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試行中・外国人就労関連ニュースまとめ(19.8.25-19.8.31)

自分がmizuho furuhataさんの「出版業界ニュース」を愛読しているのは、昔出版業界に在籍していたから。という野次馬根性以外の理由は無いのですが、よくよく考えたら現在進行形の自分の仕事に役立つメモを、同じようなフォーマットで書けばいいのでは。という遅すぎる思いつきによりまして、まずはためしに先週分をまとめてみました。そしたらなるほど日刊にしないとボリュームが……。という当たり前の感想が生まれたりして。

というわけで先週のハイライト(という名で自分のツイートを貼るだけの簡単なお仕事)

■BBCが外国人技能実習制度をレポートした、という話。

■外国人の労働についてはおそらく最初期から精力的に伝えてきている書き手である出井康博レポート

■大学入試改革について下村博文衆院議員がインタビューに答えているなかで「欧州言語共通参照枠(CEFR)」について、脱力してしまう発言があったという話。
いずれ別途書くかもしれないですが、いろいろ存在する「日本語試験」についてもCEFR対応をしましょう、という流れが非公式に浮上しているのですが(=まぎれもなく現業に関わる話)その源の意識はそんなものだったのか、という。

■あとは……

こんなところかなあ。
ちなみに記事を読むだけでスルーしたものがどのぐらいあるかというと
(リンク省略)

8.25
外国人材活用に向け講習会 県「受入サポートセンター」が初開催(中日新聞)
ベトナムで介護人材育成 大分県が現地企業と協力(大分合同新聞)
笑顔で再会 楽しい時間 元技能実習生・トゥイさん 七尾訪問(中日新聞)
留学生や実習生、災害へ備え学ぶ(愛媛新聞)
県内、介護人材確保へ組合設立(山梨日日新聞)
8.26
特定技能外国人支援、代行業者が続々 質保てるか懸念も(朝日新聞)
特定技能「認定1番」日本に水産加工の大洗へ(じゃかるた新聞)
盆踊り交流「世界は一つ」 豊田、500人参加(中日新聞)
五輪建設現場の安全問題 国際労組組織が都などと会談へ(朝日新聞)
離職率低下するも、不足感は増し 介護労働実態調査(福祉新聞WEB)
8.27
ITbook、ベトナムに孫会社設立へ(NNA.ASIA)
若年の結核新規患者、外国生まれ1割超え 厚労省が対策(朝日新聞)
介護施設のスタッフの半分が外国人になる時代(朝日新聞社)
8.28
建設特定技能 計画を初認定 国交省(新建ハウジング)
特定1号試験今後のスケジュール(一社 外国人食品産業技能評価機構)
海外の高校生、踊りや歌披露 盛岡・介護施設を訪問(岩手日報)
外国人看護師と一緒に働く時代に必要なこと(朝日新聞社)
日本とバングラデシュ政府、特定技能制度の適正な実施のための覚書に署名(jopus)
8.29
日本で働くベトナム人男性、元技能実習生の妻の遺影に捧げる歌(VIETJO)
新資格で3千人就労へ「外国人支援士」創設も佐々木入管庁長官(時事通信)
上野厚労政務官が口利き報道で辞任 在留資格めぐる疑惑否定(中日新聞)
宿泊分野で「特定技能外国人」在留資格を認定(トラベルボイス)
企業向けに「特定技能」セミナー 雇用の注意点や労務管理学ぶ(47NEWS)
8.30
技能実習生の雇用事業所、広島県内7割で法令違反(日本経済新聞)
JR東日本ミャンマーからメンテナンス研修生受入(アセアンポータル)
8.31
技能実習、運用厳格化へ 失踪など受け(日本経済新聞)
ベトナム技能実習生の現状 紀の川市から視察団(わかやま新報)
JA熊本中央会 外国人受け入れ機関設置(日テレNEWS24)

うむ。一週間だとニュース溜まりすぎるな、とあらためて思いましたが、ひとまずこんなところで公開してみよう。

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