空沙_キリサ

三十代。女。 毎日投稿チャレンジ中! 投稿内容は主にショートショートです。 たまーにエ…

空沙_キリサ

三十代。女。 毎日投稿チャレンジ中! 投稿内容は主にショートショートです。 たまーにエッセイを書いています。 短編小説、長編小説執筆中です。 よろしくお願いします♪

最近の記事

一日の半分以上の時間を過ごす会社は、大人になってからの人格形成に大きな影響を与えるのでは? という話①

こんにちは。空沙です。 最近、自分の感情が分からなくなってきました。 突然なにを言い出すの? って感じですが、 嫌なことがあっても、相手にそれを伝えてやらないようにする程でもないな、ということがほとんどです。 心から嫌とか楽しいという感情が分からなくなっているんですよね。 そこで私は考えました。 原因は、「前職の壮絶な環境」があったからじゃないかな? と。 今は退職していて平和すぎるほど平和な日常を送っているので、そのギャップが激しくて麻痺しているのかもと思いました。

    • 百聞は一見にしかず。

      こんにちは。空沙です。 今日は金曜日です。 土日休みの人は、明日からやっとお休みですね。 お疲れ様です。 私も平日のフルタイム勤務をこなし、明日からお休みに入ります。 三カ月ぐらいの専業主婦生活は、私の体力をゴリゴリ削っていきました。 専業主婦になる前は、事務職として五年程勤務していました。 今の職場も事務職で、同じような業務内容ですが圧倒的に今の職場の方が座っている時間が長いです。 そのせいか、今まで何とも思わなかった座り仕事が、今は少し苦痛に感じています。 もちろん座

      • 小説のタイトル決めって難しいよなぁって話

        こんにちは。空沙です。 創作小説はあいかわらず進んでいません。(え 自分でもびっくりです。 6月の目標として3つの項目をnoteの記事にしたのに、ひとつも達成していないって…。 いや。まだ6月は始まったばかりだ!!! と心を奮い立たせてなんとか精神を保っています。 まだ6日しかたってない。大丈夫大丈夫。 自分に言い訳する毎日です。 ちなみに ①note連続投稿の継続 ②小説の執筆の継続 ③note記事のレベルアップのための研究 を目標としていました。 ①の項目の中身として

        • 【読書記録】変な家

          <あらすじ> と <私の感想> を書いています。 基本的にネタバレは書いていませんが、作中に出てくる登場人物のセリフを引用することがありますので、そういったものも不快に感じられる方は閲覧注意してください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー タイトル:変な家 作者:雨穴 出版社:飛鳥新社 読了日:2024/06/05 <あらすじ> 知人が購入を検討している都内の中古一軒家。 開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に「謎の空間」が存在していた

        一日の半分以上の時間を過ごす会社は、大人になってからの人格形成に大きな影響を与えるのでは? という話①

          狩人の掟 第一話

          タッタッタッタッタ 暗闇の中で何かが走る音がする。 付いてきているのか、とその気配を感じつつも脚を止めずに朱音は森の中を風を切って進んでいった。 ●●村は四方を森に囲まれた場所にある。 畑が大部分を占め、集落は東側の森の麓にあり、七つの家が建っている。 山を越える行商人が身体を休めるために立ち寄るこの村には、集落から離れたところに宿も食事処もあった。 村人は二十人ほどだが、常に村人以外の人が滞在している。 その村には、ある噂があった。 朱音はその真意を確かめるために●●村に

          狩人の掟 第一話

          【6.3投稿】2024年6月の抱負

          こんにちは。空沙です。 今回は2024年6月の抱負を書いていきます。 ①note毎日投稿の継続毎日投稿は今回で24回目になりますが、いつもいつも投稿時間ギリギリで書き終わって、見返す時間もない日も多々ありました。 今日は何を書こうかなと朝考えて、昼休みも帰りの電車でも考えても何も出ない。 午後九時とか十時になって、これを書こう!というのが見つかってギリギリで書き終わるというパターンが続いていました。 そのせいで読んでくださっている方の反応も、自分自身も書いていて楽しいと

          【6.3投稿】2024年6月の抱負

          2024年5月の振り返り

          こんにちは。空沙です。 今年の二月にも大きな生活の変化はありましたが、今月にも変化がありました。 やっと、仕事が決まりましたよ! いろいろと慣れないと回らない仕事のようで、これからもバタバタする可能性があるので楽しみ半分、不安半分って感じです。 これからもnoteの毎日投稿は続けていきたいので、まぁ無理せずに続けていきます。 そんな毎日投稿を続けて、今回で23日目になるんですが、あることに気づきました。 私はコメント機能をつけていないので、フォロー数かスキ♡の数でしか読ん

          2024年5月の振り返り

          【読書記録】死んだ山田と教室

          <あらすじ> と <私の感想> を書いています。 基本的にネタバレは書いていませんが、作中に出てくる登場人物のセリフを引用することがありますので、そういったものも不快に感じられる方は閲覧注意してください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー タイトル:死んだ山田と教室 作者:金子 玲介 出版社:講談社 読了日:2024/06/01 <あらすじ> バカバカしくて、愛おしい”あの頃”に、震えて叫べ―――! 夏休みが終わる直前、人気者の山田が死んだ。 悲しみに沈むクラ

          【読書記録】死んだ山田と教室

          「死んだ山田と教室」に送る”ショックを受けた話”

          こんにちは。空沙です。 さてさて、今回も「死んだ山田と教室」に送るお便りを書いていこうと思います。 「死んだ山田と教室」は、私がいま読んでいる本のタイトルです。 その中に出てくるラジオ番組にはお便りが届いていない(私がいま読んでいるところまでは)ようなので、noteを通してお便りを送ろうと思います。 今回のお題は「ショックを受けた話」です。 さっき起きた話です。 私は下半身に脂肪がつきやすくて、夫が太ももの肉を揺らして遊んでいました。 波が打つように規則正しく揺れる肉を

          「死んだ山田と教室」に送る”ショックを受けた話”

          「死んだ山田と教室」に送る”怒られた話”

          こんにちは。空沙です。 さてさて、今回も「死んだ山田と教室」に送るお便りを書いていこうと思います。 「死んだ山田と教室」は、私がいま読んでいる本のタイトルです。 その中に出てくるラジオ番組にはお便りが届いていない(私がいま読んでいるところまでは)ようなので、noteを通してお便りを送ろうと思います。 今回のお題は「怒られた話」です。 小学生の頃の話です。 母は私たちが寝静まった夜に工場に働きに行っていました。 私と弟が大きくなるにつれて、たまに父が母の送り迎えをしていた

          「死んだ山田と教室」に送る”怒られた話”

          「死んだ山田と教室」に送る”だまされた話”

          こんにちは。空沙です。 前回の記事で載せた写真にもありましたが、「死んだ山田と教室」という本を読んでいます。 <iframe class="note-embed" src="https://note.com/embed/notes/n408ba34d36f4" style="border: 0; display: block; max-width: 99%; width: 494px; padding: 0px; margin: 10px 0px; position: s

          「死んだ山田と教室」に送る”だまされた話”

          居場所があっても、役割がなければ居心地が悪くて逃げ出したくなると感じた話

          こんにちは。空沙です。 事務の仕事を初めて今日で四日目。 早くも不満爆発です。 今の会社は派遣として働いているのですが、働き始める前に「早く働きに来てほしいので、早く契約書を書いてほしい」と言われました。 派遣の担当さんがわざわざ私の最寄り駅まで来てくれて、そこで契約書を書いたんです。 大手の会社なので、業務が多くて人手が足りないんだろうなと思っていたんですが入社してみてびっくり。 事務の仕事なのにパソコンが使えない!!?? 採用が決まった日にパソコン仕様の許可申請を

          居場所があっても、役割がなければ居心地が悪くて逃げ出したくなると感じた話

          誰かのために生きること。人はそれで強くなる。

          ピピピピピ 平日だけ鳴るように設定しているアラームが、枕元に置いた携帯から鳴る。 休み明けは気が張っているのか、いつもアラームより先に起きてしまう。 眠たいはずなのに、まだかまだかと携帯の画面を見て時間を確認していると、憂鬱な気分がふつふつと湧いてくるようだ。 画面に表示された「おはようございます」の文字を見て、「おはよう」と嫌な気分を打ち消すように、たった一人の部屋で明るく元気に挨拶をした。 リビングに下りると換気扇の音が耳に入ってくる。 微かにじりじりと目玉焼きが焼ける

          誰かのために生きること。人はそれで強くなる。

          私の読書タイムについて書こうと思ったら、ちょっと熱い話になってしまいました

          こんにちは。空沙です。 今回は私の読書タイムについて書いていこうと思います。 みなさんは読書って、どんな時にしますか? 通勤通学、朝活として、カフェに行ったとき、半身浴のときなど。 隙間時間に読むことが多いと思います。 私もそうです。 基本的には、通勤や半身浴のときに読むことが多いです。 だから休日には全く読まないこともあります。 そんなとき、私は読書をするための時間を作ります。 ネットでいろいろな人の読書タイムの写真などを見ていると、とてもお洒落ですよね。 コーヒーと少

          私の読書タイムについて書こうと思ったら、ちょっと熱い話になってしまいました

          連続投稿15日目を迎えての感想

          こんにちは。空沙です。 毎日投稿チャレンジを宣言してから、今回の投稿で15日目。 自分の中の面白い話や今まで考えてきたことを書けばいいし、そもそも最終目標である「小説を書く」ために文章力や文章を書く習慣を作るために決めたこと。 だからnoteに書く記事としては、日常を小説風に書いたり、たまーにエッセイ風の文章が書ければいいかなと思っていた。 あくまで書き続けることが目的で、正直作品の内容は重要視していない。 なのに。 書くことがだんだんと苦痛になってきている。 それはフル

          連続投稿15日目を迎えての感想

          【はじめての共同作品】創作日本昔話 第一話

          昔々おじいさんとおばあさんが住んでいました。 おじいさんは山へ芝刈におばあさんはキンキキッズのライブへ行きました。 おじいさんが山の奥へと進んでいくと、一本の竹が生えていました。 その竹は朝日の光を受けて、キラキラと輝いていました。 キラキラと輝く竹を怪しく思い、専門家へ連絡しました。 「もしもし、今朝方、、、なんやたっけ?」ガチャ。 携帯電話がない時代です。 家にある電話を使うために一時間かけて下山したおじいさんは、光る竹のことをすっかり忘れてしまっていたのです。 そのころ

          【はじめての共同作品】創作日本昔話 第一話