ほぼ週刊「情シス部長のつぶやき」Vol.11【IT人材の採用】

【IT人材の採用】

昨今、IT化の流れは益々早く、システムを開発する人、運用する人など多くの人が関わるようになりました。

2−3ヶ月ほど前、ゴル友のご子息がIT会社に転職したいので相談に乗って欲しいと言われたので、今までの経験をもとに良いことも、悪い子ことも。。。システム開発って、花形の仕事のように思われていたので、結構泥臭くコツコツとしなければならないこと、ちょっとのミスで動かない、ユーザに迷惑をかけることをお話させていただきました。

また、私の甥っ子も今年からITに関わる会社に就職するということで年末に会ったときに、心構えや今後のキャリアに関していろいろとディスカッションしました。
それから5か月後。このGWに再開すると、しっかりと社会人になっており、年末に話したことが入社して少しわかったと言ってもらい、なんかよかったのかな?と思う日がありました。

こういった若い人材がどんどんITに興味を持って仕事にしてもらえるのはこれからますますIT化が進むにつれてとてもいいことだな、なんて思ってます。

まだまだIT化が進んでいないこの会社では、進化していくために人材を増やさなければなりません。着任当初からは倍程度にはなりましたが、まだまだ人材が足りない状況。

人を採用するとなれば採用する側とされる側、アンマッチが起きると非常に不幸な事が起きます。
双方が不幸にならないために質問は慎重に、ただ、短時間の面接でなかなか本質的なことは聞き出せないし、また、面接はとても緊張されていることも多いので、なかなか難しいなぁと思います。

そんな中、そもそも想定される質問に対して用意してこない人はそもそもOUT。これ、実は半数ぐらいいてびっくりしてます。システムやを志す人、結構プライドが高い?その場でなんとかなると思っているのか、結構グダグダな回答をされて失望してしまいます。

面接時間1時間程度でその人を見極める、なかなか難しいところ。
その人の本質を見極めるためにどうすればいいか?
そんな時には面接後の片づけにちょこっとした雑談が実は結構本性が出たりします。
採用どうしょうかなぁと思うような人であった時には、この最後の時が判断材料になることがあります。

過去には面接時とまーったく変わらない、単語しか話さない人と面接しましたけど…こりゃだめだ、と即決しちゃいましたね。。。こんな人はわかりやすい。。

起きている一日の半分以上は会社にいることを考えると、最近は、一緒に仕事したいか?一緒に仕事ができるか?これ結構大切かなぁ、と思っています。
最近採用した社員たちはスキルはもちろん、この辺りもマッチしているような気がします。

人を採用するってホント難しい。エージェントからの紹介していただきますが、もうじき採用のマッチングアプリも出そうな予感・・・

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