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自問自答ファッション講座を受けてから1年が経ちました

こんにちは!kishinoです。
あきやあさみさんの「自問自答ファッション講座」を受講して今日で1年が経ちました。受講後の振り返りnoteです!


はじめに

自問自答ファッションを知ってから、運よく丁度1年後に受講することができました。一度落選し、二度目の応募で当選しました!

初めてお会いしたあきやさんは、
「楽しそうで優しそうでパワフル」な方でした。
お会いする前に、実際に会ったら実は怖かったり、厳しい人だったらどうしようかと心配していたのですが、全くの杞憂に終わりました。

講座で印象に残っていること

特に私が印象に残っているのが「キーワード探し」です。
「かわいい」、「きれい」、「かっこいい」、「個性的」etc…と言われたらどう感じますか?と色んなワードについて、自分がどう感じるかを答えるワークです。

私はあきやさんが聞いて下さる質問を、一問一答みたいな感じて淡々と答えました。事前に考えていたのもありますが、元々、イエスかノーか、0か100かみたいな極端な思考が強くあり、聞かれたことには端的に答えなきゃ、とじっくり考えずに答えてました。
今思うと、せっかく講座を受けているのに、もっと丁寧に自分がどう感じるか考えれば良かったのにな、と後悔しています。

ひと通り質問が終わった後、あきやさんがズバリ一言。

「何か言葉から怒りをすごく感じました」

その時は、そうですかね~?と何となく流してしまったのですが、内心思い当たるフシがありました。

私は怒りを表すのが苦手で、理不尽なことを言われても怒ったりせず、流してやり過ごすことがよくありました。そして、その怒りを誰かに聞いてもらうでも、書き留めて発散するでもなく、淡々とずっと自分の内側に怒りを溜めている自覚があったからです。
その怒りが言葉の端々からあきやさんに漏れ伝わっていたのかもしれません。無自覚って恐ろしいですね・・・。
それにしても、初めましてから数時間でそう感じとるあきやさんの洞察力が凄まじい!!!
あきやさんはニコニコ、ズバッと切り込んできて下さいます。自分が気づいていない無自覚のクセ(言葉の選び方など)を気づかせてくれる感じがしました。

私のコンセプト

「浮世離れして身軽な研究者を纏ったジャイアン」

とにかく自由でいたい、制限されたくない、自分だけが得したい、何かを極めている研究者にあこがれている、お前のモノは俺のモノだ精神がある(ジャイアン)などあきやさんがして下さる質問にどんどん答えて、話を深堀して頂いた結果、
「浮世離れして身軽な研究者を纏ったジャイアン」というコンセプトが誕生しました。

今は上記のコンセプトから変化して、また違ったコンセプトを掲げているのですが、「とにかく自由でいたい」「制限されたくない(自分にも他人にも)」というのは今も感じていて、「自由」と「制限」が自分の重要なキーワードになっているんだなと感じています。

講座を受けて

私は自問自答ファッションを知ってから受講するまで1年だったので、その間にあきやさんのnoteを読んで、試着の旅に行き、靴を買い、バックを買い、服を選び、自分なりに自問自答ファッションに取り組んでいるつもりでした。
以前に比べれば、自分の装いに自信がついたし、過去の自分と比べては少しはオシャレになれた自覚はありました。でも何か足りない。劇的に変わった実感はない。コンセプトが確定してないからだろうか。コンセプトが決まりさえすれば、きっともっとオシャレになれるはず!そう思ってました。

恥ずかしながら私はコンセプトを魔法か何かのように捉えていて、あきやさんの講座を受けてコンセプトが決まれば、ズバーン!と勝手に自分の考え方や行動がコンセプトに沿ったものに変わっていくはずだ。と思ってたんですよね。

私は自分のことなのに、自分で考えることを省略して楽しようとしてました。自分で自問自答して行動を積み重ねていくしか、自分が思い描くような自分に近づくことはできないのに。

自問自答ファッション講座は、答えを出してくれたり、教えてくれる講座ではなくて、その答えの出し方を寄り添いながら、サポートしてくれる講座だと思います。楽はできないけど、気づいたら着実に身になっているような。

今後に向けて

ファッションのPDCAのPLAN(スタバで自問自答)とDOの部分(試着)の取り組みは比較的できていると思うのですが、CHECK(ファッション日記)とACTION(断服式)は全くできておらず、少しずつ(一気にしようとすると嫌になるため)取り組んでいきたいと思います。
また、インプットは好きなのですがアウトプット(noteなどで発信すること)がものすごく苦手なため、とにかくアウトプット強化に取り組みたいと思います。


お読み頂きありがとうございました。

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