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アンチのあなたへのメッセージ 〜Twitter凍結から2週間〜

思い当たることが何もないのに突然、Twitterが凍結されてしまいました。
なにかの間違いと思いました。マシュマロ連携やリンクやハッシュタグの使いすぎなど、いろいろな原因が飛び交っていましたが、わたしは規約違反をしていないので、AIの判定ミスと思いました。

Twitterが凍結されてから、
「信じられない、あの桐矢さんが?!」
「善良なアカウントなのに?」
「意味がわからない」
「あんなに無害なアカは無いのに」
と、まさか?なぜ?という声があふれて涙が出るほどありがたかったです。活動を応援してくださる方がいることを、心強く思いました。

「誰かに通報されたのかも」
と指摘されるまで、その可能性をまったく考えもしませんでした。

Twitterでは、スパムや違反アカウントを「通報」することができます。
わたしのTwitterアカウントはもうすぐフォロワーが2万人になるところでしたが、イイネを押してくださった方を、コツコツ手動でフォローし、占い講座のおしらせなどしてきました。
重ねての弁明となりますが、もちろん通報されるような違反はしていません。

わたしは、イジメ対策サイトを運営しています。常に弱者によりそってきたと自認しています。
子どもに安心して見てもらえる「健全な運営」を心がけてきました。わいせつ、攻撃的、著作権違反、ヘイト投稿はしていないと、自信を持って言えます。
また、子どもだけでなく、生きにくいと感じている人達の力になりたいと活動してきました。占いを学んで使うことで、こんなに楽しくイキイキとした毎日を過ごすことができるのだと、身をもってお伝えしてきました。たくさんいただいたお礼や応援のメッセージは、わたしの宝物です。

どんなジャンルであっても、名前と顔を出して、人前に出て活動するからには、応援してくださる方がいれば必ず同時に、アンチ……反感を持つ人がいるということは、頭では理解していました。とても好きと言ってくれる人が2割いるならば、6割は好きでも嫌いでもない人で、残りの2割は大嫌いと思っている人なのです。

悪意からの通報……という可能性についてはじめて考えてみました。

もしかして、わたしのTwitterの楽しそうな投稿を見て、イジメ対策活動が褒められたり、占い業界での活動が広がっていく様子を見て、憎しみを募らせてきた誰かがいたとしたら。表だって叩くことができない健全なアカウントを、匿名の通報という手段で、攻撃しようと思ったのだとしたら。

その誰かに言いたいことがあります。
力になれなくてごめんなさい、と。

昔、わたしは、苦しんでいる人みんなの力になりたいと思っていました。
でも、何度かの挫折と絶望を経て、わかったのです。
わたしには、みんなを救う力などありません。ご縁があった何人かをほんのわずかに応援できるだけ。それがわたしの力の限界でした。

ねたましく苦々しく苦しみもがく方の力になることはできませんでした。
自分がうらまれているのかもしれないと思うのは、とても悲しいことですが、わたしよりも通報したその人のほうがもっと悲しいのかもしれません。
わたしのSNSが凍結されたことで、少しは痛快な思いをしたのでしょうか。ほんの少しでも、楽しい気分になれたのならいいのですが。もしかしたら、気分がよかったのはほんの一瞬で、あとは余計に、どんよりとしたイヤな気分になってしまっているのではないでしょうか。

あなたはもしかして訴えたかったのかもしれません。
「苦しい!」「つらい!」
「誰か自分を見て!」と。
どこの誰かわかりませんが、あなたの声、受け取りました。

あなたの幸せを祈ります。
あなたが、そのままの自分を受け入れることができますように。
あなたの明日が少しでも楽になりますように。

世の中思うようになりませんが、おたがいに、ぼちぼち、生きていきましょう。
わたしもがんばります。
もしかして、全部わたしの妄想かもしれないけど……。
は〜〜〜、凍結つらみ……(T_T)。

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