マガジンのカバー画像

気分が安定している時、再発への備えのために読む記事

16
気分の安定した状態をキープし、生活の質を上げ、満足感を得られるために書いています。
運営しているクリエイター

記事一覧

躁鬱(双極性障害)の人向け 「私はずっとこのままなんじゃないか」という焦りの静め…

発症してから回復する過程で、家にこもっている時、「私はずっとこのままなんじゃないか」とい…

余白
1日前
13

躁鬱(双極性障害)の人向け 体の不調に対してできること

自分の体調を観察する上で、何事も量を気にかけるようにしています。 人との関わり 睡眠 食…

余白
3か月前
25

躁鬱(双極性障害)の人向け 感情ごとに対処法を考えておく

日頃から人と関われば様々な感情が湧いてきます。それ自体に良い悪いはないのですが、“体に悪…

余白
3か月前
24

躁鬱(双極性障害)の人向け 気分を下げないためのルール設定手順

自分の双極性障害の特徴を観察する限り、何もないのに気分が下がることはありません。(発症初…

余白
4か月前
22

躁鬱(双極性障害)の人向け 心身ともに安定して過ごすためにできること

前回は、“楽しい”の感覚が戻る過程を書きました。うつが濃い時には何かに良いイメージなど持…

余白
8か月前
19

躁鬱(双極性障害)の人向け 病気か体質かはどっちでもいい

病気か体質かで悩んでいる時には、何か困り事が起きていると思います。体を車に例えると、意思…

余白
11か月前
19

躁鬱(双極性障害)の人向け また翻弄されるのが嫌すぎるからしっかりやっておくこと

今日は、先週の記事の続きです。先にこちらを↓をお読みいただけると、わかりやすいと思います。 鬱が薄れてきて、意欲が湧いてくると、挽回したい気持ちになったり、以前の自分と同じ状態に戻りたくなります。 わたしの場合、発症は躁から始まり、激しい躁→入院→退院後、深い鬱→1年後、激しめの躁で入院→退院後、深い鬱。 Ⅰ型特有のはっきりした波なのですが、2回目の発症で、自分が病気であること、何か違う方法を取らなければならないことを、自覚しました。 何か違う方法を考えられる状態は、

躁鬱(双極性障害)の人向け 体調が良くなってきたときに優先的にやること

体調が良くなってくると、嬉しくて、前のように活動できるかも?挑戦したい、頑張りたい、とい…

余白
1年前
32

躁鬱(双極性障害)の人向け 結局何をしたら体調が安定するのか?を考えてみる

以前、テレビを見ていた時、タレントの武井壮さんが、「目を閉じた状態で、両腕を肩の高さに水…

余白
1年前
26

躁鬱(双極性障害)の人向け 障害をきっかけに伸びた能力とは

今回は、あくまで私がそう感じているという話です。「そんな人もいるんだな」くらいの感覚で読…

余白
1年前
13

躁鬱(双極性障害)の人向け 不安を小さくするためにできること

双極性障害を発症して間もない頃には、「このままどんどん転落してしまうのでは?」という得体…

余白
1年前
19

躁鬱(双極性障害)の人向け 疑う力が自分を助けるかもしれない

今回の記事は、躁でも鬱でもない安定した状態の人向けに書きます。症状があって辛い方はページ…

余白
1年前
5

躁鬱(双極性障害)の人向け 気分のコントロールのために用意すること

今日は20代後半〜30代前半にやっていたサーフィンの話で始めてみたいと思うのですが、サーファ…

余白
1年前
2

躁鬱(双極性障害)の人向け 気分安定を継続するためにできること

躁でも鬱でもなく気分が安定している時にわたしがしているのは、“セオリーを下敷きにして、自分なりの生活を組み立てる”ことです。 気分が安定していない時には、実現不可能な思いつきに流されがちですが、安定している時は、ある程度筋道を立てて考えられます。 なぜ、思いつきに流されるか考えてみると、将来の不安が大きいので、それを小さくしようと、「今何かしないと!」と焦ってしまうのが理由の1つです。 しかし、「こんなはずではない、もっと頑張らないと!」と思っても、上手く行かないんです