We make it happen 'cause we believe it
私は、サッカーが好きだ。2002年のFIFAワールドカップ日韓大会でサッカーにはまり、2022年のFIFAワールドカップカタール大会にいたるまで、20年間サッカーに夢中であり続けている。
その日韓ワールドカップにおいて、楢崎正剛選手が背の高い屈強なベルギー人相手に高く浮かぶボールを冷静にキャッチしたり、パンチングをしたりして日本のゴールを守る姿に心を打たれ、彼を応援するだけではなく、彼がいる名古屋グランパスを応援するようにもなった。授業で「名古屋グランパスを応援するようになってまだ20年なんですがw」と言うことがあるが、もうそんなに時間がたっていたのか、という感覚である。
さて、2022年のカタールワールドカップにおいて、大会公式ソングは韓国の人気グループのBTS(防弾少年団)のジョングクさんが歌唱する「Dreamers」であった。
ジョングクさんの歌声に感動する一方で、英語を日々中高生に指導する中村としては、やはり歌詞が気になった(中村は邦楽においても、歌詞をとても重視している。)
このDreamersの歌詞にこういうフレーズがある。
上記は
とでも訳すのだろうか(もっとこなれた訳をしている方もいらっしゃるがここでは割愛)。
make it happenは「実現する」という意味。
サッカーのワールドカップに出場する選手たちは、厳しい練習を乗り越え、ワールドカップ優勝、世界一になるという夢をかなえるんだと信じ続け、夢の実現のために努力をし続けてきた。
「(自分たちには夢をかなえることができるんだと)信じているから実現できる」わけである。逆説的に言えば、信じなければ始まらないのだ。
塾のブログであるため、塾っぽいことに置き換えて考えよう。挫折だってあるし、あきらめたくなる日も、嫌になる日もきっとある。自分には無理だと思う日だってあるだろう。ただ、諦めてしまったらそこで終わってしまう。夢が叶うと信じ続ける。それを信じて努力を積み重ねる。その先に思い描く未来が待っているのではないだろうか。
もちろん受験は精神論だけでは解決することはできない。緻密な入試分析に基づいた戦略を立案し、そこから逆算して、「いつまでに」「何を」「どれくらい」やるかを決定する。そしてそれをやりきる(やりきってもらう)。しかも、できるのであれば人より早く始める。そして知識量で圧倒する。
カイトゼミナールでは#RoadtoUT2029 プロジェクトをスタートさせる。その一環として、「超特設コース」を設置。2029年の東京大学合格を目指し、6か年計画の野心的なプロジェクトを立ち上げる。
ついてきてよかった、一緒に頑張ってよかったと思わせる。悔し涙ではなく、嬉し涙を流させる。2029年4月、胸を張って赤門をくぐってもらう。
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We make it happen 'cause we believe it.
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