令和5年はあんスタ元年

令和6年、5/8、Edenの2枚目のアルバムが発売しました。
そこに立ち会えるだなんてなんて幸いなことでしょう。おめでたい!
去年の今頃はEdenのバレンタインイベののCDと5周年の時のスーツがかっこいい本が届いてキャッキャしていたような気がします。

アルバムの話は言いたいことがまだ定まらないので、次回。
今日はあんスタにはまった時の思い出などを残しておこうと思いました。

そんな感じではまる人もいるんだな~って思っていただけると幸いです。

はじまり

私は2023年のウエルカム祭りにて、フォロワーさんの石になろうとミュージックをダウンロードしたことをきっかけに、今日に至るまで毎日欠かさず出勤している、あんさんぶるスターズとズブズブの関係になった日和くん贔屓のdenPです。
もともとビートマニアからポップン、四角いボタンが16個ならんでいる音ゲー等を愛しており、ゲームセンターにも足を運ぶほどで、スマホではアイドリッシュセブンを嗜み、あんスタの音楽ゲームはかなり興味がありました。

私があんスタを始めた日、周りの友人がすでにあんスタを知っていたので、その子の好きなキャラやあんスタとの思い出を話してくれるのを聞きなが私がスカウト(ガチャ)するのを見守ってくれていました。

特にキャラクターを知らなかった私のもとに来てくれたのは★4の巴日和くん。「その子は〇〇ちゃんの好きな花江さんが声をやっているよ!」とさらにおすすめしてもらい「よっしゃ!じゃあ君と頑張らせてもらおうじゃないの!」と意気込んでライブを叩いた結果は失敗。

「僕がこんなミスをするなんて信じられないね!悪い日和!」

え?しくじったのは私だが?(あと…君、見かけによらず声が大きくて元気なんだね…)
…聞いたところによると日和くんが所属しているEdenは特に完成度の高いパフォーマンスをするユニットとのこと。
君に恥をかかせるわけにはいかない!!!!!その日から私の音ゲー魂に火が付きました。

熱い夢の始まりです。

楽しいウォーキング

まず行ったことは体力作りでした。
私はこれからあんスタ8年分の歴史と多くの楽曲と向き合わなくてはならないようであるし、キャラクター一人の過去を少し聞きかじっただけでも高カロリー。それがご、51人?(今年もっと増えた)音楽が好きならおすすめだよと教えてもらったリクアワ…?という番組は7時間夜通しらしい…さらには72時間耐久で花火大会を催したり(?)となんだか一筋縄ではいかない様子。

私はあんスタの楽曲を覚えつつ体力をつけるために、雨の日以外は退勤後1時間15分ほどかけて楽曲を聞きながら早歩きで帰宅のが日課になりました。
楽しい楽曲と初めましてと知り合えるこの時間は、一日の楽しみにとなりました。
Edenの曲は特に徒歩とのテンポと合い、歩くだけでめちゃくちゃ強くなれた気分になるのでお勧めです。

もともと楽器をやっていたこともあって、”音楽”が大好きな私はすぐに多彩な楽曲の虜になりました。
高らかに響くブラス、うなるギター、小気味よいビート、踊るベース、笑うドラム、はしゃぐピアノ…尺八などの和楽器まで…!。そして最高の音楽に乗る個性的なキャラクターたちの歌声、ユニゾン、ハーモニー、あんさんぶる。
一人ではできないことも誰か手をとりあい音を重ねることでこんな素敵な音楽が生まれる!まさに楽曲ひとつひとつがゲームタイトルを表していて、アイドル達の軌跡そのものだと感じました。う~んたまらん!
くわPスタジオのことも追々紹介したいです。

あんスタが体力をつけてくれたおかげで、家については疲れて寝るだけの身体とはおさらば。
1時間を切って帰宅できるような健脚と体力を手に入れることができた私は、気づけばcafeシナモンでサーモンキッシュを食べ、
友人とあんスタと東海道新幹線のコラボ旅行で初めての静岡旅行をし、
流行病にかかりながらも無人島で宝さがしをしながらアニスタを完走。
夜通しCGライブを観ながら大はしゃぎ、(友人宅で綺麗に一回転したのは忘れません。

楽しい思い出の側にはいつも楽曲と、リクアワがありました。
車での移動の際は、リクアワをかけながら過ごしました。私があんスタを知らなかった数年間を全国の転校生ちゃん、プロデューサーさんの思い出とともに楽曲を紹介してくれるこの番組が大好きです。
人の思い出のおかげで8年分の空白が何かしらで埋まった気さえしました。

ミュージックのライブはパフェコンを取っていない楽曲の方がすくなくなるなど、本当に、本当に楽しい夢のような1年を過ごしました。

巴日和くんについて

私はキャラクターがすきになればなるほど物語にのめり込んでいきゆくゆくはその子は好きなままジャンルの箱推しになることが多いです。ただ、あんスタは人が多い…
1年かけて日和くん中心にEdenのことが箱推しになりました。

日和くんはビジュアルが割と好みの部類で声優さんが好きな方だったので育てようと思ったのですが、見た目と話し方のギャップにびっくり。

「おもしれーやつ」となると途端に好感度が爆上がりするのでそのまま育てることにしました。
その後Twitterで「おひいさんと今日から頑張るぞ」とつぶやいたところ、長年、なぎさくんと朔間兄弟を押しているフォロワーに「おひいって日和さん!?」と声をかけていただきき、あんスタの手ほどきをうけることになります。
(ほぼ毎日「今日のおひい」というツイートで気になるスクショを送ってくれ、不明なことも優しく教えてくれたのだ)

彼女の一番の名言は「あんスタはいっぺんに摂取すると具合が悪くなるからちょっとずつたのしんでね!」というものでした。
身に染みています。

顔と声から入ったものの、わがままプリンセスな人の話聞かなそうな表の一面と、めちゃくちゃリアリストなくせに愛するものと愛であふれた世界にして愛を振りまきたいという心境のギャップと頭の回転の速さと顔と声が優しいこととダンスがうますぎることに病みつきになってしまい(つまり全部)、時には共感、時にはもだえ苦しみながら今日まで応援しています。

かっこいいとかわいいと美しいが全部できるという稀有なキャラで、嗜む度に味が違い困惑しながら推しています。
以外にも自己犠牲的な面がありそこがまたおいしいです。
Edenの皆との関係性もまたいいのでこちらも機会があればまとめたいです。

ストーリーについて

あんスタ長すぎてどこから入ればいいかわからないという方へ。
私は友人にあんスタの全容をふわっと教えてもらってから、日和くんが出ている話だけを最初読みました。
最初からは把握したい勢には怒られるかもしれないけど、漫画をスピンオフからはまったような感じでこれ全然いけたんですよね。
Edenが途中参入のグループだからというのもあるかもしれませんが。

ちなみに私が教えてもらったあんスタのストーリーというのがこちら…
(以下ネタバレを含みます)
1)その昔超絶的な力をもつsoloアイドルがいて社会に多大な影響力を持っていた。
2)その御仁は政治や様々な業界に権力を持つようになり、ゴッドファーザー(以下GF)と呼ばれるようになった。その頃から男性アイドル人気が急増し、男性アイドル育成学校が乱立した。
3)GFはアイドルを愛しており自分の後継者を作りたかった。
 目を付けて育ってていたアイドルがいたが、そのアイドルが自身のライブ中にファンともみあいになり、転倒したファンの打ち所が悪く亡くなってしまう。
4)件のアイドルは逮捕。獄中で亡くなったという。
5)その事件以降、男性アイドル業界は不穏で右肩下がり、やる気のない生徒が集まる夢ノ咲学園は卒業すれば業界の何かしらの職にはつけるだろうという怠惰な思いがあふれ退屈な毎日を極めていた。

「そんな感じで先代のせいで落ちぶれかけてるアイドル業界の中で各々の信念でまた輝きたいと思ってる子達のはなしなんだよ~♪暴動とかもあるんだ~♪」

彼女はとても明るくそんな概要を私に聞かせてくれました。

いや、重い。思った以上に世界観の治安が悪かった。っていうか歴史を聞いた感じ。(今思えば転校生ちゃんのての字もトリックスターのトの字も出てこなかった)
しかしこの説明が私の好奇心に火をつけ、イベント叩きつつ気になったストを読んでいくうちに次に気になるものができて~と芋づる式に楽しんだというわけでした。
正直多方面から聞いてたようにストーリーの言い回しが独特で話が長い部分があるので、かいつまんでいくくらいがちょうどよかったのかな。
ミュージックから入っても、メインストでキャラのことをよく知らない私たちのために、登場人物のアイドルオタの子が出てくるキャラのことを懇切丁寧に教えてくれるので、そこから入っても大丈夫だと思います。

キャラ単位やユニットではまってる人が多いジャンルの印象だったけど、こんなに話あったらしょうがないと思いました。

そんなあんスタは世界の時が4年で1つずつ進みキャラが成長します。
賛否あるようですが私は面白いなと思っています。
振り返ってみれば8周年はちょうど、ユニットの話の起承転結の結にあたる節目の時期でした。

Eden中心にストの話も残せたらいいなと思います。


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