている。

 ***

別件で、王将戦…!
気になって気になって、映画と映画の合間も、ずっとTwitterを追いかける。
クルマの運転中は、バス停があればクルマを左に寄せ、赤信号になればスマホを取り出してチェック。青信号になって「早く行けよ!」と後ろから再三クラクションを鳴らされる。
羽生さん贔屓の私。昨日来やや劣勢のようだったが、午後には持ち直し、「このまま勝ちきるんじゃないか?!」と思われた夕方は、バス停や信号で停まる度に100件を越えるtweetがあって、世の中すごいことになっていたのだが、帰宅する頃には羽生さんに何かミスがあったのか、急速に劣勢になり、あえなく敗れてしまった。(涙)
終了後のインタビューを見ていたが、ふたりともいつも以上に疲れていたような雰囲気。今夜はゆっくり休んでください。

 ***

トップの写真は、いつものカレー屋さん。16時前の食事。昨日はお昼の名古屋コーチンだけが唯一の食事で、今日はたぶんこのカレーだけ。ランチとディナーの間の時間帯だったようで、店内に電気は点いてないし、音楽もないし、店員さんは普段着だし一人だし、やたらと電子レンジの音はするし…。(苦笑)
じゃがいもとブロッコリーのカレー。
これを食べてる頃はまだ、羽生さん優勢だったんだけどなぁ…。