喜多研一、写真やってます。

写真やってます。「教科書的な倫理観(儒家的)などは一切書きません」 「東京23区」の景…

喜多研一、写真やってます。

写真やってます。「教科書的な倫理観(儒家的)などは一切書きません」 「東京23区」の景観を捉えて、社会を解析し作品とする仕事を、2025年度に向けて準備しています。 写真関連の"note"で予定調和的な記事が増えるようになってきたので唐突にアカウントを削除する場合があります。

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    ※色彩濃度再現版図録【2023/5月展示】GROUND RESUME ー台東区版ー

    【展示期間】2023年5月19日~29日 サイズ、約15×15cm 36頁 展示に収録されている作品以外も数点掲載 ※「原稿用紙」に手書き元原稿カラーコピー「写真との出会いについて」(400字×4頁)同封。 ※通常図録版は、冊子用に最適化した色彩と明度を調整したものですが、再現版は展示のそれをほぼそのまま再現しています。
    1,000円
    喜多研一 アートブックサイト
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    【2023/5月展示】GROUND RESUME ー台東区版ー 図録

    【展示期間】2023年5月19日~29日 サイズ、約15×15cm 36頁 展示に収録されている作品以外も数点掲載 ※「原稿用紙」に手書き元原稿カラーコピー「写真との出会いについて」(400字×4頁)同封。
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    ※色彩濃度再現版図録【2023/5月展示】GROUND RESUME ー台東区版ー

    【展示期間】2023年5月19日~29日 サイズ、約15×15cm 36頁 展示に収録されている作品以外も数点掲載 ※「原稿用紙」に手書き元原稿カラーコピー「写真との出会いについて」(400字×4頁)同封。 ※通常図録版は、冊子用に最適化した色彩と明度を調整したものですが、再現版は展示のそれをほぼそのまま再現しています。
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    【2023/5月展示】GROUND RESUME ー台東区版ー 図録

    【展示期間】2023年5月19日~29日 サイズ、約15×15cm 36頁 展示に収録されている作品以外も数点掲載 ※「原稿用紙」に手書き元原稿カラーコピー「写真との出会いについて」(400字×4頁)同封。
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    写真集『GROUND RESUME』第2版

    写真集『GROUND RESUME』第2版 ハードカバー 188×234mm 72頁 「土地が古くから積み重ねて来たもの、その痕跡・断片・気配を「土地の履歴書」“GROUND RESUME“と称して、現代に浮かび上がらせようという試みである」(本書より) 2021年1月27日第2版発行予定 著者:喜多研一 編集発行人:川口和之 編集協力:大田通貴 解説:鳥原学 発行:PHOTO STREET 装丁:田原悠貴 "12 design lab." 印刷製本:大日本印刷株式会社
    4,950円
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最近の記事

「Picon!」という専門学校の媒体に紹介されてたのを契機に、現在整理している事案を書き綴ってみた

今回は、インタビューを受けたのが記事になったので、ご紹介いたします。 昨年の後半から、まったく写真の専門学校には卒業生がうろつくものではないと理解してから、一年ほど経ちましたが、中野北口の「サンクオーレ」というタワーマンションの2階のカフェでインタビューを受ける事になったのが少し以前。中野北口もいくらか大学ができましたし、旧陸軍諜報部隊育成機関の跡地を利用して防災拠点にもなっていますので、街が少し若くなりましたね。 ただ、都市を構成するときにあれだけのビル風を計算しないと

    • 陸上競技は「腰の位置が高く、直線的な動作が基本」、「トラックアンドフィールド」のアスリートはそこが基本。 ただ、集団的なチームプレイが主たる「フットボール」他すべての競技は横移動が重要でもある。とちょっと気になった記事。 https://www.footballchannel.jp/2024/05/17/post558730/3/

      • プラットフォームを制するものが世界の価値を変えていく(エヌビディア日本代表の大崎氏)

        【抜粋引用】 エヌビディア 大崎真孝日本代表: もちろんポジティブ感はあるが、そんなに前と変わらない。エヌビディアがやっていることは、しっかりとインフラを作ること、そして次のフェーズでサービスや製品をつくるところがやってくる。今そこをやっているというところなので、現時点でエヌビディアの社員が、安心をして今の状況を楽しんでいるのではなく、次のチャレンジに向けて忙しく働いている。 エヌビディア 大崎真孝日本代表: 独自のもの(日本独自のAI)を作るところと、グローバルのプ

        • この記事は、興味深いですね。 僕も、家電量販店の「サービス関連担当接客窓口」に所属していたことがあるので、よく理解できるんです。 【クレームとカスハラ】について、対応のポイントは? https://www.linkedin.com/posts/%E7%A0%94%E4%B8%80-%E5%96%9C%E5%A4%9A-0062231a8_%E4%B8%80%E5%84%84%E7%B7%8F%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%88%9D%E5%8B%95%E3%81%AE%E8%AC%9D%E7%BD%AA%E3%81%A8%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%82%92%E8%AA%A4%E3%82%8B%E3%81%A8%E7%82%8E%E4%B8%8A%E3%81%99%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1-activity-7196273139486478336-YRhJ?utm_source=share&utm_medium=member_desktop

        「Picon!」という専門学校の媒体に紹介されてたのを契機に、現在整理している事案を書き綴ってみた

        • 陸上競技は「腰の位置が高く、直線的な動作が基本」、「トラックアンドフィールド」のアスリートはそこが基本。 ただ、集団的なチームプレイが主たる「フットボール」他すべての競技は横移動が重要でもある。とちょっと気になった記事。 https://www.footballchannel.jp/2024/05/17/post558730/3/

        • プラットフォームを制するものが世界の価値を変えていく(エヌビディア日本代表の大崎氏)

        • この記事は、興味深いですね。 僕も、家電量販店の「サービス関連担当接客窓口」に所属していたことがあるので、よく理解できるんです。 【クレームとカスハラ】について、対応のポイントは? https://www.linkedin.com/posts/%E7%A0%94%E4%B8%80-%E5%96%9C%E5%A4%9A-0062231a8_%E4%B8%80%E5%84%84%E7%B7%8F%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%88%9D%E5%8B%95%E3%81%AE%E8%AC%9D%E7%BD%AA%E3%81%A8%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%82%92%E8%AA%A4%E3%82%8B%E3%81%A8%E7%82%8E%E4%B8%8A%E3%81%99%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1-activity-7196273139486478336-YRhJ?utm_source=share&utm_medium=member_desktop

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          投票にいくか?行かないか?有権者になって「30年」の節目に

          「有権者になって30年を経て」再考察する。 30年前、バブルが崩壊した後に取り残された現アラフィフの皆さんは、目の前で「青田買い」で甘い汁を吸って大手企業に就職していった先人たちの背中を「目の前」で見ていたわけだ。 僕の卒業年は「1996年」大学入学は「1992年」、その時点で不満もあったがある程度仕方ない。 不満とは「現役で行かないなら大学は行くな」という、両親共通のメッセージだ。正直、今思えば「恩義半分、恨み半分」でもある。 ただ、僕は学問の入口たる大学に辟易しなが

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          【歴史の健忘症に抗う】山本浩貴氏【Tokyo Art Beat】より

          【アートは常に地球表面での人類の位置づけを最適化しなおす「役割」を担った表現ではないか?】 ※喜多研一持論、ついてはタイトルの山本浩貴氏の論考を提示する。 【以下、すべて山本氏の文章より引用】 イスラエル人歴史家の言葉から(イラン・パぺ) 「こういうことを想像してほしい。あなたのよく知る国で、少し前に全人口の半分が1年もしないうちに強制的に追放され、その国の村や町の半分が壊滅させられ、あとには瓦礫と石ころだけが残された、と。あるいは次のような可能性も想像してほしい。こ

          【歴史の健忘症に抗う】山本浩貴氏【Tokyo Art Beat】より

          二元論の闊歩する時代にくさびを打ち込む

          【鈴木大拙:仏教学者】より 分別とは、「善と悪」、「正と誤」「優と劣」といった二元論で分けて考えること。世の中には相対的に観念によって物事を捉えられているが、それらはすべて比較によって生まれたものさしであって、そのもの自体に対する価値判断ではない。そうした捉え方をしている限り人は悩み、苦しみ、迷いの中に陥ってしまう。その概念を手放し、ただ目の前にあることに取り組み、行動すること。そうすることで、一面ではなく多面で物事を捉えることができ、迷いに捉われず、自分がやりたいことに全力

          二元論の闊歩する時代にくさびを打ち込む

          https://mag.minkabu.jp/politics-economy/25446/ 情報の統合化とリスクのバランスが、ひどく悪い。大臣は何かファンタジーの世界の住人なのかもしれない? マイナンバーカードについて。 「MINKABU」より。

          https://mag.minkabu.jp/politics-economy/25446/ 情報の統合化とリスクのバランスが、ひどく悪い。大臣は何かファンタジーの世界の住人なのかもしれない? マイナンバーカードについて。 「MINKABU」より。

          「ライカのスマホ」って、「コンビニのゴディバ」みたいで、ブランドを落としたいのかなぁ??? なんでかぁ。ブランド下げるのなんでかなー???

          「ライカのスマホ」って、「コンビニのゴディバ」みたいで、ブランドを落としたいのかなぁ??? なんでかぁ。ブランド下げるのなんでかなー???

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          【東京23区】阿佐谷~鷺ノ宮(杉並区~中野区)

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          【東京23区】駒込~千駄木~上野桜木~鶯谷

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          【東京23区】田端~王子~西巣鴨

          【東京23区】田端~王子~西巣鴨

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          「良い写真へのアドバイス」を受けて

          これは、何が本当の事実であるか?という事を明確に語った傑作。 今の時代に写真を「どう捉えて」如何に「アプローチ」するか?その基盤となる写真家の「背骨の強さ」、つまり長年、地球上を転戦した写真家の写真についての「態度」の結晶のような「アドバイス」がかなりの濃密に、惜しげもなく書かれているように感じる。 これこそが、「田中長徳」氏という写真家の真髄だと感じたし、刮目して読むものだろうと、後進の写真に携わるものである私だが、間違いないと保証する。お金に換えるレベルの体験や語りでは

          「良い写真へのアドバイス」を受けて

          Leica持ちであろうどうでもよい。「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」である。さっさと、自分の必要な機材で必要なPJを如何に実現するか、その第一段階である「構想」を見せるべきだ。デジタルライカに何の意味があるのか?実の薄い言説を説いても無駄足だろうに。フィルムライカと違うのだ。

          Leica持ちであろうどうでもよい。「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」である。さっさと、自分の必要な機材で必要なPJを如何に実現するか、その第一段階である「構想」を見せるべきだ。デジタルライカに何の意味があるのか?実の薄い言説を説いても無駄足だろうに。フィルムライカと違うのだ。

          写真の撮影態度について

          さて、世の中はゴールデンウィークの挟間の数日だが、それより僕が気になるのは天候だ。 単純に、「曇り」「薄曇り」「小雨」あたりの天気ならば、最高に良い。 それぞれの人によって写真作品へのアプローチは異なるというのは、ある程度写真を観たり、撮ったりしながらそれを重ねて数年もあれば「撮影への態度」にある程度の柱ができてくるのだろうと、他の方の作品を見ても自分の撮影への態度を見ても大抵合点がいくものになる。 僕の撮影での態度は次の数点だ。 そしてその前提は都市のランドスケープ撮影

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          こういうのには積極的に「ノル」タイプがアーティストの本筋

          いいいよねぇ。 映像の使い方が、美術の教育を受けたひとみたいにスゴイ!ロトチェンコに代表されるコラージュやロシア構成主義の文脈みたい。ロトチェンコは革命の時期には利用されたが、その後スターリン時代の専制主義の時代にはほぼ姿を消す。それは、統制的な政治に不都合だからだ。つまり、この短い動画は革命前夜の表現のようだという意味でも面白いのだ。

          こういうのには積極的に「ノル」タイプがアーティストの本筋

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