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朝焼けや新聞片手の大欠伸

久しぶりに水彩画を描きました。F4の用紙で太筆を使って大胆な絵を描いたつもりです。テーマは「朝焼け」で夏の季語になります。

合間に絵を描きましたが、基本は相変わらず木原事件関連のユーチューブにハマっています。文春砲はちょうど端境期ですが、新規参戦のユーチューバーもいて、日本が「法治国家でいられるかの瀬戸際」にあると言う危機感が広がっているのが分かります。それと同時にアンチ文春の動画も増えて来ています。もちろん大手新聞では未だ直接の本件の報道はされていません。今日は載っているかなと朝早くに新聞受けを見に行くユーチューバーの姿を詠って見ました。私は新聞を取っていないので決して私のことではありません。日本の新聞社が政府に従順だと言うことは分かっていましたが、ここまで来たかと改めて驚きます。長年言われて来た日本の記者クラブ制度の弊害がとうとうここまで来てしまったのですね。政府の言うことを聞くメディアだけを記者クラブの会員にして、気に入らない記者は出入り禁止、それを恐れて質問さえしない日本のメディアは最早、中国やロシア並みになったと言われても仕方ないですね。そんな中、東京新聞の望月記者が官房長官の定例記者会見で他の記者に嫌われながらも孤軍奮闘しています。(その割に東京新聞は無言ですが)彼女は官邸担当ではなく社会部の記者で菅官房長官の時代からしつこい質問で嫌われていて私もうんざりすることがあります。でも他の記者が馴れ合いの質問をし官房長官が予め官僚が作った模範解答を棒読みしているような記者会見では例え新聞記者ではなく活動家だと批判されようと頑張って欲しいものです。

既にインドネシアやフィリピンでは大きく報道され、豪州や米国でもロイター通信の記事を見て簡単な記事は書いているようです。中には木原官房副長官は隠し子を含め5人の子供の面倒を見ているので少子化対策を自ら実行していると皮肉を書いている新聞もあるようです。誰がどう見ても殺人事件なのに警察のトップが「事件性はない、自殺で矛盾はない」と言う警視庁の見解を引用してしらっと回答しているのですから呆れてしまいます。確かに「疑わしきは罰せず」と言うことは冤罪を回避する為にも大切なことだと思いますが、「疑わしきは捜査せず」では警察の権威失墜ですね。殺人事件を自殺としてしまうことは殺人犯を野放しにすることと一緒です。この一番大事なことを警察トップは本当に理解しているのでしょうか?いやいや理解はしています。ただ警察官が関わっている場合は別だとでも言うのでしょうか?

「木原事件」と言うのはおかしいと言う人がたくさんいます。確かに木原氏が捜査を中止させたと言うことを立証することはほとんど不可能でしょう。実際に直接中止させていない可能性もあります。でも木原氏が誰かに頼むことは有り得るし、今更こんな古い件を持ち出して自民党の足を引っ張るなとやんわり「捜査はこのくらいでいいのでは」とささやいた偉い人がいても不思議ではありません。ユーチューバーの中には木原X子さんの姓は木原なんだから木原事件でいいのではと冗談を言う人もいます。何しろX子さんがあの夜の真実を知っていることだけは間違いないのですから。


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