「新体制でスタートしたマーケティンググループについて」マネージャーインタビュー！
今回は、KiteRaのマーケティンググループでマネージャーを務める高橋一志さんにインタビューをさせていただきました。
ご自身がKiteRaへ入社した理由や、KiteRaのマーケティンググループについて、そしてメンバーとの向き合い方などを語っていただきました！
【プロフィール】
髙橋一志（たかはし・かずし）
レベニューユニット マーケティンググループ マネージャー
営業職からキャリアをスタートさせ、その後マーケティング職へキャリアチェンジ。マーケターとして支援会社と事業会社を行ったり来たりしながらキャリアアップをし、前職ではマーケティング業務以外にもセールスや法務、採用など、幅広い業務を経験。
2023年3月にKiteRaへ入社し、現在はマーケティンググループのマネージャーとしてマーケティング戦略の策定と実行・管理を行っています。
KiteRaへの入社の理由
―KiteRaに入社した理由や決め手を教えてください。
会社の事業と求めらるスキル・経験がマッチしていると感じたことです。
当時、転職軸として考えていたのは次の3点でした。
マーケティングの経験を生かす（特に戦略策定から携わる）
事業成長を実感できる
社会にインパクトを出せて、新しい領域のサービスに携わる
必然的に、スタートアップの事業会社のマーケティング管理職をメインで検討していました。結構色々な企業があり、それぞれ特徴があったのですが、個人的にHR・食・教育・AI領域に関心があったので、そのような領域の企業を中心にお話を聞いていました。
その中でも「規程管理」というサービスは、ニッチながらも確実にニーズがありそうだと感じたことが、応募のきっかけです。
自分なりに色々とKiteRaのことや業界のことを調べてみて、ニッチすぎて本当にサービスがグロースするのか？とシビアに感じる部分もありました。しかし、選考を進めていくにつれ、「難しいからこそ挑戦し、目標達成が出来たら楽しいだろうな」、「どうやったら、このニッチなサービスを広げていけるのか？」などと考えるようになり、自分なりにシミュレーションするようになっていました。
最終的には、最終面接で社長の植松さんの熱量を感じ、ここで挑戦してみようと決めましたね。
マーケティンググループについて
―まずは、マーケティンググループの体制について教えてください。
マーケティンググループは現在4名の組織で、チーム体制は大きく4つに分かれております。広告運用担当、セミナー担当、メディア運営/サイト改善担当、ナーチャリング担当です。
広告運用については、オンライン・オフライン含めて行っています。
セミナーについては、オンラインのセミナーを中心にしていますが、今後はオフラインイベントなども注力していきます。
メディア運営/サイト改善については、立ち上げたばかりのオウンドメディアを、戦略設計から実行まで行い、サービスサイトの改善やそのほかコンテンツ制作も行います。
ナーチャリングについても、これから力を入れていく段階となります。
それぞれのチームが、自分の担当領域で成果を出して頂き、グループの目標達成に向けて業務を行っています。
―マーケティンググループはどのような雰囲気ですか？
マーケティンググループは大きな予算を預かる組織でもあるので、成果を出さなくてはいけないプレッシャーや責任がありますが、様々なことにチャレンジし、それを楽しんでいる雰囲気がありますね。
いま広告運用を担当しているメンバーは、元々はセミナー担当でしたが、自分から希望し広告運用担当に。その他、元々インサイドセールスで活躍していたメンバーは、マーケターとしてのキャリアを希望し、現在はナーチャリング担当として活躍してくれています。
未経験の業務に自らチャレンジし、試行錯誤しながらも目標に向かって取り組んでいます。
―KiteRaのマーケティング職ならではの面白みって何ですか？
マーケティンググループは、私が2023年3月に入社してから、新たなチーム作りを進めてきました。グループとしての体制をこれから更に強化していくフェーズですので、色々とチャレンジする機会は多いと思います。
もちろん、環境が全て整っているわけではなく、状況に応じて必要な環境も検討していきます。そういった未整備な環境を楽しめる人には、今のマーケティンググループに合っていると思います。
上述したように大きな予算を預かっていることもマーケティンググループの特徴ですし、認知からリード獲得の根幹を担っています。自身の業務の成果が、会社の成長に与える影響をダイレクトに実感できるという点も面白さのひとつですね。
―今後のグループとしての目標を教えてください。
まずは会社で目指す目標（KGI）の達成に向け、グループの目標（KPI）を継続して達成することができる仕組みを作っていくことです。
とくに、事業会社向けプロダクトの「KiteRa Biz」は、これから事業を確立していくフェーズです。新たなマーケットを自分たちで創出していくという意気込みのもと、全社一丸で取り組んでいます。
マーケティンググループにおいても、自社のサービスを多くの方に知っていただき、ミッションである「安心して働ける世界をつくる」という世界観を伝えていくこと、規程管理の重要性を啓蒙し、そしてマーケットを開拓していくこともマーケティンググループの役割だと思っています。
髙橋さんのメンバーへの向き合い方
―どのようなことを意識し、メンバーとコミュニケーションを取られているのでしょうか。
メンバーがやりたいということは、基本自由にやってもらうようにしています。きちんとロジックが立てられていて納得のいくものであれば、戦略から実行まで任せています。信頼関係が出来ていますし、リスクコントロールさえ出来れば、あまり細かいことは言わないです。
また個人的には、メンバー一人ひとりに、マーケターとしての可能性をどんどん拡げっていって欲しいと思っています。
まずは、将来的に目指したい自分の「キャリア像」を定義してもらって、1on1などで個々のキャリアビジョンなどを話してもらい、一緒に考えていくようなことをしています。
具体的には、私が作成したマーケティングスキルシートを元に、やりたい事と出来ている事を可視化して、現状何のスキルが身についているか・なりたい自分像には何が足りていないのかをお互いに確認しています。
それともう一つ、職務経歴書を書くために、今後何のスキルを身に着けたら良いかという視点でもアドバイスするようにしています。マーケティングの知識や技術は日進月歩で、マーケターとしての売れ筋のスキルや経験はその都度違ってきます。
例えば、SEOやコンテンツマーケティングをやっていたとしても、3年後、5年後・・それだけでは十分なキャリアとは言えなくなってきます。今であれば、AIをどのくらい業務実装できているか、AIの知識をどのくらいインプット出来ているかなど、先々のマーケターとしてのキャリアを意識した上で、伝えるようにしています。
ひとりのマーケターとして、KiteRaでどういう機会を掴めるか、どうしていきたいのかという視点で常に考えてほしいと思っています。
最後にこの記事をお読みいただいているマーケターの皆様にメッセージをお願いします！
正直に言ってしまえば、マーケティンググループは、責任者である私が入社して体制を作り始めた状況ですので、色々とカオスな部分もあります（笑）会社としてもスタートアップで、制度などを整えている段階ですので、条件面や福利厚生面などで、まだまだだな…という点はあるかと思います。
しかしそんな中でも、チャレンジしたい、成果を出したい、難しいほど燃える！といったような人であれば、KiteRaでのマーケティングは楽しめるのではないかと思います。
弊社では、KiteRaの成長を支えるマーケターを大募集中です。 少しでもご興味いただきましたら、 以下のページよりお気軽にご連絡ください！