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Goodpatch Anywhereの学習速度のお話

こんにちは!Goodpatch AnywhereでUIデザイナーをしている、きわです☺️

この記事はフルリモートデザインチーム Goodpatch Anywhere Advent Calendar 2020 3日目の記事です。

ジョインしてからもうすぐ2年くらいになりますが、とにかく学びが多い日々です。実際にどんな風に学びを積み上げているのかのお話を書きたいと思います。

「学習速度を重視する」とは

Anywhereメンバーの持つべきマインドセットの中に「学習速度を重視する」というものがあります。

「学習速度を重視する」
・プロジェクトの成功確率はターゲットに対する学習速度に依存する
・Anywhere自体の学習速度も最速を目指す
 →Anywhere自体が様々な実験を行うための環境

ただ、同時にリモートワークを導入するリスクの1つに学習レベルの低下があります。

Anywhereはフルリモートの組織ですが、様々な方法でこのリスクを回避しています。

豊富な学ぶ機会

Anywhereでは、定期的に学ぶ機会が沢山あります。

・外部企業と合同して行うオンラインイベント
・内部でメンバーが開催する内部勉強会
・事業責任者とメンバーの対談形式のTGIFラジオ
・各案件の進捗やお困りごとを共有するPJレトスペ会
・部活

✒️外部企業と合同して行うオンラインイベント✒️

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外部企業との合同イベントは、イベント担当のみっちーさんがきっと、別日のAdvent Calendarで書いてくれるのでそちらをお楽しみに!


✒️内部でメンバーが開催する内部勉強会✒️

内部勉強会では、「この人にこんな講義をしてほしい」「こんな勉強会やってほしい」などみんなの学びたい、知りたいことを、その内容に精通しているメンバーが勉強会を開催し教えてくれます。

今年は
・フォント勉強会
・伝えるためのライティング
・ざっくり学ぶビジネスデザイン
・絶対に燃えないし燃えても燃えてるなんて思わない最強のプロジェクトマネジメント勉強会
等、合計17回開催されました📚

✒️事業責任者とメンバーの対談形式のTGIFラジオ✒️

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金曜夜にゆるゆると開催されるTGIFラジオ📻
メンバーの背景や、大事にしていることなどが知れる、とっても素敵なラジオの時間です。時間になるとDiscordのTGIFラジオ部屋に人が続々と集まってきます〜


✒️各案件の進捗やお困りごとを共有するPJレトスペ会✒️

各案件から一人づつメンバーが参加し、それぞれのチームの進捗や取り組み、工夫したこと、困ってることなどを共有して、Anywhere全体での知見を溜めていく会です。

私が一番学んでる場は、間違いなくPJレトスペ会。
他の案件でやっててワークしてるやり方を、まるっと真似して自分のアサインされてる案件にもどんどん取り入れて行っています。

\例えば/
他のチームの進め方を学べる
→ ワークの仕方 (💡へ〜こういうアイディア出しの方法あるのね〜)
→ Figmaファイルの作り方(💡ページ数多い時はこういうファイル管理方法あるのか!)
→ 素敵なUIデザインいろいろ
→ UIプレゼンの仕方

あとは自分の不得意分野を補いたい時も、レトスペ会を通して誰がどんなことに詳しいのかを知れるので、プロジェクト外の繋がりが得れるとっても良い学びの機会になっています。

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実際にレトスペ会を通し、コンポーネント管理に強いメンバーと繋がれたので、お願いして案件のFigmaをチェックしてもらったりしました!

✒️部活✒️

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部活動はみんなで研究や勉強やコミュニケーションする場になってます。
みんなの知ってる情報を共有しあえて楽しいです☺️♡

\例えば/
日本酒部では最近美味しかったものや、日本酒をもっと美味しく飲めるツールの紹介などを共有しあってます。趣味も捗るぜ!

相談できる環境

・メンター制度
・ご指名1on1
・留学制度

Anywhereには相談できる環境も充実しています。

👬メンター制度👬
Anywhereでは案件に初めてJoinしたメンバーに、1ヶ月ほどメンターがつきます。メンターとの1on1を通して、Anywhereメンバーの持つべきマインドセットとはどういうものなのかを知ってもらったり、お困りごとや初案件の不安などを解消できます。

👬ご指名1on1👬
ご指名1on1では話してみたいメンバーを指名し、1on1してもらうことで、仕事に対するマインドセットやスキルの問題に気がついたり、自分にはない方法論やスキルを得たりもできる場です。

✈︎留学制度✈︎
「あの人が入ってるあの案件の進め方見てみたいわ〜」っていう時に留学制度があります。案件Slackをチラッと見ることができ、どういうコミュニケーションの取り方をしているのか、どのように進めてるのか等、学ぶことができます。

実際に学びが増えてどうだったか

学びが増えると、視野が圧倒的に広がるし自分の考えや、案件に対しての向き合い方にも影響が出てきます。

案件の場合は、「ドメインを分析する力」と「パターンを当てはめる力」が大事なんだということを学び、実際に実践しているところです。

また、1人でやっていた時によく感じていた「自分のこのやり方はあっているのかな?」などの不安が、どんどん解消され前よりも根拠を持って、パートナーにデザインの提案ができるようになりました。

Anywhereでの学びを積み上げるプロセスを通して、人との繋がりができ、何より相談できる人がいる環境があることがいかに素晴らしいことかを実感しました🙌✨

最後に宣伝!

Anywhereめちゃ面白いじゃーんって思った方!
明日、Anywhereの事業責任者の恵太さんが登壇するよ!
「遠隔密着共創組織」w
ぜひチェックです!


最後まで読んでいただきありがとうございます!