VS 副鼻腔炎③

いきなりもう更新が滞ってしまっていた。
パタパタと日々を忙しなく過ごし、いろんな人に会い、子供の風邪をもらい体調を壊してしまったり。

まあ、色々あるわな。

前回は入院が決まったところまでだったかな。

今日は入院初日のことを残そうと思う。


夫に病院に付き添ってもらい、入院手続きを。
元々、自分の車で1人で行く予定だったがどうしても付き添いが必要とのこと。

病院で診察、手続きを済ませて病棟へ。

病棟に着くなり看護師さんに促されるまま詰所前(ナースステーション)で体重測定。
数値表示のところを私や周りに見えないように隠してくれていると言う親切対応。
コロナ云々で病棟には夫は入れず、談話ホール前でお別れ。
翌日朝イチでオペ予定とこの日聞かされ夫は急遽病院近くで宿泊することに。

病室について。元々個室を希望していたが、案の定全て埋まっており大部屋に。
4人部屋で、当時36歳の私はこの部屋の平均年齢をグッと下げる役割をしていたと思う。

一通り、病棟オリエンテーションを済ませたあと、前述したマウスピースを作成しに歯科受診へ。

上顎のマウスピースを作るために型取り。
思ったより多めの型取り剤がこんもりと盛られていて、噛んだ瞬間危なくえづきそうになる。
なんとか堪えて涙目で永遠とも思われる数分を過ごす。

歯科検診終了後、病棟に戻り3泊4日を快適に過ごすべく談話スペースのWi-Fi設定、病院内のコンビニでお菓子などを買い、大部屋での生活を快適に過ごすことができるよう準備に努める。病棟に麻酔科、オペ室ナースの来訪の対応しているうちにあっという間に夕食。

あっさりした食事だったがこの食事以降手術後許可が出るまで絶食のため噛み締めながら頂く。

夕食後、病棟のシャワーを済ませ、しばらく消灯までWi-Fiのある談話ホールでイヤホンをつけて動画鑑賞。

夜勤の看護師さんが巡回するであろうタイミングで何度か病室に戻る。

消灯時間、翌日のために早めに寝ようと務めるが同室の3名がなかなかキャラ濃いめ。

1時過ぎまで電話している方、寝言、いびき大きめの方、などなど。
まあ仕方なし。
結局2時くらいに就寝。
何度か目を醒ましながら手術の朝を迎える。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?